紋次郎と日々の出来事

骨肉腫と闘った紋次郎と保護犬の正次郎との日々

骨肉種と言われて忘れなかった数値について

2015年06月10日 20時34分10秒 | 紋次郎
最近は紋次郎との思い出をいろいろ振り返っている毎日です

2012年4月に初めて『骨肉種』と言われ、もしかしてと思っていながらもショックはかなりのものでした
断脚の話を聞いた時もとても悩みました。もうだめだったら五体満足で。。。
でもたくさんの助言をいただき、3本足でも元気にしているわんこはたくさんいるって
知りました。飼主のエゴかもしれませんが紋次郎にはとてもつらい思いをさせてしまいました
しかし、いただいた3年間は本当に素晴らしい日々を送ることができたと今でも思います



右は最初にセカンドオピニオンで訪問したときに説明を受けた内容
骨肉種、軟骨肉腫、血管肉腫、組織球肉腫、軟部ソツキ肉腫。。これらが疑われること
骨生検をしないとわからない、値段は4~5万円 もし骨肉種であれば断脚。この手術には10~15万円かかること
断脚をしなければ4~5か月の余命
断脚したあとはそのままにするか、抗がん剤治療をするか。。。とを書いてあります

先生は『せっかく疑問に思ってこちらに来てくれたのだから、断脚をしたほうがいいです』
『骨肉種でも2年も頑張っているわんこもいます』と
このようにこの先私に道しるべをしてくれました


ここで!!先生が一度だけ言った言葉
最初の写真の左側。血液検査の結果です

先生が

ALT(アラニンアミノトランスフェラーゼ) AST(アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ)  ALKP(アルカリフォスファターゼ)
の数値がいいわんこは予後がいいです

一度だけいいました。それからは血液検査のたびにこの3つの数値を気にしていました
ほかの数値CRP(炎症の数値)などは気にせずに



先生が教えてくれた数値結果が正なのかわかりませんが紋次郎は3年頑張りました
先生も驚いています
この数値がわるいからっと悲観しないでください。一つの目安です

最後に検査したのが4月20日。その時も数値はとてもよかったです
なので目安としてください
先生も一度だけおっしゃったので。。。。。



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過去のブログを見ても早期発見とはいかないので本当に何がよかったかわかりませんが
私が一番心に残ったことについて紹介させていただきました(私の経験ですのですべてのわんこにあてはまるわけではないと思います)