奈良県南部で三重県との県境に南北に連なる台高山脈という山並みがあります。
東吉野村の大又から登って行きます明神平に行ってきました。
山の色づきを見るのが目的でしたが、最近の台風接近の影響か、山の斜面から流れ落ちる水の量が今までで一番多く、流れ落ちる音もものすごかったし、沢を渡るときの岩が滑りやすそうで緊張しました。何回も来ているのですが、今回はその沢を何回か渡ったのが一番印象深かったです。
沢沿いの山道近くの高木が根こそぎ倒れていて景色が変わっているため、沢をやっと渡ってみると道がない。おかしいと思って後ろを見ると渡る必要がなかった。同じ場所で行きも帰りも間違えました。目印のテープが今回は有り難く感じました。どこも同じような景色ですので。
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釈迦ヶ岳・大日岳 (大峯奥駆道 ) 紅葉
深仙の宿から釈迦ヶ岳の斜面へ戻り分岐から十津川旭登山口まで尾根道をもどりました。
西からの太陽は、雲に隠れたり、現れたりで景色の色合いが変わります。
かなりの長い尾根歩きでした。登ってきた釈迦ヶ岳や大日岳がよく見えました。
笹で覆われた緩い上り下りの尾根道からの景色はいいものでした。
駐車場から幹線道路に出るまで約20kmあります。来るときは台風の影響で
落ち葉が一面でしたが、帰りはすっかり片づけられていました。
毎日ほど整備されているような感じです。
山の景色は天候や時期によって全然違います。それらを考えて行くわけですが、
これがなかなか思い通りになりません。今回はたぶんいい条件に恵まれ、私と
しては、満足な山歩きでした。
8年前の初夏、同じコースを歩きました。
それは次のリンクから見られます。同じ場所とは思えない景色です。
シロヤシオ見頃の釈迦ヶ岳、同コースホームページ部分!!
奈良県南部にあります大峯 釈迦ヶ岳・大日岳を歩いてきました。
台風接近の翌日で晴れに向かいそうな日。青空を期待して行きました。
さすがに来られている人は少なくひっそりとしていましたが、まあまあの
山歩きを楽しめました。7から8時間ほど山道を歩き、帰りの車の運転もあり
足はもちろんその他も筋肉痛になりました。やっと回復。
歩きはじめた時は青空でよかったのですが、釈迦ヶ岳の斜面を登るにつれてガスに
覆われはじめ遠くはよく見えなくなりました。それでガスの少ない南側に下り
大日岳の方へ向かいました。釈迦ヶ岳山頂までの写真です。
一番最後は釈迦如来立像の台座の蓮弁に彫刻された修験道の開祖「役の行者」
釈迦ヶ岳は修験道と関係深い山です。少し遠いですが、私には一番惹かれる山。
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