今日は仕事日。
昨今の、身近な中高年の楽器買いに刺激されたのか、仕事帰りにエフェクターの電源を買いに秋葉原に行く。
行き方はいろいろありそうだが、特に急いでいる訳ではないので、運賃の安い山手線外回りで行く。
高田馬場からは片道194円で乗車時間24分。大体山手線半周分。
秋葉原は各線の接続駅でもあり、有名な電気街やサブカルチャーの集まる街で外国人の観光客も年々増加している。
そんな混雑している駅中を抜け、昭和通りを渡り神田川沿いにある楽器屋に向かう。
平日の夕方、この時間帯はお客の数も少ないが、年配のサラリーマンがちらほら。
目当ての電源がなかなか見つけられず、店員に聞こうとしたとき、目の前の壁にあるのを見つけた。
ネットで買うと安くて手間もかからないが、やはり実店舗で買う方を選択してしまう。
時間もあるので、神田川を渡り歩いて帰ることとした。
岩本町から大伝馬町に差し掛かると、町が明るくなってきた。
町中に提灯がかけられており、宝田恵比寿神社のべったら市が始まったと気づく。
人形町からは散歩で訪れているので、迷わず進む。