日本の伝統文化と、正しい歴史認識を伝えたい❗

日本の伝統文化紹介と、日本の現状と問題点。

神道とは

2022-06-24 09:32:25 | 日記
◆【神道】

◎神社信仰3

特に全国的に広がった神社信仰について紹介します。

○八幡信仰(八幡神社)
古くは八幡神と呼ばれる皇祖神の須佐之男命・五十猛神を、現在は応神天皇、神功皇后として幅広く信仰されている。宇佐国造の祀った宇佐八幡宮がその起源で、早くに神仏習合が進み、朝廷だけでなく源氏など武家の氏神としても全国に広まった。



○伊勢信仰(神明神社)
古代に皇祖神の天照大御神を伊勢神宮に祀り、大日如来と習合しつつも早くに神仏分離をした。朝廷からの崇拝を受けたが、歴史的に天皇が参拝した例はごくわずかである。現在は神明神社が各地に鎮座する。



○天神信仰(天神神社)
延喜式に複数社見えるよう、本来天神は天津神を指す言葉であったが、菅原道真が死後怨霊として恐れられたあとに神仏習合し、天満大自在天神として神格化された御霊信仰。太宰府天満宮や北野天満宮を中心として広まり、おもに雷神・学問の神として信仰される。




#神社信仰3


今日は何の日

2022-06-24 08:09:18 | 日記
お早う御座います。

本日も宜しくお願い申し上げます🙇

【今日は何の日】
⭕UFOの日・空飛ぶ円盤記念日(6月24日 記念日)

1947年(昭和22年)のこの日、アメリカの実業家ケネス・アーノルド(Kenneth Arnold)が自家用機で飛行中にコーヒー皿のような謎の飛行物体を目撃した。



最初の目撃例となったこの日をUFO研究家たちが記念日として命名したとされる。

謎の飛行物体はワシントン州のレーニア山付近の上空に9個あり、当時では信じられないほどの高速で急下降や急上昇を行っていた。アーノルドはこの物体をその形状から「空飛ぶ円盤(flying saucer:フライングソーサー)」と呼び、全米で報道されると、同様の目撃証言が相次いだ。

事態を重く見たアメリカ空軍が、これを「UFO(unidentified flying object:未確認飛行物体)」と名付け、調査に乗り出したが、正体はつかめなかった。結局、1969年(昭和44年)にUFOは「車のサーチライトの誤認や目の錯覚の類」との調査報告を出した。

なお、「科学的に説明できない正体不明の飛行物体」を意味する「UFO」という語は、現在の日本では「ユーフォー」という読み方が一般的であるが、英語では「ユー・エフ・オー」と読まれる。

関連する記念日として、この「UFOの日」に由来して同日は「UFOキャッチャーの日」となっている。

#今日は何の日


【神道】

2022-06-21 12:04:30 | 日記
◆【神道】

◎神社信仰



神社信仰の性格は、大きく分類すると氏神型信仰と勧請型信仰(崇敬祈願型信仰)の2つに分けられる。

古代における信仰は、前者の、地域ごとに氏神・産土神を祀る閉鎖的な共同体祭祀が中心であったが、中世に入ると、霊威のある神々が地域を越えて各地に勧請され、個人の祈願が行われる勧請型の信仰が増加した。

中世期の律令制の崩壊と荘園制の成立に伴い、特定神社を国家が支える古代的な律令祭祀制度が崩壊し、荘園領主たちが有力神社を本所として荘園を寄進するようになった結果、その寄進された社領にその分霊社が勧請されるようになったことや、各神社が御師をして地方まで信仰を広げる活動をはじめたことなどが、中世期に入って神社信仰が拡散する要因となった。



