キャッスルマン病とわたし。

稀少難病『特発性多中心性キャッスルマン病』になってしまったわたしの日々。
夫・Uさん&チワワに支えられて。

【 レッツ面接 パート2-4 】

2010-04-16 | 再就職の道。
前回の面接で、

《 1週間以内に電話連絡があったら『採用』、

  郵送で履歴書が返却されたら『不採用』 》 との事だったので、

その後、わたしは3日間ほど、きゅーってなった心臓を抱えたまま、

外出しない、買い物すら行かない、

どこにも行かない、引きこもった生活をしていました。


採用の電話をソッコーで受け取る。
ただそれだけのために。
 


そうなのです。

理由がそれなので、しいて言うなら

玄関を開け、『不採用通知が届いていないか。』

ポストを開けて確認しに行くのが
唯一の外出でした・・・・・・・・・・。


3日目ともなると、

「そろそろヤバイ・・・・・。」

という気持ちがだんだん高まり、ネットで不必要なまでにいろいろググったりして、

Q&Aなどで「元面接官」や「人事採用担当」の方の

「よっぽど忙しくなければ、採用の方は2~3日以内に連絡します。」

「どうしても欲しい人材なら、その日のうちに電話をかけます。」

などといったコメントを読んでは一人勝手に落ち込んでみたり、

「何人も面接するので採用の電話に4~5日かかることもあります。」

といったコメントを読んでは安心したり、

のみの心臓を持つわたしとしては、

何をしても手につかず、心ここにあらずな状態が続いていたのです。


そして迎えた4日目の朝。

「そろそろ食料も尽きてきたし、買出しに行かないとやばいよなぁ~。」

と、半ば『不採用』も意識しながら、

お昼を過ぎてから、まさに面接に行ったスーパーに買出しに出かけたのです。 


そして帰宅して車から荷物を降ろし、

小さくため息をつきつつリビングの電話をチラリと見やると、

何かが明滅しているのが見えました。

おぉおぉ~
電話の留守録ランプが光ってるじゃないかぁ~

 

買出しの片づけをダーリンに押しやり、

ダッシュで留守録を確認すると、

採用の連絡がはいっていましたぁ~


大慌てで折り返しお店に連絡を入れて、出勤日を決め、

ようやっと晴れやかなキモチで夜を迎える事ができましたヨ


 うふ~ふ~ん、 夢の中へ~

 うふ~ふ~ん、 夢の中へ~

 うふ~ふ~ん、

 さぁ~、あぁ~~   
 

                                   ~おわり~







ブログランキング・にほんブログ村へ
↑ にほんブログ村に参加しています。 バナーをクリックして下さると嬉しいです♪
人気ブログランキングへ


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。