紋次郎と日々の出来事

骨肉腫と闘った紋次郎と保護犬の正次郎との日々

お葬式について2

2015年06月21日 22時02分33秒 | 紋次郎
本当に最期の最後で居間で川の字(でも紋ちゃんは真ん中ではない)で寝て朝をむかえました


(あふれんばかりのシャウ、パン、チーズ、卵焼きをお供えしました )

動物の園さんは時間きっちりにいらっしゃいました

今回、動物の園さんにお願いして本当にいい葬儀を行うことができました
一通りの葬儀の流れの説明を受けて、まるで人間の葬儀のようでびっくりしました
残念なことは火葬するときに私が望んだ服、愛用の大好きな羽毛布団、首輪は
一緒に火葬することができませんでした(その理由は後程)

お経を上げるとき、私は毎朝お経をあげる義父にお願いするって決めていました
きっと紋次郎は義父のお経を聞いていたはずなのでこのお経を最期に聞きたいと思っていると
思ったからです
義父は快く引き受けてくださって、おかげさまで毎週、紋次郎のお経を詠んでくれています


一緒に火葬ができないので動物の園さんが気を使ってくださって御棺にふっとんと服をかけてくださいました
ぎりぎりまで収めてくださいました


一人ひとりお焼香をして、最期のの別れをして。。。。。
火葬です


火葬は車の中で行われます
小さな炉なので。。。布団も入れることできないし、服もすすが出るからという理由で火葬ができませんでした

もちろん、御棺から紋次郎を出してそこに少しの花、少しのシャウとかのお弁当。手紙、写真、シーバに載った
記事をお供えしました

約1時間半ほどで終了。お骨は全部もらった(というか全部くれました)ので

骨壺がこんなに大きいです>笑


ここで動物の園さんがお骨を拾っているときに『この子は骨が丈夫だったんですね、普通10歳を過ぎた子は
こんなにお骨が残らないんですよ』って。。。。。紋ちゃん頭の骨はもちろんですがなんと!!足の指の小さな
骨まで残っていたんです!!歯槽膿漏だったのに歯もきれいに残っていました


『この子、骨肉種だったんですよ。。。』『でも3年頑張ったんですよね、きっと骨が丈夫だったんですよ!!
飼主さんの育て方がよかったんですよ』って。。。。。リップサービスなのかもしれませんが
うれしくって涙が出ました。。。。




もうふれあうことはできなくなってしまったけど、でかい骨壺が存在をアピールしてます
服は飼主1が着せました
葬儀は義両親も大満足で私の母にも自慢したほど。私もよかったと動物の園さんに感謝しています

紋次郎が寝ていた布団は捨てようと思いましたが居間のデイベットに。服と首輪は以前の計画実行のため保管します
お骨は私の予定では1年そばに置いて1周忌にお庭に埋める予定です

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