ももたろうパートナーズ 2006

視覚障がいのある方といっしょに走るジョギングクラブ・ももたろうパートナーズ 

1月22日 伴走教室の報告。その3です。

2023-01-23 06:39:12 | 伴走講習会

カーブの曲がり方:10メートル手前あたりで、方向と角度を伝えましょう。

カーブの伝え方:時計の文字盤に例えて伝える方法もあります。

カーブの伝え方:10メートル先、2時の方向に緩やかにカーブなどです。

カーブの伝え方(例):10メートル先、左90度カーブ!左によって!

講師との会話は貴重な体験です。

実技が終わりました。ほっとしました。こころも暖まりました。

30分ほど講師との話し合いの時間がありました。

講師の体験談など興味深いお話も聞くことができました。

ブラインドの方からは練習環境の難しさについての質問がありました。

小学生からも質問がありました。大注目でした。

納得していただくことができたでしょうか。

参加者を代表して感謝の気持ちを伝えていただきました。

最後に記念撮影を行いました。

山田昇記念財団さんからのご支援、ありがとうございました。

そして、参加していただいた皆さん、準備と進行を進めていただいた皆さん、

本当にありがとうございました。

追伸

この日の夕刻、岡山県総合グラウンドの中を自転車で通過していると、

今日いただいたビブスを着て伴走の練習をしているグループに遭遇しました。

早速、実行ですね。

講習だけでなく実際に練習すること、ブラインドの方と一緒に走ることにトライしてみましょう。

終わります。


伴走教室の報告 その2です。

2023-01-23 06:04:44 | 伴走講習会

ゆっくりと歩き始め、少しずつ慣れてくると歩く速度を上げていきます。

伴走者はコースの状況を先読みし危険予知に務めます。

講師による伴走のお手本です。二人の足が揃っています。

皆さん真剣に見つめています。

広い体育館を大回りしています。

緩やかなカーブやほんの少しの段差でもブラインドランナーにとっては大きな変化です。

スローランニングです。

ブラインドランナーが年上の場合でも、走っているときは敬語は不要です。

小学生も参加しています。すごいぞ!

身体も暖まってきました。

伴走者は簡単明瞭に状況を伝えます。

誘導は10メートルほど手前で予告します。

その場所になったら「ここから」などと始まったことを伝えます。

順調です。

走る方向を変えて感覚の変化を体感します。

段差:少しの段差でも伝えましょう。つまずいたり転んでしまうリスクがあります。

スピード感が溢れています。

快調です。

段差:段差を伝えるときは、必ず上りなのか下りなのか区別できるように伝えましょう。

段差:緩やかな坂も伝えましょう。

ずいぶんと慣れてきました。

絶え間なく講師からのアドバイスが伝えられます。

どんどん速くなります。

その2を終わります。

続きます。