今月はどうも会社(の机)に好かれてしまいお休みがおまへん!
もうアタマもカラダもヘロヘロやぁ~。
あれもこれも書きたいけど、いつもPC前で撃沈。そして後悔の念。
ん? 撃沈? 航海?
そんなら2月に撮った写真を公開。(どんだけオヤジギャグやねん。)
幕末の頃、航海術を学ぼうと神戸に集まった男たちがいたそうな。
勝海舟の進言で設置された幕府の学校「神戸海軍操練所」。
つまり、海軍士官の養成学校が幕末の神戸にあったのですね。
TVドラマ『竜馬がゆく』の上川バージョンでは、勝先生(西田敏行)が
竜馬に向かってこう言うてはりました。
「いまから神戸に作る操練所の、お前さんを塾頭にする!」
(上川さんの竜馬、この段階では純朴でおおらか。愛されキャラです。)
江戸から軍艦「順動丸」に乗り込んで大坂に向かう間の、まるで恋する
少年のような竜馬のうれしそうな顔。ここは間違いなくドラマのハイラ
イトシーンの1つになっています。なのに、なのに。
残念ながらドラマでは竜馬は大坂で下船して京へ向かってしまい、神戸
のシーンはナシッ!(涙)ほわ~い?(←おりょうさんに出逢うため)
時は流れて現代。阪神高速道路「京橋」出入口のすぐ近く。
NTTdocomoのビルの前にこ~んな錨の形をした海軍操練所跡の碑が。
そこから西へすぐ。
メリケンパークに近いみなと公演の中には「海軍営の碑」や陸奥宗光の
顕彰碑が建っています。碑には塾頭坂本龍馬ほか、伊藤俊輔(のちの
伊藤博文)や陸奥宗光の名前が書かれていました。
私は行ったことないのですが、諏訪山(北野町の西のほう)には勝海舟
直筆の碑もあるそうです。
陸奥宗光といえば、TVの『坂の上の雲』では大杉蓮さんが演じてました
が、今年の『龍馬伝』では平岡祐太さんで配役が決まっています。
TVドラマの『竜馬がゆく』では幻となった神戸時代のエピソード。
大河ドラマでは描かれるんでしょうか。
ついでにいうと今回の『龍馬伝』は情景の描き方がきめ細やかできれい
だなと思います。特に道場のシーンとか、光の使い方がほんとに美しい。
それに福山龍馬がこれまでに演じられたどのタイプの龍馬とも違うとこ
ろが私には新鮮です。
(ある意味、固定観念が打ち砕かれました~笑。)
京都で過ごした龍馬を思う時、「終焉の地」であるということがつねに
頭の中にあるせいか、妙に生々しさを感じてしまう私です。
実際、あの暗殺現場の血痕のついた掛け軸まで見てしまったし。
でも、神戸時代の龍馬についてはただただ明るいイメージ。
きっと操練所の前に広がる海を見ながら、パンパンに夢がふくらむ青春
の一時期だったに違いないと想像するのですが。
あの頃の船の帆のように、パンパンに♪
<追記>
原作の『竜馬がゆく』には摂津神戸村の件があって、勝海舟直筆の碑
のことも書かれています。
2010年人気のツーショット♪(このブログ内の関連記事)
『龍馬伝』中岡慎太郎役と『中岡慎太郎』(このブログ内の関連記事)
あなたの坂本龍馬度は?(このブログ内の関連記事)
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もうアタマもカラダもヘロヘロやぁ~。
あれもこれも書きたいけど、いつもPC前で撃沈。そして後悔の念。
ん? 撃沈? 航海?
そんなら2月に撮った写真を公開。(どんだけオヤジギャグやねん。)
幕末の頃、航海術を学ぼうと神戸に集まった男たちがいたそうな。
勝海舟の進言で設置された幕府の学校「神戸海軍操練所」。
つまり、海軍士官の養成学校が幕末の神戸にあったのですね。
TVドラマ『竜馬がゆく』の上川バージョンでは、勝先生(西田敏行)が
竜馬に向かってこう言うてはりました。
「いまから神戸に作る操練所の、お前さんを塾頭にする!」
(上川さんの竜馬、この段階では純朴でおおらか。愛されキャラです。)
江戸から軍艦「順動丸」に乗り込んで大坂に向かう間の、まるで恋する
少年のような竜馬のうれしそうな顔。ここは間違いなくドラマのハイラ
イトシーンの1つになっています。なのに、なのに。
残念ながらドラマでは竜馬は大坂で下船して京へ向かってしまい、神戸
のシーンはナシッ!(涙)ほわ~い?(←おりょうさんに出逢うため)
時は流れて現代。阪神高速道路「京橋」出入口のすぐ近く。
NTTdocomoのビルの前にこ~んな錨の形をした海軍操練所跡の碑が。
そこから西へすぐ。
メリケンパークに近いみなと公演の中には「海軍営の碑」や陸奥宗光の
顕彰碑が建っています。碑には塾頭坂本龍馬ほか、伊藤俊輔(のちの
伊藤博文)や陸奥宗光の名前が書かれていました。
私は行ったことないのですが、諏訪山(北野町の西のほう)には勝海舟
直筆の碑もあるそうです。
陸奥宗光といえば、TVの『坂の上の雲』では大杉蓮さんが演じてました
が、今年の『龍馬伝』では平岡祐太さんで配役が決まっています。
TVドラマの『竜馬がゆく』では幻となった神戸時代のエピソード。
大河ドラマでは描かれるんでしょうか。
ついでにいうと今回の『龍馬伝』は情景の描き方がきめ細やかできれい
だなと思います。特に道場のシーンとか、光の使い方がほんとに美しい。
それに福山龍馬がこれまでに演じられたどのタイプの龍馬とも違うとこ
ろが私には新鮮です。
(ある意味、固定観念が打ち砕かれました~笑。)
京都で過ごした龍馬を思う時、「終焉の地」であるということがつねに
頭の中にあるせいか、妙に生々しさを感じてしまう私です。
実際、あの暗殺現場の血痕のついた掛け軸まで見てしまったし。
でも、神戸時代の龍馬についてはただただ明るいイメージ。
きっと操練所の前に広がる海を見ながら、パンパンに夢がふくらむ青春
の一時期だったに違いないと想像するのですが。
あの頃の船の帆のように、パンパンに♪
海軍操練所の記念碑のすぐそば。 神戸港の水先案内人であるPILOT船が停泊中。 その向こうにはハーバーランドが見えています。 |
<追記>
原作の『竜馬がゆく』には摂津神戸村の件があって、勝海舟直筆の碑
のことも書かれています。
2010年人気のツーショット♪(このブログ内の関連記事)
『龍馬伝』中岡慎太郎役と『中岡慎太郎』(このブログ内の関連記事)
あなたの坂本龍馬度は?(このブログ内の関連記事)
龍馬という故郷(このブログ内の関連記事)
カステラのレシピから暗殺現場まで、龍馬展。(このブログ内の関連記事)
そこそこ!行ってみたい所!
知り合いに行った人がいて、「へ~」って返事しただけで、きちんとした場所も聞かず。
だからって調べることもせず(笑)
またちょっと行きたいモードがONになりかけたぁ(笑)
ふだんならほとんど人の気配がないんですけどね~。
さすが今年は違います♪
錨の前のあの本ですけど、文字がちゃんと読めるんですよ!
京都と違って風情のある場所じゃないので、できれば旧居留地や
海岸通りなんかもセットで楽しむのがオススメで~す。
神戸に来られるときはご一報を♪