教える。な話

『教える』事って本当、難しい。

このたび、人生で初めてバイトをする大学１年生のＹさん（イニシャルがＹばっかりだな（笑））が入ってきました

ついこの間まで、高校生。ピチピチじゃ～ん
ってオヤジみたいだが、そんなＹさんに仕事の流れを教えるのは、本当、至難の業です

例えば、『ボールペン』っていうものを教えようものならば。

『ボールペン』というのは、長さがこれくらいで、中に黒のインクというものが入っていて、用紙に文字を書く時に、この『ボールペン』というものを使うと文字が書けま～す

…という風に、１から１００教えないといけないのです。
難しいわなぁ～。

結構、のんびり屋さんなので、１度説明してもまず１度では済まない。
肝心なところは、メモを取らない。

間違いなく、私の親父なら、一発ドカンと雷落ちてます（笑）

そりゃあ怒ってすむならいいけど、なんせ、バイト初めての学生さんだし、女子だし、なるべくなら『仕事』は楽しいものって思ってほしいじゃん
今後、仕事恐怖症になられても困るしね…（笑）
前の職場では、新卒のキャナやアンちゃんに教えるのは楽だったのになぁ。
ま、前の職場では、２班の班長エイちゃんは『接客』、３班の班長ＪＪは『受付（お金関係）』、そして１班の班長の私は『笑い』を教えてたもんなぁ

盛子。今、大変です。
『人に物事を教える』深さに、日々格闘しております