毎日が日曜日・・・のようなもの

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明るい引きこもり人生を送っております

「食」の思い出

2015-09-26 09:58:08 | 日記
代わり映えのしない
今朝のブランチ~





すごく説明がいる(かも知れない)食事です

ご飯の上にのっかってあるのは

ぬか漬け野菜を薄く切りごま油と鰹節とお醤油を混ぜ混ぜしたもの

ぬか漬けをサラダ感覚で食べたい時は
いろんなヌカ野菜をお皿に山盛りにしていただきます・・・・美味しいですよ(私は・・・ね


味噌スープ(酒粕いっぱい入ってます)

ワカメにポーチドエッグ
底には納豆が沈んでおります
w 

不気味ですか?♪ 美味しいですよ(私は・・・ね


何しろ発酵食品を取るとうに心がけております



食の思い出話・・・・お暇な時にでも読んでくださいね




最近
私は会えば(かのBFね)

を買おうか買うまいかの話をしている


鮭一匹まるごとね


お肉も魚も滅多に食べない私ですが

なにしろ 今 無性に 鮭が食べたい


自分が納得のゆく 「厚さの贅沢鮭」が食べたい





ちょっと

食の思い出話・・・




私にとって「お茶漬け」とは

巷で言う「簡単にお茶漬けで済ませて」のお茶漬けとはチト違う



お茶漬けとは堂々とした一品料理であって

そりゃあ手の込んだ「食事」であって



大昔の話になりますが

「どこにゆきたい?何たべたい?」と両親に言われると



すかさず

シバラクーーー お茶漬けーーー」と叫んだものだ




青森新町に大衆割烹店「芝楽」という和食店があった

入ってすぐに左側にエスカレーターがあって

なにしろ大きなお店 (記憶の中では)

青森市民なら誰でも知っている有名店それが「芝楽」




和食と言われるものなら 無いものは無い!(ような)

なんでもござれ!のそのお店は

ちょっと豪華で 子供心にもウキウキするお店

「しばらく芝楽に行っていないから芝楽にするか」(シャレか?!)

・・・の父の号令に大歓声があがる



取り合えずメニューは見るも・・・

悩むのだけれど・・・

結局は「お茶漬けセット」になるんだよね

(子供のくせに渋かったw)



土瓶には昆布出汁の旨みたっぷりの出汁湯

大き目のご飯茶碗にはツヤツヤのご飯

トッピングには梅干 厚焼き卵 塩昆布とか何しろいっぱい!

そして・・・・厚切りの鮭
!(ここでようやく登場



記憶の中の 焼き鮭は厚切りで油がのってふっくらしていて

(きっと実際は普通の厚さだったのかも知れないけどね)



イヤ なにしろ 私はその「お茶漬けセット」を再現したく

鮭をどうするかで悩んでいる訳です・・・ハイ!(暇です)




40年以上青森市民に愛された「芝楽」は今はもう無いそうです

創業者さんは 

生の上で風呂敷を敷き家族でご飯を食べる事はしい

・・・の精神で店を開いたそうです




屏風一枚で仕切られたこ上がりのお座敷からは

本当に絶え間なく笑い声が弾け飛び

そして心と胃袋を満たしてくれた



私にとっても思い出深い故郷のお店です



「鮭」どうしようかなぁ・・・・

昨日は4センチの切り身を夢見ていたけど
今日は5センチになっちゃって・・・・アホじゃなかろうか