また、中世期の惣村では、村民たちは日常の農耕生活の中で神社に寄り合い、村民の中から一年交代で年番神主が選ばれていたり、オトナ・年寄と呼ばれる古老が取り仕切り若者衆が神事の奉仕に当たる神事運営のための祭りの編成組織である宮座が結成されるなどしたほか、村の取り決めに際しては起請文を記して神に誓約し、一揆の時には一味神水が行われるなど、神社は、民衆の精神的拠り所となっていった。

#神社信仰1


今日は何の日

2022-06-21 08:11:46 | 日記
お早う御座います。

本日も宜しくお願い申し上げます🙇

【今日は何の日】
⭕えびフライの日(6月21日 記念日)



香川県三豊市に本社を置き、各種の冷凍食品の製造・販売を手がけ、全国の量販店・コンビニ・外食産業などに流通させている株式会社「味のちぬや」が制定。

日付は曲がったえびの形が「6」に見えることと、「フ(2)ライ(1)」と読む語呂合わせから。多くの人が大好きな「えびフライ」の記念日をきっかけにして、美味しいえびフライをもっと食べてもらうことが目的。記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。

◎えびフライについて
えびフライ(海老フライ)は、海老を多量の食用油で揚げた日本発祥の料理である。日本で開発されたカツ料理の一つであり、代表的な洋食料理である。

海老にパン粉を付けて、油で揚げるというカツの手法により作られる。キャベツ・キュウリ・トマトなどの野菜を添えて出され、えびフライにはタルタルソースやウスターソースなどを付けて食べることが多い。

エビフライの素材は、高級店では主にクルマエビが使用されるが、漁獲量の低迷と価格高騰の影響があり、一般的にはブラックタイガー(ウシエビ)を使用する店が多い。他にも高級なコウライエビ(大正エビ)・イセエビ・ニシキエビなどを使う例もある。また、安価な冷凍食品などではバナメイエビが用いられることが多い。

えびフライの発祥は諸説あり、確かではないが、1900年(明治33年)に東京・銀座の洋食屋「煉瓦亭」で豚カツ・メンチカツが人気を博したことから着想を得て、同様のフライ料理として考案されたという説がある。

#今日は何の日



今日は何の日

2022-06-20 08:29:30 | 日記
【今日は何の日】

⭕世界難民の日(6月20日 記念日)
2000年(平成12年)12月に国連(United Nations:UN)がそれまでの「アフリカ難民の日」(Africa Refugee Day)を改称して制定。

国際デーの一つ。「世界難民の日」の英語表記は「World Refugee Day」。

1974年(昭和49年)のこの日、「アフリカ統一機構(OAU)難民条約」が発効した。難民の保護と援助に対する世界的な関心を高め、国連難民高等弁務官事務所(The Office of the United Nations High Commissioner for Refugees:UNHCR)をはじめとする国連機関や非政府組織(NGO)などによる活動への理解をさらに深める日としている。この日を中心に、世界各地の難民に思いを馳せるべく、各国で様々なイベントが実施される。

アフリカ統一機構について
アフリカ統一機構(Organization of African Unity:OAU)は2002年(平成14年)にアフリカ連合(African Union:AU)となり、アフリカ55ヵ国・地域が加盟し、本部はエチオピアの首都アディスアベバにある。アフリカ連合は、アフリカの一層高度な政治的・経済的統合の実現、及び紛争の予防解決への取組強化を目的としている。

難民について
難民とは、1951年(昭和26年)に国連で採択された国際条約「難民の地位に関する条約」(略称:難民条約)では、「人種、宗教、国籍、政治的意見または特定の社会集団に属するなどの理由で、自国にいると迫害を受けるかあるいは迫害を受ける恐れがあるために他国に逃れた人々」と定義されている。

現在では、政治的な迫害のほか、武力紛争や人権侵害などを逃れるために国境を越えて他国に庇護を求めた人々を指すようになっている。 また、紛争などによって住み慣れた家を追われたが、国内に留まっているかあるいは国境を越えずに避難生活を送っている「国内避難民」も近年増加している。

#今日は何の日