紋次郎と日々の出来事

骨肉腫と闘った紋次郎と保護犬の正次郎との日々

お葬式について1

2015年06月20日 22時28分54秒 | 紋次郎
紋次郎の葬儀について記したいと思います

紋次郎の心臓が止まったのを確認すると私はなぜか赤のスタジャンを着せました
硬直して着せることができなくなると困るから。
そして義両親を飼主1に言って来てもらいました
すぐに来てくれました

二人ともわかっていたけどがっくり力を落としていました
そして先生に電話。。。。。
『紋次郎が今亡くなりました』というと、先生の第一声は『お父さん(飼主1)は帰ってきましたか??』でした
本当に気を使ってくれる本当にいい先生です

ちなみに紋ちゃんがかかっていた病院は『柴田獣医科病院』です
本当によくしていただきました
もう声が出なくって飼主1と変わってもらいました
その間ベットを整えて、、、紋次郎の体(おなかあたり)に万が一のために貯めていた食品を買うとついてくる保冷剤を
置きました。
まだ暖かい体に保冷剤を置くのはつらかった。。。
でももしかしたらドリフのコントのように生き返るかもしれないので一晩、そばに置いておきたかったんです
先生も『この気候なら大丈夫でしょう』と言ってくださいました

葬儀ですが、私4月の中旬ごろにもう紋次郎の先が長くないかも??という気持ちと
取り越し苦労という私の格言のもと、葬儀屋を探していました
近くに動物供養のお寺があったのですが、義両親を連れていく自信がなかったことと
自宅で火葬してくれるということで
『動物の園』さんにお願いしました

『今からでも大丈夫ですよ』という言葉を≪もしかしたら息を吹き返すかもしれない≫のまったくかなわない希望を
胸に、『明日の9時でお願いします』。。。。。一晩紋次郎と過ごすことにしました

夜は飼主1と3人で最期の食事。
わかっていたし、もう無理をさせたくないって自分で選択したのに、いざ亡くなるとつらくて悲しくって悔しくって。。。。
目を開けている紋次郎に何とか閉じさせようと試みましたが無理でした
動かない紋次郎に保冷剤を何度も変えて線香も点けて、、、、父の時のように現実じゃない感覚でした




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