Freewheeling life ver.Ⅱ

自由気ままな人生 ~第二章~

高次脳障害

2016年10月28日 | 介護生活
本日、Dr.から母の病名と症状の詳細を、書面にて頂きました。

病名は、左視床梗塞 (脳梗塞)

症状は、記憶・理解力・高次脳梗塞

新しい記憶が処理されず数分後には、同じ事を何度も聞いてきます。

昔の記憶は、残っていますので、ふとした瞬間、正常なのかっと錯覚に落ちます。

普通にやり取りが出来ることもありますが、突然会話は飛びます。

そして勝手に記憶も作ります。

言いたいことはあるが頭の中で整理されず、言葉が出てきません。

ほらほらっと、その先へ進みません。

言葉を投げ掛けると、そうそうっと都合よくのって来ます(笑)

これもすべて脳梗塞による障害の後遺症なのです。

足や手の麻痺とはまた違う形です。

だから見た目には、まったく変わりはありません。

しかし記憶障害は、ある意味とても危険です。

誰かがいつも見守っていないと、いつどこで何が起きるか、誰にも予測出来ないと言う事です。

これも早期発見次第では、日常生活に戻れるそうです。

しかし1度できた梗塞は、消えません。

だから家族内でその異変に早く気がついてあげられるか?

年寄だからと言っていつものことねっと思い見過ごしてしまうと手遅れになります。

認知症なのか? 脳障害なのか❓ 検査をして原因を突き止めましょう。

CTでは、見逃しやすいので、MRIの画像診断が一番とのことです。

我が一族は、脳梗塞一家❗

私は、来週早速に脳ドック検査をすることにしました。

隠れ梗塞が見つかるかもしれないです。

家族に迷惑をかけないためにも、お高いですが 😅 いい機会なので受けてます。

早期発見早期治療ですよね❗