今日は富岡八幡宮の3年に一度の本祭りで、見物である各町内の総勢55基の神輿の渡御が執り行われる日。
出発が7:30なので八幡宮にいってみると、人人人。
天候は曇りで、猛暑とはならないようなので一安心。
お祓いを受けいざ。
人波をかき分け一旦家に戻り、つれあいの山梨の友人を迎えに東京駅に車で行く。
都内は帰省中のためだろう、道は空いていて運転は楽だ。
芝公園にあるレストランで昼食をとる。
帰りは浜松町を抜け新大橋通りに向かい、先日火災のあった築地を確認する。
実際みると黒こげの傾いた看板が、大きかっただけに痛ましい。
かなり広範囲に被害が及んでいるようだが、意外にも人通りはあった。
家に戻り永代橋に歩いていく。
深川八幡祭りは水かけ祭りとも呼ばれ、沿道から思い思いの方法で、神輿の担ぎ手に水をかけるのである。
その大がかりなのが永代橋で、消防の訓練も兼ねて消火栓からホースで勢いよく水をかけるのである。
この水かけが各神輿ごと行わる。
かけ終わった神輿は永代橋を渡りきる間、神輿をゆらしたり、差したりしながら観客の声援を一心に浴びる花道と化す。
神輿の最後列。
そして誰もいなくなる。