樹木名 本数 ー 割合%
シナノキ 12 ー 30.1
イタヤカエデ 5 ー 12.8
ミズナラ 5 ー 12.8
ハルニレ 4 ー 10.2
エゾヤマザクラ 3 ー 7.7
ミズキ 3 ー 7.7
キタコブシ 1 ー 2.5
アサダ 1 ー 2.5
ツリバナ 1 ー 2.5
オオバボダイジュ 1 ー 2.5
ドロノキ 1 ー2.5
シラカンバ 1 ー 2.5
オヒョウ 1 ー 2.5
ヤマブドウ +
コクワ +
合計 39 - 98.8
調べた地点:野幌丘陵南端=富が丘の森 北緯:47°57′07~08″、東経:141°32′16~17″ 辺り。
最近、造成された遊歩道55m、両側奥行き2m、計220㎡について調べた。
中間地点に谷間がある。下ってー谷ー上る
標高は、70~80m ほぼ南斜面。
目だった樹種は、シナノキ、イタヤカエデ、ミズナラ、ハルニレ
林床は、チシマザサ、ハイイヌガヤ、ツルシキミ
暖かさの指数は、62で夏緑樹林であるが、落葉広葉樹と針葉樹が混生している事から針広混交林称せられている。
しかし、調べの中でエゾマツもトドマツも見当たらなかった。
かっては両者が混生していたのであろう。おそらく70年~80年前に木々が戦中~戦後にかけて伐採され、その後成長した2次林であろうと想像する。
長い年月の間に適地適木として落ち着いたのであろう。
丘陵の低地にはヤチダモなどが、音江別川の岸にはヤナギ等が茂っている。
シナノキ 12 ー 30.1
イタヤカエデ 5 ー 12.8
ミズナラ 5 ー 12.8
ハルニレ 4 ー 10.2
エゾヤマザクラ 3 ー 7.7
ミズキ 3 ー 7.7
キタコブシ 1 ー 2.5
アサダ 1 ー 2.5
ツリバナ 1 ー 2.5
オオバボダイジュ 1 ー 2.5
ドロノキ 1 ー2.5
シラカンバ 1 ー 2.5
オヒョウ 1 ー 2.5
ヤマブドウ +
コクワ +
合計 39 - 98.8
調べた地点:野幌丘陵南端=富が丘の森 北緯:47°57′07~08″、東経:141°32′16~17″ 辺り。
最近、造成された遊歩道55m、両側奥行き2m、計220㎡について調べた。
中間地点に谷間がある。下ってー谷ー上る
標高は、70~80m ほぼ南斜面。
目だった樹種は、シナノキ、イタヤカエデ、ミズナラ、ハルニレ
林床は、チシマザサ、ハイイヌガヤ、ツルシキミ
暖かさの指数は、62で夏緑樹林であるが、落葉広葉樹と針葉樹が混生している事から針広混交林称せられている。
しかし、調べの中でエゾマツもトドマツも見当たらなかった。
かっては両者が混生していたのであろう。おそらく70年~80年前に木々が戦中~戦後にかけて伐採され、その後成長した2次林であろうと想像する。
長い年月の間に適地適木として落ち着いたのであろう。
丘陵の低地にはヤチダモなどが、音江別川の岸にはヤナギ等が茂っている。
この時期、花々にハチ達が寄って来る。
なにげなく玄関のわきを見たら、おかしな徳利をひっくり返したようなハチの巣に気がついた。
家のものは今の内にとり払えと。
まぁ、せっかくの巣だからそのままにして置こうと。
意見は割れる。
様子を見る事に。
コガタスズメバチで女王ハチで単独営巣期の巣であろう。
なにげなく玄関のわきを見たら、おかしな徳利をひっくり返したようなハチの巣に気がついた。
家のものは今の内にとり払えと。
まぁ、せっかくの巣だからそのままにして置こうと。
意見は割れる。
様子を見る事に。
コガタスズメバチで女王ハチで単独営巣期の巣であろう。
私の森林観
ことわざ:所変れば品変わる。
これは、土地が違えば風俗・習慣も違う事であろう。
