いよいよ、セクション2 見ないでさわるー無視覚流鑑賞の気づき
暗幕の中はほぼ暗闇です。
ブラインドの方にとってはどうってことないでしょうが…。
まず等身大のフィギュアに触ります。
コロナ下では触ることができない状況が続きましたから触る力が衰えてしまっています。
触る感覚を思い出す。
手を触ると、ぐにゅぐにゅしている。
触れることが新鮮です。
次は石棺のような人型の石材です。少女が乗りました。
その白い石板にプロジェクトマッピングで製作者らしき人が寝っ転がりました。
さっそく私たちも寝っ転がりました。
寝心地がよさそうです。
頭側からはこんな感じです。石板の側面は粗彫りです。
全世代が楽しめます。皆さん大喜びです。
みんな寝っ転がります。
石板の傍には、これも不思議なカプセルのようなものが2体立っていました。
中に入れそうで入れません。腰が引っ掛かります。
このほか、いろいろな肌触りの石や、天井から下がっている布の大群がありました。
暗くて写真が撮れませんでした。
触る感覚を楽しみました。
休憩できる部屋に出てきました。
多数のスピーカーそれぞれにUSBが接続されており様々な音を出していました。
意図がよくわかりませんが、意図?なんて考える必要はないのでしょう。
セクション2 見ないで触るコーナー終了です。
次回は、見てさわる 一体感型触角鑑賞の築き です。
ご覧いただきありがとうございました。