訪ねたの、建設技能組合、建築労働組合、商工団体連合会の3団体。どこでも「仕事が増えて喜んでいます」とのことでした。
商工団体連合会は2006年からこの制度実現を要望してきたとのこと。初めの頃は「個人の資産に補助をするのが妥当なのか」などの議論もあったそうだが、景気悪化のもと、地域経済対策として秋田県横手市が実施したところたいへん評判で、住民からも、業者からも喜びの声が出る中、他の市町村にも広がり、ついに県も実施するに至ったとのことでした。「繰り返し要望してきたことが、市町村や他の業界団体にも広がり、県レベルで実現する大きな力になった」と語っていました。
建設技能組合では会員業者へのアンケートを実施。一部業種(電気工、畳など)を除いてどの業種も「仕事が増えた」と回答。その要因を「リフォーム補助制度」としていました。特に塗装、板金(屋根の改修:雪国は瓦屋根はない)が好調とのことでした。
建築労働組合でも、「大工さんたちはふだんあまり営業はしないんですが、県のチラシを持って、自分が建てたお客さんを訪問する人もいます」などと、リフォーム制度を通じて、「『今年もつだろうか』と言っていた人たちが元気になっています」と語っていました。
これぞ景気対策! ぜひ岡山県でも! 声を上げましょう。
商工団体連合会は2006年からこの制度実現を要望してきたとのこと。初めの頃は「個人の資産に補助をするのが妥当なのか」などの議論もあったそうだが、景気悪化のもと、地域経済対策として秋田県横手市が実施したところたいへん評判で、住民からも、業者からも喜びの声が出る中、他の市町村にも広がり、ついに県も実施するに至ったとのことでした。「繰り返し要望してきたことが、市町村や他の業界団体にも広がり、県レベルで実現する大きな力になった」と語っていました。
建設技能組合では会員業者へのアンケートを実施。一部業種(電気工、畳など)を除いてどの業種も「仕事が増えた」と回答。その要因を「リフォーム補助制度」としていました。特に塗装、板金(屋根の改修:雪国は瓦屋根はない)が好調とのことでした。
建築労働組合でも、「大工さんたちはふだんあまり営業はしないんですが、県のチラシを持って、自分が建てたお客さんを訪問する人もいます」などと、リフォーム制度を通じて、「『今年もつだろうか』と言っていた人たちが元気になっています」と語っていました。
これぞ景気対策! ぜひ岡山県でも! 声を上げましょう。