井原線まちおこしネットさんの企画に参加させていただきました。
内容は、平櫛田中(ひらくしでんちゅう※)生誕の地、井原市には美術館だけでなく数多くの田中翁をはじめとする多彩な作家の作品が街並みの点在しています。これらを観て触れて、まるごと鑑賞しますとチラシにあります。
※平櫛田中の名の由来:田中家に生まれ平櫛家に養子で入った。二つの家名から作られた。
桃パの皆さんにはぴったりの企画です。
触りつくしました。
なんと50人以上の大集団です。
駅前から見どころいっぱいです。
どれだけ触れるかな。チャレンジです。
↓ 源平の屋島合戦。有名な源氏の弓の名手、那須与一は平家の姫の差し出した扇に矢を的中させ、敵味方の喝采を浴びたと伝えられています。
扇の的を射た功名で得たと伝えられている荘園のうち1つの備中荏原荘があるとウィキペディアに書かれています。
扇と射抜かれた矢の穴です。
澄川喜一「扇」 東京芸術大学学長、文化功労者
扇になかなか手が届きませんね。
駅前通りは一直線です。始まりました。
さっそく、石のベンチを触ります。
桜井裕一「はじらい」像です
足を触ってみました。
どんどん触ります。
袋田公園にやってきました。
ちびっこ田中さんあつまれ~
小学生に創造する心を養ってもらうことを目的に平成7年から毎年開催しているそうです。
ここにあるのは最優秀作品です。
触って何の像かを当てます。
岩崎正幸さんの「元気なザリガニ」です。
これはなんだろう?
こんなにいっぱいのオブジェがありました。
なんだろう?
「大切な地球」山足陽和さんです。地球を両手で包んでいますね。
「うれしいぞうさん」矢吹文乃さんだと思います。
「親鳥と小鳥」平田加奈さんです。
「空の冒険」唐木優衣さん。
今年の干支「龍」です。
十分堪能しました、次に向かいます。
中国銀行井原支店までやってきました。
ロダンの『青銅時代』1877年です。
素晴しい写実作品です。残念ながら触ることができない高さです。
世界的な名作にここ井原で会うことができました。
感激です。
その2に続きます。