そろそろ最終回にしたい。
家に帰ってネットで復習。
テクニカのブーツは、COCHISEというモデルだった。
最新のモデルでは、グリップウォークを採用しているが、店舗で見たものもそうだったか、定かでない。
楽天市場で検索しても、あまり価格がお手頃なモデルは見つからない。
一方のヘッドは、NEXOというモデル。
こちらも楽天市場で検索してみたら、23,680円也で販売しているモデルがある。
2019モデルだが安過ぎる。こういう場合は、サイズが合わないんだよと思ったら、25cmでピッタリ。
フレックスはどうなのかと調べたら、100なので店舗で履いたものより若干柔らかい。
これなら足入れもし易いんじゃないかと勝手に思い込み出し、
ポチッとしそうになったが、ゴルフスパイクやテニスシューズと違って、
履いてみたら全くダメ、という可能性もある。スキーブーツをネットで買うのは勇気がいる。
日を改め、今度はお茶の水のヴィクトリアへ。
残念ながら、NEXOの25cmは置いていなかったが、EDGEというラスト幅が広いモデルが置いてある。
このフレックス100のモデルを履いてみたら、成程、2mmの差なのにフィット感が落ちるのが判る。
ちなみに、フレックス80のモデルも履いてみたが、硬さの違いは判らなかった。
ヘッドの25cmを3足履いて、どれもどこかが当たることはなく、
ラスト幅100のNEXOが一番フィットしたので、23,680円也でも大丈夫だろうという結論に至った。
他にはかの有名なラングも置いてあったので履いてみたが、アトミックよりも更にハードだった。
ダルベロも足に優しい履き心地だったが、グリップウォーク採用で60,000円もする。
ヴィクトリアの店員さんは、
「グリップウォークだと、これまでのビンディングには装着できないと思ってください。」
と教えてくれた。従来のアルペンソールを買って交換することもできるということだが、
更なる出費となる訳で、これでスキーに行く予算が減ったら、意味がない。
家に帰って、ポチッ。間もなく売り切れとなった。最後の1足だったのか。
2日後、商品到着。
予想どおり、最上の履き心地である。これならこの先、10年以上は使えそうだ。
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