午前中、車で中央道経由で山梨に行く。
新年度が始まってすこし時間が経ったせいか、激しい渋滞はなく順調に一宮御坂ICを降りる。
この辺りは桃の生産地で有名なところで、この時期ちょうど桃の花が咲き誇っていた。
高台から遠方を眺めると、桃の絨毯が広がっている。
更に眺めの良さそうな上の方の桃園に行くと、丁度摘花の作業が始まっていた。
ここは菜の花が広がっていて、桃の花とのコラボでさながら桃源郷のよう。
昼はおきまりのほうとうを食べて、御坂峠を抜けて富士吉田に降りる。
途中、井伏と太宰が逗留した、旧道にある茶屋には残念ながら行けなかった。
富士吉田の浅間神社にお参りして、大月JCTから中央高速本線に入り、首都高の宝町で降りる。
江戸橋JCTから、長い下り坂でスピードが増している車の流れに合流して、すぐに右から左に車線を変更して宝町を出るのは、いつも緊張する。