ロダンの青銅時代を後にして、ポケットパークにやってきました。11と10です。
まず「中国地方の子守歌の碑」です。ポケットパークにあります。
「ねんねこしゃっしゃりま~せ♪」ですね。
山縣壽夫「樹」 第16回平櫛田中賞受賞です。触れやすいですね。
深井 隆「遠い記憶」 第14回平櫛田中賞受賞です。
馬までは手が届きません。
もう少しで届きます。
市民会館前までやってきました。
山本正道「うみべで‘96」 イタリア留学の経験から風景彫刻という独自の作風を築き上げた。
市民会館です。
隣は田中美術館です。
「鏡獅子」の里帰り展が開催されています。
黄金の「五浦釣人」が見えています。
澄川喜一「月」。第8回平櫛田中賞受賞。文化功労者。井原駅前の「扇」の作者でもあります。
ブラインドの方に大人気です。さわりやすいし素材感が独特です。
みなさん、触れましたか?
一歩上に!
田中苑の周りです。
樹に触れることも大切ですね。肌で感じます。
触らなければわからないことが多いです。美の探求、自然の探求です。
田中苑の中心は「鏡獅子」です。
触ることはできません。触れてみたいですね。
大人気です。
田中苑には、茶室や素晴らしい庭園もあります。
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東屋には平櫛田中の「岡倉天心胸像」があります。
天心を師と仰ぐ田中ならではの作品です。
金色に輝いています。
田中苑には自然をそのまま取り入れたような庭園があり、田中の作品がそれとなく配置されています。
透き通るような水の流れに飛び石があります。ブラインドの方には要注意です。
「不老」 107歳まで生きた田中でしか知り得ない境地でしょうか。
背景の山、清廉な水の流れとマッチした「不老」の石碑です。
その3に続きます。