地球表面における植物の分布も環境が違えば植物の様子も違う事である。植物群落は年平均降水量と年平均気温との兼ね合いにより,
熱帯多雨林、・・・・・・・ステップ、サバンナに区分けされている。
我が国は弓状に南北に連なる列島で、降水量が多いので気温の差異により、暖かさの指数により4種の型に分類されている。(吉良、1949)
1. 亜熱帯多雨林(240~180)
2. 照葉樹林(180~85)
3. 夏緑樹林(85~45) 北広島の指数=61
4. 針葉樹林(45~15)
暖かさの指数は、月平均気温が5℃以上の月について,各月平均気温から5℃を引き、それらを合計した値。5℃を引く理由は一般的に、植物は5℃以下では生育しない事を前提にしているから。
我が家(北広島市)の近くの例;
恵庭島松 の資料 1981~2010年
5℃以下の1月 2月 3月・・・・11月12月を除く、4月~10月の各平均気温からそれぞれ5℃を引た総和で、(5.3-5)+(10.6-5)+(14.8-5)+(18.6-5)+(20.5-5)+(16.4-5)+(9.9-5)=61.1⇒61
札幌市の指数は62 である。北広島市はより恵庭島松に近いので61と見なしてよかろう。暖かさの指数より3.夏緑樹林。ただし、北海道は落葉広葉樹と常緑針葉樹が混生している。それ故に針広混交林と称せられている。北広島市は、北は江別市、南は恵庭市、東は長沼町と南幌町、北西は札幌市に囲まれている。
総面積は118.54k㎡ ,山林面積 約32%の38k㎡。
低地は遠望すると主として水田、草地,畑で丘陵は野幌森林公園の延長と見てよかろう。北広島市富が丘の森林は南端に位置する。その森はどの様な樹種から形成されているのかを調べてみたい。調査結果は後ほど。
ことわざ:所変れば品変わる。
これは、土地が違えば風俗・習慣も違う事であろう。
地球表面における植物の分布も環境が違えば植物の様子も違う事である。植物群落は年平均降水量と年平均気温との兼ね合いにより,
熱帯多雨林、・・・・・・・ステップ、サバンナに区分けされている。
我が国は弓状に南北に連なる列島で、降水量が多いので気温の差異により、暖かさの指数により4種の型に分類されている。(吉良、1949)
1. 亜熱帯多雨林(240~180)
2. 照葉樹林(180~85)
3. 夏緑樹林(85~45) 北広島の指数=61
4. 針葉樹林(45~15)
暖かさの指数は、月平均気温が5℃以上の月について,各月平均気温から5℃を引き、それらを合計した値。5℃を引く理由は一般的に、植物は5℃以下では生育しない事を前提にしているから。
我が家(北広島市)の近くの例;
恵庭島松 の資料 1981~2010年
5℃以下の1月 2月 3月・・・・11月12月を除く、4月~10月の各平均気温からそれぞれ5℃を引た総和で、(5.3-5)+(10.6-5)+(14.8-5)+(18.6-5)+(20.5-5)+(16.4-5)+(9.9-5)=61.1⇒61
札幌市の指数は62 である。北広島市はより恵庭島松に近いので61と見なしてよかろう。暖かさの指数より3.夏緑樹林。ただし、北海道は落葉広葉樹と常緑針葉樹が混生している。それ故に針広混交林と称せられている。北広島市は、北は江別市、南は恵庭市、東は長沼町と南幌町、北西は札幌市に囲まれている。
総面積は118.54k㎡ ,山林面積 約32%の38k㎡。
低地は遠望すると主として水田、草地,畑で丘陵は野幌森林公園の延長と見てよかろう。北広島市富が丘の森林は南端に位置する。その森はどの様な樹種から形成されているのかを調べてみたい。調査結果は後ほど。