今日の一枚

時折、季節の写真などを掲載します。

大普賢岳 つづき 4

2008-10-23 | 山歩き

 七曜岳山頂から下り、少し行ったところから、道は奥駆道から分かれ、和佐又ヒュッテの方に戻ります。そこから7.5kmとあったように思います。時間的にあまり余裕がないと思いました。

 かなりの急な坂を下っていきます。一番下に、無双洞といいます水が湧き出て川になっていくところに出ます。無双洞の近くには水簾の滝という滝があります。 そこから今度は急な上りになり、岩場の上りになりました。途中で落石があってヒヤッとしたこともありました。登り切ってからは山道を和佐又の森へ戻りました。私達にはたいへんな運動量でした。

 このコースは以前に比べると目印も増えていますが、時間的にもかかる方ですし、やはり一人より二人で歩く方が安心なコースです。


            



        



        



            



            



            


大峰 大普賢岳 つづき 3

2008-10-22 | 山歩き

 大普賢岳から、笹原の尾根道を歩いたり、険しい斜面を通ったり上り下りの後最後に上り詰めた岩山の山頂が七曜岳です。

 七曜岳山頂はそれほど広くないですが、西には稲村ヶ岳、バリゴヤの頭もよく見えます。 その間の下に見えます広い谷もよく色づいていて雄大でした。

北を振り返りますと、大普賢岳、小普賢岳、大和岳とつづく特徴ある山並みが見えます。

木々の間を少し南へ出ますと、大峰奥駆道が続きます行者還岳が近くに見え、更に山が続いていきます。尾根は曲がりながら弥山などへ続いていきます。


            



            



        



        



        



        



        


大峰 大普賢岳紅葉 つづき 2

2008-10-21 | 山歩き

 大普賢岳山頂から七曜岳へ向かいます。尾根道ですので、大普賢岳や小普賢岳の斜面や谷が色づいているのがよくわかります。水太覗きという広い谷を見渡せる場所の景色は雄大でいい色合いでした。

 尾根道にはシャクナゲの木がたくさんあります。向こうに見えます七曜岳はそんなに大きな山ではありませんが、いい形をした山で、山頂から四方の展望がいいので、そのような名前がついたのかも知れません。

 夜の雨の影響で遠くの山は少し霞んで見えていましたが、近くの木々、山や谷の色づきはきれいなものでした。


        



        



        



        



            



            



        



            



            



                



        



        


大峰 大普賢岳の紅葉 1

2008-10-20 | 山歩き

 先週の釈迦ヶ岳につづき、紅葉の色づきが同じぐらいと思われます大普賢岳へ行って来ました。大普賢岳は標高1780mほどで山上ヶ岳から弥山、さらに釈迦ヶ岳などに続きます大峰奥駆道(世界文化遺産登録)の途中にもなります。

 大普賢岳、小普賢岳、日本岳など特色ある山が一直線に並び、遠くからでもよく目立つ山々となっています。岩場が多く険しいとは思っていましたが、今回再認識しました。鉄梯子や鎖などが整備されていますので何とか行けますが、危険な所だと思いました。

 快晴の予想でしたが、夜に雨が降り、雨はやんでいましたが、雲り空でガスがかかり、10時頃に大普賢岳頂上に着くまでは見晴らしはよくありませんでした。それでも山道の木々は上に行くほどよく色づいていました。山頂でしばらく待っているうちに晴れ間が広がり、周囲の景色もよく見えだしました。大きな谷を挟んで西側に山上ヶ岳、稻村ヶ岳、バリゴヤの頭が見えます。

 そこから尾根道を南へ下り奥駆道を七曜岳まで行き、そこから谷へ下り無双洞を経て和佐又ヒュッテへ戻る周回コースを行きました。出発は7時、戻ったのは16時でした。

            



            



            



            



        



        



            



        



        



            



        



        



            


釈迦ヶ岳 つづき 5

2008-10-17 | 山歩き

 しばらく行ってから、また釈迦ヶ岳の方へ引き返しました。
同じような写真になったような気もします。これで釈迦ヶ岳の最終です。
 いいシーズンなので、別の所も行ってみたいと思っています。


        



        



        



            



        



        



        



            



        



        



        



        


釈迦ヶ岳 つづき 4

2008-10-16 | 山歩き
 今回はかなりの秋晴れに恵まれました。色づいた木々が一段と鮮やかに見えたと思っております。私としては一番気にいっています場所です。なぜこんな形の岩がここにあるのかと不思議な気もします。孔雀岳近くまで行きました。

 途中でまた弥山から未明に出発して来られたかなりの数の団体さんに会いました。いいシーズンですからいつもよりも多めです。達者な方々でした。


        



            



        



        



        



        



        



        



        

釈迦ヶ岳 秋景色 つづき 3

2008-10-15 | 山歩き
 釈迦ヶ岳山頂は1800mくらいで、一等三角点の場所ですので、四方の見晴らしは抜群です。北遠くに八経ヶ岳、その後ろに弥山も見えていました。

 その遙か向こうに点のように見えます弥山小屋を未明に出発され、釈迦ヶ岳山頂まで来られた年輩のグループもおられました。さらにここから前鬼まで下るということですので、10時間以上歩行になるでしょうか。歩くペースも考えますと、私とは桁違いの厳しさにただびっくりするばかりでした。それを達成したときの気持ちはどんなでしょう。私も挑戦してみたい気も少しはありますが、やはり歩き通せる自信がないです。

 釈迦ヶ岳から東に続きます尾根道は、大峰奥駆道の中でも岩場が多く谷も深くハイライトとも言える部分です。少し険しいところもありますが、その道を行きました。孔雀岳へ向かう道です。そんな険しいところの木々も色づきが見頃で、付近の景色とマッチしていました。

 振り返りますと、ピラミッドのように見える釈迦ヶ岳の斜面の色づきも見頃でした。


            



        



        



        



        



        



        



        



        



        



        



            



        



            

釈迦ヶ岳 秋景色 つづき 2

2008-10-14 | 山歩き

 見晴らしのよい山道を、緩やかに上り下りし釈迦ヶ岳に近づきます。秋晴れの日でしたので、途中の木々の黄葉も映えます。赤く色づいた木は一段と鮮やかです。

 少し小高い所から釈迦ヶ岳の全体を見渡せる場所に来ますと、特徴のある山容が広がっていました。 そこから少し下り上っていきます。途中一ヶ所だけ水場があり、そこで水を口にします。通ってきた尾根道がよくみえる所もありました。

 山頂付近も木々の色づきがちょうどよく、北方には八経ヶ岳や弥山も遠くに見えます。近くには七面山の白い岩場が見えます。

        



        



        



                    



            



        



        


        



            



        



        



            


大峰 釈迦ヶ岳 秋景色 1

2008-10-13 | 山歩き

 前日夜出発で、大峰の釈迦ヶ岳へ行ってきました。十津川の旭峠登山口前の駐車場に夜半に着きました。道が毎年整備され、数年前に比べますと少しは便利になったようにも感じます。
 高い木々に囲まれた場所から見える星空を鑑賞します。それぞれの星も大きく近くに見えます。星団のようなものもわかりました。風と寒さに長く外に出ていられませんでした。

 出発はいつもより少し遅めの7時にしたことが、初めから本来の景色の色が見られました。結論的にはピッタシのタイミング。道中すべて素晴らしい色づきでした。何回かに分けて載せたいと思います。 

 旭峠登山口から尾根に出て緩やかな登り道です。遠くに大日岳も見えました。