久しぶりに小川の岸辺を歩いた
春の息吹を感覚した
ヤナギ類、シラカンバ、岸辺から少し離れた山林のあちこちにキタコブシの花が咲いていた
いつの間にか春
世の中、コロナ、ロシヤのウクライナ侵略、知床半島の観光船遭難事故・・・
関係なく季節は過ぎる
知らぬ間に庭の片隅に草花が咲いている
我が地方では、キタコブシもエゾヤマザクラも開花していない。
今のところ開花しているのは、地面を這うように伸びている小なナニワズである。
雪解けと同時に開花。初冬頃頃 すでにつぼみをつけているようだ。秋の頃に赤い実をつける。
この冬は大雪に見舞われた。
野生の動物たちにとっても厳しい冬であったろう。
雪が溶け庭の木々を眺めたら根元がら上の方に向かって、樹皮がまるごと囓られている。
リンゴ、ライラック、オンコ等、広葉樹、針葉樹無差別である。この動物は、雪の中に道を作りその中を移動しているようだ。エゾリスも時たま見るがこれではなさそうだ。
考えられるのはネズミの類である。
これらの木々が芽を吹いてくれればよいが。なんとか形成層が残っていればよいが。