スキー、スノボに車で行くなら、ウインターパス2023の利用は必須だ。
利用期間は12月2日から4月3日まで。ただし、年末年始の利用はできない。
自分がよく使う首都圏発着、湯沢・沼田・水上プランの普通車だと、料金は6,100円だ。
自分の記憶の限りでは、昨年と同じ料金設定である。
昨年と違うのは、ポイントプラスキャンペーンなるものが実施されることだ。
これは、平日の利用に限って、ETCマイレージサービスのポイント付与が15%追加されるというものだ。
例えば、先程の6,100円のプランを利用した場合、
休日を含んだ場合の付与ポイントは610ポイント(10%)だが、
平日のみの利用なら1,525ポイント(25%)にもなる。
貯めたポイントは、5,000ポイント毎に5,000円の還元額と交換できるのである。
これは大きい。
まとめよう。
仮に練馬インターから沼田インターまで、ウインターパスを申し込まなかった場合の料金は、
平日 3,600円✖2=7,200円(720ポイント付与) → 実質 6,480円
休日 2,880円✖2=5,760円(576ポイント付与) → 実質 5,184円
となる。これがウインターパス利用の場合は、
平日 6,100円(1,525ポイント付与) → 実質 4,575円
休日 6,100円(610ポイント付与) → 実質 5,490円
となる。そう、ウインターパスの平日のお得度が高いのは一目瞭然であるが、
休日は行き先によっては、ウインターパスの方が割高になる場合もあるのだ。
ほかにも、ウインターパスを利用する際の注意事項はたくさんあるので、
お得に利用するためには、NEXCO東日本のHPでよく確認して欲しい。
自分はあんまり利用しないけど、リフト券等の割引が受けられる優待特典もある。