野幌森林公園 自然観察

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侵入者:ハイタカ

2017-01-26 19:20:23 | 日記
 狭い我が家の庭の中での事。
ヒヨドリ、シメ、アカゲラ、ゴジュウカラ、シジュウカラ、ヤマゲラ、スズメ・・
これ等の間で、食べわけ、順位制が見られ平衡が保たれていた。
ところが、突然、ハイタカがやって来た。見られぬ侵入の野鳥である。

えじきとなったのはアカゲラであった。
生態系の場面を見て、複雑な感じになった次第。











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床下のすきま風

2017-01-19 13:27:24 | 日記
 この間の寒波で、台所の水道が出なくなった。
普段なにげなく使っている水の有難さが身にしみた。

暖気が来て、自然に融けるのはいつの事か 待ちきれない。
最悪の場合、管が破裂する。
覚悟を決めて、作業服に着替えて懐中電灯を持ち床下にもぐって見た。
水道管が立ちあがっている場所に到達。

悪い事に、換気口の近くから水道管が立ちあがっている。
クモの巣が揺れている。冷たい冷気が床下に流れ込んでいる証拠である。

水道業者はどうしてここから立ち上げたのであろうか?
恐らく、断熱材を過信したのではあるまいか。

水道管は銅管。
それを取り巻く断熱材は厚く二層から成っている。

それでも、何時間も零下10~15℃の冷気にさらされれば、銅管まで零下になるであろう。

素人としてこの様に感じた。

ナイフで断熱材をはがして、銅管をむきだしにして、タオルで巻き、それに熱湯をかけた。出ましたよ。との声がかすかに聞えた。瞬時でああった。

後、断熱材をさらにゴミ袋で覆い、復元完了。換気口をふさぎ、作業終了。
床下の作業、案外疲れるものだ。一難が去った。次は何だろう。
北国の春は遠い。
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真冬のウキグサ

2017-01-17 19:25:52 | 日記
 我が家の小高い丘陵の周囲。あちこちに水の噴き出し口がある。

水温は、20℃前後。
この時期、気温は氷点下。湧き出ている水に手を入れてみると生温かい。
流れに沿って、ウキグサが繁茂している場所がある。
周囲は深い雪。水温は11~12℃程度。
ウキグサは、夏の水田では目立たないが、冬は鮮やかで美しい。
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真冬のカメ

2017-01-17 15:35:05 | 日記
 今朝、カメのすんでいる池を見に行った。
夏の頃は、あちらこちらに見かけたが、今の時期はなぜか少ない。
一匹は水面から突き出た平らな石の上で甲羅干ししているカメ。
その他、水面に出て空気を吸っているらしきカメ。




この池の水温は、13~14℃
水の噴き出し口は、20℃ 前後。

愚者は、このカメの種類がわからない。

このカメは外来種である。
近くの河川の水温はからり低い。
このカメは何度の水温に耐える事が出来るのか。
もし、河川の低温に適応出来れば、かなりの速さで増えるであろう。

この池のカメは、お祭りの時に求めて来たもので、その後管理できなくなり、この池に放置されたと聞く。
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来なかった年賀状

2017-01-12 11:42:24 | 日記
 毎年、判で押した様に来ていた1枚の年賀状が来なかった。
別に、気にしてはいなかったが、身内の方から寒中見舞いが来た。
それに依れば、暮れに他界したとの事。
誠に淋しいかぎりである。

彼とは、国民小学校、新制中学、高校と12年間を共にした。
小高い山を隔てて住んでいた。
アメリカの重爆撃機B29が飛来していたころだと思う。
小学2~3年時、約71~72年前の事である。
何の教科の時間であったか忘れやが、担任は若い女の先生であった。
彼は、先生に大変可愛がられていた。
よほど良い行いをしていたのであろう。
どうしてか理由を知る余裕は無かった。
ただ羨望の念で傍観していた。
中学、高校時代の記憶は無い。

高校卒業後、宮崎県にある航空関係の学校に行った様だ。
千歳の航空自衛隊に勤務、そこで定年。

長い間の空白。

小学時の同窓会名簿で知り、故郷を偲び、年賀状だけ取り交わしていた。
彼が元気な時に一杯何処かで飲みたかったなぁ。
自分の勇気の無さを悔やむのみ。

友よ、安らかに眠れ。ご冥福を祈る。
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