何故死んでしまったの…祥一郎の生きた証

私は2015年12月28日、20数年共に暮らした伴侶である祥一郎を突然喪いました。このブログは彼の生きた証です。

祥一郎……もう食べてくれないんだね………

2016年01月12日 | 日記
祥一郎、おっちゃんのきょうの夕食はまた牛丼だよ。

もう料理する気はまったく無くなっちゃったよ。お前が食べてくれないからね。


ついこの前まで、私が休みの日には二人の献立を考えるのが楽しみだったのに。

お前が好きだったのもの。

カキフライ、肉巻き、煮込みラーメン、オムレツ、きんぴらごぼう、大根の炒め煮、
いなりずしも好きだったね。

冬にはおでんもよく作ったね。何日もあるからお前がおかずに困らなかったし。

マーボー豆腐や、からあげもよく作って食べたよね。

あと、ロールキャベツ、そうそう忘れちゃいけない、おっちゃん特製のハンバーグ。

きょう何にする?って聞いたらよく「ハンバーグ。」って言ってたね。

中華丼も好きだったね。よくウズラの卵を取り合いしたっけね。


祥一郎、きょう冷蔵庫を開けたら、お前が食べかけたアイスクリームがあったよ。

あんなによく食べるお前だったのに、最後の方は半分も食べられなかったんだね。


祥一郎……おっちゃんはもう料理は封印しようと思う。
ひとりで作って食べても、砂を食べてるような味しかしないと思うから。

お前が居たから、料理するのも楽しかったんだよ。

なんでも文句言いながらよく食べてくれたよね。文句言いながらでもちょっと残して翌日のおかずにしてたよね。



もうあんな日は戻らない……戻らないんだね
祥一郎……逢いたいよ……寂しいよ……寒いよ……ものすごく悲しいよ……
おっちゃんの作った料理、食べておくれよ……お願いだよ……祥一郎……


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