千駄ヶ谷駅は毎年5月に健康診断で降りる駅である。
鳩森八満神社近くを通るが、健康診断でなければ新緑の頃のこの辺りをゆっくり楽しみたい。
北参道交差点を渡り、日本共産党前の道を代々木駅方面へ行く。
平面交差線路と立体交差線路を過ぎると代々木駅である。
ここまで来るとゴールが近く感じる。
＊＊＊
JR東日本本社ビルを右手にホテルサンルートを左手に、正面に甲州街道西新宿1丁目交差点が見える。
新宿は今日も人であふれている。
久しぶりに新宿西口の雑踏を楽しもうとしたが、だめだった。
ICI石井スポーツを冷やかしたが、欲しい物はなかった。
京王プラザホテル前を過ぎるとそろそろゴールだ。
東京都庁到着14時ちょうど。
帰りは都庁駅から両国経由で帰る。
昼食を済ませ、芝増上寺前を左に折れる。
芝東照宮を過ぎると芝公園、赤羽橋、麻布方面に足を進める。
若干上り坂となるのか。
鳥井坂下の交差点で、パフォーマンスグループBLUE MANの案内をしている人がいた。
近くに劇場があるのか、大型バスがあの狭い急斜面の坂を勢いよく登っていった。
芋洗坂の登りきるとそこは、六本木交差点である。地下鉄大江戸線はこの坂の下を走っている。
六本木駅はこの路線の最深駅で1番線で42.3mとのこと。またホームの内装はゴールドとブッラクを基本色としたお水系となっている。ここはいつまでもバブルでいてほしい。
外苑東通りを乃木坂方面へ。右手にミッドタウンが聳えている。
つれあいが最近健康診断で訪れる山王病院を過ぎると、青山一丁目駅となる。
近くの小さな公園で水分補強をしていると、徐々にたばこを吸いにきた人たちに囲まれる。
ベンチの脇に公園備え付けの灰皿があった。
＊＊＊
青山1丁目を過ぎると、右手に赤坂御用地、左手に明治神宮外苑の緑地が広がる。
青山中学校前を過ぎて、権田原（ごんだわら）交差点を左に曲がるが、すこし曲がるのが早かったため、神宮球場、国立競技場前を通り、国立競技場駅にたどり着く。
ここで地図を確認していると、自転車に乗った女性に声をかけられる。
信濃町駅を聞いているのだが、最初千駄ヶ谷駅を教えた。直ぐに反対方向と言い直したが、分かってくれたか。
続く。
朝は最近6時台に目が覚めてしまうので、居間に行きテレビを何気なく見てしまう。
今日は5月2日で、連休の谷間である。つれあいが仕事で家を出るのが8時30分頃なので、後はテレビの音と、周辺の雑多な音が聞こえるだけである。
初めはどうしょうか迷っていたが、やはり決行することに決めた。
大江戸線の外回り（門前仲町～六本木～都庁）を歩くである。距離はwikiによると14.1kmになる。
前回は昨年の5月15日に内回り（門前仲町～両国～都庁）を歩いたので、約1年ぶりのイベントである。距離はwikiによると14.5kmになる。
あと、都庁から光が丘の12.1km完歩となる。
全長にすると40.7kmとなる。
＊＊＊
歩き易い服装や靴を用意して、10時30分に家を出た。
西の空は黄砂により煙っていた。
＊＊＊
清澄通りを月島方面に行くが、大江戸線は勝どきの先で90度に進路を変え、墨田川の下を横断して築地市場のほぼ真ん中を貫くため、晴海通りを築地方面に曲がった。
築地場外は人であふれていた。
新大橋通りを横断し、昭和通りにかかる大きな歩道橋（蓬莱橋と呼ぶのか）を上り、シオサイトの高層ビル群の中を浜松町方面に行く。ユリカモメの高架橋との構図が無機的。
大江戸線は、東海道線に沿う道の下を浜松町駅に向け90度で屈曲する。
後に地図確認すると、月島から六本木間は急角度で方向を変えるルートとなっている。
ちょうど昼時となったので、芝大門の小諸そばでカレー丼セットを注文。
以下続く。
曇り。
本日は休暇としていたが、月曜日に急ぎの仕事が入ったため、仕事場に行く。
第1食はもりそば。
これまでの連休は、母親の入院や現金を落としたりと、なにやら気分が落ち込む出来事があった。
