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奈良紀行④室生寺・一言主神社・九品寺

2007-05-07 23:25:10 | 写真
室生寺は奈良時代末期の宝亀年間(770年-781年)、時の東宮・山部親王(桓武天皇)の病気平癒のため、室生の地において延寿の法を修したところ、竜神の力でみごとに回復したので、興福寺の僧・賢(けんきょう)が朝廷の命でここに寺院を造ることになったという。
現存の室生寺の堂塔のうち、この時期(9世紀前半)にまでさかのぼると見られるのは五重塔のみであり、現在のような伽藍が整うまでには相当の年数を要したものと思われる。

室生寺は長らく興福寺との関係が深かったが、時代は下って江戸時代の元禄11年(1698)、興福寺の法相宗から独立して、真言宗寺院となった。女人の入山が許されたことから「女人高野」と呼ばれ、これは室生寺の代名詞にもなっている。
(ウィキペディアより抜粋)

僕はこれで4回目の訪問ですが、国宝五重塔が台風で半壊する前に2回ばかり拝観しているのですが、何と無く修復後の塔は重みが無い感じです。


1.鎧坂と奥に金堂(国宝)






2.国宝五重塔、台風による倒木で左3/1が破損、修復された、9世紀前半に建造されたとされている。






3.






4.






5室生寺の石楠花






6.葛城一言主神社拝殿






7.九品寺の八重桜





8.九品寺より大和三山を望む左より天香具山、畝傍山、耳成山

コメント (6)
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