日本の伝統文化と、正しい歴史認識を伝えたい❗

日本の伝統文化紹介と、日本の現状と問題点。

岡山新報デジタル【神道】

2022-08-08 19:41:55 | 日記
【神道】

◆参拝方法 其の一
以下は一般的な参拝の流れである。
神社によっては作法が異なることがある。多くの場合、その旨の表示がある。



参拝を行う日は毎月1日と15日がよいとされる。参拝する前に、本来は神の前に向かう前に心身を清める禊が必要である。
これは神が「穢れ」を嫌うとされることによるが、現代であれば、一般参拝では入浴・シャワーなどで身体を清潔にしてから参拝する心がけが望ましい。神社に到着し、鳥居や神門をくぐる際は「小揖(身体を15度折り曲げるお辞儀。会釈に相当)」するのが望ましい。
このときには脱帽し、服装もきちんと整えるようにする。



次に手水舎にて手水を使い、手口を洗う。これは拍手と神拝詞奏上を行う手口(さらには心)を清める意味合いを持つ、ひとつの禊である。手水の作法としては、

一、まず、手水舎の前で小揖する。

二、柄杓を右手で持って水をすくい、その水を左手にかけて清める。

三、柄杓を左手に持ち替え、右手を洗い清める。

四、柄杓を再度右手に持ち替え、すくった水を左手に受けて溜め、この水で口をすすぐ。口をすすぐ際には口が直に柄杓に触れないようにする。

五、これらが終わったあと、使った柄杓を洗い清めるが、このときは水を入れた柄杓を立て、柄に水を流すようにして洗う。柄杓を洗うのには次の人のための配慮という意味合いもある。

六、洗い終わった柄杓は元の位置に伏せて置き、最後に口と手を拭紙やハンカチなどでぬぐう。

七、最後にもう一度小揖する。

八、これらの作法は一連の動作で行うのが好ましい。


岡山新報デジタル【今日は何の日】

2022-08-08 08:55:56 | 日記


⭕世界猫の日(8月8日 記念日)

アメリカに本部を置き、世界最大の動物愛護団体である国際動物福祉基金(International Fund for Animal Welfare:IFAW)が2002年(平成14年)に制定。英語表記は「International Cat Day」または「World Cat Day」。

理由は不明だが日付は8月8日で、イエネコから野生のヤマネコまで、ネコの保護について考える日とされている。イギリスでは、「ナショナル・キャット・アワード」が開催され、その年で最も注目されたネコが表彰される。



日本では猫の鳴き声「ニャン(2)ニャン(2)ニャン(2)」と読む語呂合わせから2月22日が「猫の日」となっている。その他、「猫の日」は世界各国で制定されており、ロシアは3月1日となっており、アメリカは10月29日を「National Cat Day」、ヨーロッパの多くの国は2月17日を「World Cat Day」としている。