YOU ARE THE SUNSHINE OF MY LIFE

のんびりと、ゆっくりと、思うがままを綴ってます。

NOTEな話

2005-07-10 22:23:55 | 日々想々な話
昨夜、福岡でのコブクロのLIVEから一泊して高速バスで帰ってきた。
その高速バスでの出会い…。

高速バスの座席は、『A1とB1』
一番前に相方と隣同士で座っていた。
途中、信号待ちで運転手さんから、『お客さん、お二人とも一緒に
バスチケット取りましたよね?』と聞かれ、私達はもちろん『はい。取りましたけど!?』
どうやら、バス会社の手違いで私達の席は隣同士ではなく、前後の
席になっていたらしく、次のインターから私が座っている所に、
別の予約者が乗って来るとのこと。幸い一番後ろの席が空いている
ので移ってもいいと言われ、私達はそちらの席に移動した。
移動すると、前の席では老夫婦がお弁当を食べていた。
おじいさんは、スーツ。おばあさんも、とってもお洒落さん。
私は、こんな可愛らしい、おじいさん&おばあさんを見るのが好きで、
案の定、目の前の老夫婦の観察をし始めた。
二人は、一つのおにぎりを丁寧に半分個。
食べ終わると、おじいさんは、囲碁の本を読み、おばあさんは、
きちんと化粧直しを始めた。
なんだか、とーっても、おだやかな空気がそこには流れている
二人がいることが当たり前な雰囲気が…
ふと今回のツアーで唄ってくれた新曲『NOTE』の歌詞が頭に流れた
相方に、『この夫婦のNOTEは、何百冊あるんかね~?』
相方も、『ものすごい、あるんじゃない?すごい、良い雰囲気よね

広島までの数時間を、勝手にだけど、楽しませてもらい、良い気分で家路に着いた。

そして今日。
雨が降るのにお客が多くて、1Fでチケットをもぎるのも後が立たない。
『トイレはどこですか~?』
隣でおじいさんの声が聞こえたので、振り向くと、見覚えのあるスーツ&帽子。
そう。昨夜のバスで出会った、あのおじいさんが立っているのである。
その後は、おじいさんがトイレに行きたいのにもかかわらず、ましてや、おじいさんが私を覚えている事も定かではないのに、一気に話かけてしまった(笑)
もちろん、おじいさんは私達の事は覚えていなかったが、確かにその高速バスには乗っていたので、二人ともこの素敵な偶然に、終始、驚きと喜びでいっぱいだった。
そして、おばあさんも呼んできてくれて、こんな偶然の再会を喜びあった。

あのご夫婦の『NOTE』の何百冊目の何ページ目に私達が登場できたのかな

私のまだまだ少ない『NOTE』にも必ず書き記そう…

この素敵な出会いを…

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終わらないStarting Lineな話

2005-07-10 00:02:41 | 日々想々な話
いつもコブクロのLIVEに一緒に行く相方。
今回の福岡での相方は、すごかったぁ。

最高に良かったLIVEの後、2人打ち上げでお酒を飲み過ぎた私は、
ホテルに帰ると、相方にお風呂を先に勧め、なだれ込む様に眠ってしまった。

ふと、音楽が聞えたので目が覚めた。

 探してぇ~見つかぁるくらいのぉぉ~
     そんな確かなものじゃないからぁぁ~

お風呂に入っている相方が、Starting Lineのそこの部分を、ずーっとリピートしている。
しかも大音量で。夜中の1時をとっくに回っているのに。
余りにもリピートしているので私も聞き飽きてまた眠りに落ちた。

『盛子っ!!起きなさいっ!!盛子っ!!』

一瞬、母親から起こされたのかと思って、びっくりして起きたら、相方が叫んでいる。

私:『…眠いけー、明日の朝、お風呂に入ろっかなぁ…』
相方:『いけませんっ!!ファイナルは、お風呂に入って、布団に入るまでがファイナルです!!起きなさいっ!盛子っ!いけません!盛子!起きなさい!!』

私の母親の口調を真似しながら、相方は大音量で私に攻撃してくる。
そんなもんだから、起きてお風呂に入ってきた。
お風呂から出たら、相方は寝てるだろうと思ってた。

…寝てなかった。寝るどころか、またもやStarting Lineを唄い出す。
ひとしきり唄い終わると、今度は、愛する人よを超大音量で。時計は3時前を指している。
もういい加減、うざい…寝かしてほしい…

私:『さっきからさぁ…、ファイナル、ファイナルって言ってるけど、ファイナルはまだなんだよね…。今日じゃないんだよ。寝かしてよ…。』
相方:『えーーーッ寂しいじゃぁ~ん一人で起きとくん

もうあえて返事を返さないまま、私は眠ってしまった。
朝起きて聞いてみると、あれからほとんど興奮して眠れなかったらしい。
独りぼっちだと思ってたら、外から人の声がして、『独りじゃないんだ』と意味の分からん解釈をして、少し眠りにつけたとのこと。

黒ちゃん、あなたの言う通り、ここに『興奮して眠れない人』いました。

帰りの高速バスで相方は案の定、魂が抜けそうな位、口を開けて寝てた
ファイナルが地元広島でよかった。
あの相方の勢いなら、泊まりだと…

朝ま~で、僕らと一緒に、Starting Line~
      唄ってぇく~れまっせっんっかっ
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