ぼやぼやしていたら真冬のような気候となっていた。
幸い今日は、昨日とはうって変わって抜けるような青空。
金曜日でもあるので気分はちょっと上向き。
やれやれ本格的な冬支度をしなくては。
朝起きると、予報通り雪が降っていた。
頭の中で、アダモの雪が降るが鳴り始めた。
ニュースでは東京で初雪が観測されるのは54年ぶりとのこと。
54年前というと、西暦1962年、昭和38年か。
記憶の隅から38豪雪の文字が湧いてきた。
昭和38年は、雪など滅多に降らない九州の温暖な海側の場所で暮らしていたが、この年に限っては足首まで埋まる積雪の記憶がある。
年齢は9歳で小学生だが、映像が浮かんでくる。
このまま降り続け積もると、首都圏は大混乱となる。
今日は勤労感謝の日の祝日となっているが、本来は新嘗祭。
夜からの錦糸町WBJに向かう準備をするが、いつも車を駐める駐車スペースは、祝日で満車と判断し、また遅くに降雪が予想されているので地下鉄で行くことにした。
このところ車で行くことが多かったが、久しぶりの地下鉄利用。
経路は運賃が最安の都営大江戸線と都営新宿線を利用するもの。
森下駅でのりかえ、住吉駅で下車し歩く。
外に出ると、気温がグングン下がっていくのが分かる。
仕事上休日でないと動けないO氏がみえていた。なんと娘さんがギターでプロ活動しているそうだ。
wbj終了後、大島あたりにお住まいのY氏といっしょに帰る。
いっしゃくも休みなので、おとなしく帰宅。
朝早く、布団の中で長い揺れを感じる。
震度的には大きくはないが、振幅の広い横揺れの動き。
東日本大震災の揺れを彷彿とさせる揺れ。
まさか東南海地震かと思ったが、テレビをみると津波警報が福島県の太平洋側で発令されていた。
原発は東電の報告によると大丈夫なようだが・・・。
今日は仕事日なので東西線を待っていると、電車の中はギュウギュウ詰め。
この時期なので、マスクをして電車に入る。