農業者を訪問 党の農業政策に話はずむ

　小松泰信岡山大学名誉教授に案内いただき、大平喜信前衆院議員とともに、岡山市内の農業者を訪問しました。
　JA岡山では、岡信明理事長と山本到常務理事が応対してくれました。岡理事長は中山間地農業の役割と新規就農者の育成について思いを語り、支援を要望しました。大平氏は、日本共産党の大会（１月）で改定された新しい綱領パンフを開き、党の農業の位置づけを紹介。小松氏は「多面的機能を重視し・・・基幹的な生産部門として位置づける、ここに感動したんですよ」と語るとさらに話が弾みました。
　女性部と青壮年部の役員らとも懇談しました。懇談ではジェンダー平等が話題に。大平氏は、「ジェンダー平等社会をめざす党として、女性部のみなさんのとりくみにもしっかり学びたい」と語りました。



　「私は自民党をずっとやってきました」と前置きしながら、「今の安倍さんは本当におかしい。野党にはもっとしっかりしてもらわないと」と率直な意見とともに、党の綱領に共感の声、「もっと話がしたい」との声も寄せられました。