幸に幸あれっ！な話

２００６年４月３０日、さっちゃんが結婚した

さっちゃんとは、臨時職員をしていた時に出会った。
同じ部署で仕事を始めたとき、出会って少し話した時に。
『この子とは、落ち着いて話せるなぁ』って思って、それから私からガンガン話しかけてしまった（笑）
さっちゃんは、私より１つ年下で、私達仲良しグループの中でも一番年下なのに、一番冷静で、私達の暴走を必ずクールに止めてくれていた（笑）
鍋する時も、私が、そーっと準備から逃げていると。
『どこ行きよるん？トイレ？行ってもいいけど、後でこの野菜切ってよ』ってすぐ見つける（笑）
ほとんどいつも、さっちゃん任せで（笑）男子にも。
『さっちゃんがおらんと、皆準備せんけんねぇ～、コイツら…』
って、とにかく余り喋らんでも、皆が、さっちゃんを頼っていた。

今回の結婚も、さっちゃんらしかった。
『私は２８歳までには結婚するから』
って断言してた通り、本当に２８歳の自分の誕生日に籍を入れた
しかも相手は、最初、私にどうかって、さっちゃんが勧めたヒッキーだった。


こうなったのは、言うまでもない。
一体、あの飲み会から何があったのか
あの時、ヒッキーは②股かけてて（笑）さっちゃんも知ってたはずなのに…。
でも、そんなヒッキーが最後に選んだ女は、さっちゃんだったんよね～。

二人に一体何があったんって聞くと。
『まぁ、早い話が、あ～なって、こ～なって、またひっくり返って転がって、また、あ～なった感じ？』って、ヒッキーに言われた。
『へぇ～。なるほどねぇ～。…って分かるか～いっ』

（笑）ほんま、この二人は…（笑）
縁って、どこでどうなるか分からんねぇ

さっちゃんパパの大反対にも負けず、ヒッキーも男らしかったし、何より、さっちゃんが、本当幸せになれてよかった
ヒッキーが、さっちゃんに内緒で、ネイビー＆アイボリーの『指輪』を唄ったときの、あのさっちゃんの見たことない、涙でくしゃくしゃの顔
忘れんでね。この時の想い

そしてこれからも、私等の暴走を止めるのは、さっちゃんしかおらんけんね～このポストは永久よ～

『ヒッキー＆幸子に幸あれーーーーーっ』

面白い！？不思議！？な話

コブクロのライブで、大阪に行ってきました。
なんか色々あった４月の締めに、コブクロのライブで一息できた感じです
そんな、少し疲れ気味だった私を癒してくれたのが、コブクロのＬＩＶＥはもちろんだったけど、ずばり『大阪』でした

大阪、おもしろい＆不思議な街ですねぇ～。

①７番のプロマイド。
ＬＩＶＥが終わって外に出ると、よくアイドルとかのコンサートには必ずいる海賊版のプロマイド販売の出店があった
相方と『さっすが、地元大阪ではコブクロの地位は、ハンパないね～。』と感心してしまった（笑）買いはしなかったけどね…。もちろんです。はい。

②真夜中のオーケストラ
ホテルが森之宮だったので、歩いて帰っていると
遠くから、バイオリンの音が聞こえてくる。歩く度にその音は近づいている。
すると、どうだい。おっちゃんが、バイオリンを弾いている。歩道で。
相方と『えぇーーーー何でバイオリン』と以外に上手いおっちゃんに感心してしまった。
『どうする～？あのおっちゃんが、次のＬＩＶＥでストリングスの中におったら。』
って、変な妄想をしてしまい、ぶちおかしくて、ぶち大笑いしながら歩いていると…。やっぱり、また音が聞こえてくる。しかも、今度は、ホルンとかトランペットとか、フルートとか…。
すると、どっから見ても『駐輪場』で、サラリーマンもいれば、学生もいれば、つまりは色んな人達が、それぞれ個々のグループで楽器を持って、演奏してるのか音あわせをしているのか分からんが、音を奏でているのである
相方と『どういうことぉ～一体なんなん～』と、彼等に関心を持ちながら、頭は『？？？？』でホテルに帰った（笑）

③オープン記念にフランスパンで心斎橋
次の日、帰りのバスまでは時間があるので、心斎橋に見るだけショッピングに行った。
堀江の方に行こうと思い、信号待ちしていると。
『２００６．４．２６　ＯＰＥＮ』
と、書いてあるオシャレなファッションビルがあった。
相方とすっかり、今日が４月２６日だということを忘れていて、『最近、ＯＰＥＮしたんかねぇ～。入ってみようや』と物色に入った。
そこでは、なかなかどうしてカワイイ服がたくさんあった。
平日のせいなのか、やたらめったら、スーツを着ている人（洋服業界の人達）が多いなぁと思いながら、２階のあるショップに入った。
しばらく見ていると、お兄さんが。
『今日ＯＰＥＮで、パンをお渡してます～。どうぞ～』
って、フランスパンを相方と私に…。
相方なんて。『えーーーーっなんでフランスパン』って顔を真っ赤にしてもらっていた（笑）
正直、私も『なんで、ファッションビルなのに、ＯＰＥＮ記念にフランスパン』って思った。
でも、店の人は。『なんで、この二人、そんなに驚くの』みたいな反応。そうしていると、店に入ってきた他のお客さんは、普通にフランスパンを『ありがとう～』ってもらっていた。
相方と、このフランスパンどうするかいな…。と悩んだが、結局、心斎橋中をフランスパン持って歩いたよ
行く先々のショップでも。
『そのフランスパンはどこでもらったの？』『まだフランスパンはありましたか？』と言われる。
どうやら、大阪では普通らしい。恥ずかしがってはいけないみたいだ。これが普通。
…おもしろい（笑）
え～な～。『大阪』
自由じゃね

そんなこんなで、癒しと元気をもらって帰った旅でした…