毎日が日曜日・・・のようなもの

仕事もリタイア 家での生活を中心に気楽な毎日
明るい引きこもり人生を送っております

庭の友だち

2018-04-18 11:17:50 | 日記
今日も寒いっ
でも明日は気温も上がりお日様も顔を出すようですよ

なんで 玄関前にベンチを作ってもらったかと言うと・・・
この特別席から見えるものがあるのです

      


    

小窓を開けると・・・

       

老木の栗の木に「コゲラ」(小さいキツツキさん)がやって来て
トントントントンとドラミング 小気味いいリズムです
双眼鏡を覗きながらカフェタイム

猫を抱きながら霧雨の中のコゲラを見ていたら
突然 足蹴にされちゃって

    

なんの音にゃ どこにいるにゃ なにものにゃ

ちょっと太ったドラのシルエット 尻尾がピカチュー・・・いただきました♫

コゲラの他にも野鳥がいっぱいやって来て
お茶を飲みながらバードウォッチングが 楽しめるという
特別席なのであります





毎年 (そうなの毎年なのよ)
わたしの庭に春一番に顔を出してくれる

♂のクマンバチ1匹 
(本当はクマバチが正式名称らしいですがンを入れる方が彼らしいので)

クマンバチの特徴

デブです 可愛いほど丸く太ってる モフモフの黄色い洋服を着ている
爆撃機のような羽音 窓を締め切ってても彼が庭にやって来た事が羽音で分かる
ホバーリングをしながら私の部屋をいつも覗いている (出て来いや 花を植えろやと言っている)

先日彼と クマンバチの事について話し合った

「毎年やってくるあの子って・・・越冬してるの? そんなに寿命て長いの?」
「・・・さあ・・・ボクにわかるわけがないでしょ」

聞いた私がバカだったかもw・・・と ネットで調べたら
きゃっ おんなじ疑問で質問している方を見つけて 嬉しくなりましたよ

   庭にやってくる1匹だけのクマンバチ
   毎年だけど寿命はそんなに長いのか・・・って

答え
近くの木にクマンバチの巣があって そこで卵を産み子孫繁栄に励む
1匹だけと言うのは クマンバチは縄張り意識が強く他を寄せ付けないから
ホバーリングしているのは♂のクマンバチの習性

毎年見かける クマンバチは同じ子ではなくって
代々 この庭を縄張りとして受け継いでいる子のようです しかも♂  なるほどね

そして
クマンバチって 航空力学上飛べるはずがないんだってw
あの巨体に対し羽が小さすぎるから

じゃ なぜ飛んでいるのかと言うと・・・
真面目に語られていた答えが クマンバチの精神力 根性力 根性飛びだったようですよw

今ではその謎も解明されたようですが

クマンバチって 飛んでいるとうよりは アレは浮いているんだよ 私にはそう見える
いずれにしても 私の庭の楽しい友だち

ここに引っ越して来た時は あの羽音にビビリまくり逃げ回っておりましたが
クマンバチは温厚な性格 しかも♂には針が無いことを知って ますます好きになりました

明日晴れたら 彼の為にも美味しい蜜いっぱいのお花を植えましょう

ついでに
「クマンバチの飛行」という楽曲があるのですが
マリンバでもピアノでも 超難曲 一度機会があったらユーチューブで聞いて見て下さい

あの凄まじい羽音を楽器で表現しているのですが
よくもまあ・・・腱鞘炎にならないものだと つくづく思いながら昨晩を聴いておりました♫

あっ ついでのついでですが
私の毎日三小節づつのピアノレッスンは・・・今のところ 続いております