山道には色とりどり、赤や黄色の葉っぱが積み重なっている所もあり楽しめました。ただ今年の天候の影響だと思うのですが、もっと色づきが良かったらいいのにと思いながら歩いていました。
明神平(標高1350mぐらい)に行くといつも通りの景色でしたが、ほとんどの木々は葉っぱを落としていて、つけている木はわずか。 昼食を摂っていたら寒くなりあしび山荘の壁際に移動するがまだ風があたり寒く感じました。風の通り道で冬も寒い所です。冬景色のすばらしさとその時の寒さを思っていました。
もう少し登って明神岳へ向かう尾根道を歩きましたが、ブナ林の高木はほとんど葉を落とし、遠くの山並みの色づきも少し過ぎてしまったような感じでした。山頂前で引き返しました。寒い所だから来る時期が少し遅かったのですね。
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