岡山県議会議員 森脇ひさき

2023年の岡山県議選で5期目当選させていただきました。
「命と暮らし、環境が最優先」の県政へがんばります。

県政の流れを変える その理由(5) 教育にかかる父母負担を減らしたい(なくしたい)から

2020-09-11 | 県政に関する活動
【県政を変える】その理由⑤ 教育にかかる父母負担を減らしたい(なくしたい)から

※写真は私学助成の増額を求めた質問時のものです。

◇中学校まで
教材費、給食費、PTA会費、鞄、制服、上靴、体育館靴、修学旅行・・・保育園・幼稚園、小学校、中学校と、たくさんお金がかかります。「#義務教育は無償」と憲法にあるのに。

◇高校
多くの国民の願いによって創られた授業料無償化は、自民・公明政権で「条件付き」になりました。私学では一部自己負担が残されています。授業料以外の施設整備費などは未だ自己負担です。
「私学助成をすすめる会」の方々が毎年たくさんの署名を集め、#私学助成の増額、#父母負担の軽減、などを県議会に請願されます。私や日本共産党の議員が毎年紹介議員になっていました。
以前、国から県を経由して私学に出される経常費補助が全額私学に渡っていないと、私学関係者の方からお話しをきき、私が県議会の予算総括協議会でとりあげました。これには知事も「おわび」しましたが、財政が厳しかった前知事の時代に、支給額を減らす仕組みを作っていたのです。子どもたちの教育に関わる大事なお金まで「ピンはね」するような県政の流れは大本から変えないといけません。

 ☆「ピンはね」問題を取り上げた質問についてのブログ記事もご覧ください。

◇大学
世界では大学まで学費無料が当たり前の時代です。奨学金も、世界では返済不要です。グローバル教育を言うのなら、お金の心配なしに学べる仕組みをつくることこそ必要です。
この課題にも、国もそうですが県は大変消極的です。岡山からこの流れをつくりたいと思います。
#岡山県知事選挙
#教育の父母負担軽減
#県立大学の学費半減
#給付制奨学金を
#変えよう県政

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