昨日は大雪で関越道が通行止めになったくらいだから、今日はいい雪がいっぱい積もっているに違いない。
幸い、バイトも休みだし、天気予報は晴れ、風も弱い。こんなことがあっていいのだろうか。
おまけにかたしな高原のリフト無料引き換え券が一枚ある。
上級コースの最大斜度が25度と聞いて今まで馬鹿にしていたが、初めて行ってみるとなかなか面白かった。
まずはショートスキーを履いて、第2ペアリフトへ。「くちなし」、「かえで」コースには膝下約40㎝の脇パウが残っている。
ここはボーダーお断りだから、パウダーが結構な確率で残っているようだ。
続いて1047mもの長さがある第6ペアリフトで「たかね」、「つつじ」、そして唯一の上級コース「もくせい」へ。
ここも脇パウたっぷり、距離もたっぷり。ショートスキーでパウダーばっかり喰ってたら、腿がやられる。
念のために長い板も持ってきてよかった。幅広の板に替えて、ストックも持てば鬼に金棒。
脇パウばかり喰い散らす。一昨日までクローズしていたコースだから、たまに枝を踏むのは仕方がない。
いかん。2時間休憩なしで10本も滑ってしまったぞ。とっても楽しいが、実は膝も笑い出している。
最初から長い板にしておけば、ダメージは少なかったかもしれないが、それはアフターフェスティバル。
休もう!
午後もパウダー、パウダー。浮遊感がたまらない。トレードオフで、圧雪斜面が下手になっている気がする。
とくに「もくせい」はコース幅が狭いので、スピードコントロールが難しい。技術と体力に問題ありだ。
4時間半で20本。リフト終了までまだ1時間あるが、そんなに滑ったら帰りの運転は誰がするの?
降ったらかたしな、覚えておこう!