あまり暗く悲しい話はしたくはニャいんですが、5月6日の日、今から22年前の2002年に、とても悲しい事件が起こっていました。
それは福岡猫虐待事件ですニャ。
これは、僕が大学へ行き、世界をよく知り、全世界の猫達を救いたいと思う動機とニャった事件ですニャー。
猫のボランティア関係の人ニャら、知っている人がいるかもしれませんニャー。
しかし、猫と同居している人、野良猫のために役に立ちたいと思っている人は、個猫的ですが、知っていてほしいですニャー。
(これ以降、残酷ニャ表現がありますニャー。)
福岡猫虐待事件とは、2002年5月6日深夜~7日に起こった事件で、別名「こげんた事件」「インターネット猫虐待事件」とも呼ばれていますニャー。
この事件は、2002年5月6日、電子掲示板2ちゃんねるのペット関連板であるペット大嫌い板(現生き物苦手版)に、ある男性によって、“おい!おまえら”と題されるスレッドが作成されたことが発端ですニャー。(このスレッドは今も存在しますニャ。)
“ディルレヴァンガー”を名乗る、福岡市在住の男は、マンション自室のユニットバス内でハサミや針金等を使って尾や耳を切る・首を締めるなどした野良猫をデジタルカメラで撮影、写真をアップローダーで公開し、虐待の実況中継を行いましたニャ。また、2ちゃんねる上で最も人が多い板のひとつであるニュース速報版にもスレッドを作り、この行為を自ら2ちゃんねる全体に知らしめましたニャ。
当時、男性は光学機器メーカーに勤めていたが、職場でリストラが進み、社内の雰囲気にいたたまれなくなって辞職して蓄えで生活していましたニャ。
男性は公判の中で、餌を与えたが糞をされたので憎悪がわいたとも、ネット上で騒がれたかったとも動機を述べていますニャ。
なお、この事件はインターネット上で一斉に広まったためマスメディアも素早く反応し、テレビ・新聞などのニュースで一斉に報じられ、社会的にも大きな反響を呼びましたニャ。地元テレビ局の取材した報道番組では、親戚(匿名・顔モザイク)を名乗る男性が「飼ってるネコを殺したりなんかしたんなら別ですけどね(中略)警察ざたになるのは、何かおかしいような気がする」と発言していますニャ。
この事件を知った市民より同県警へと逮捕を求める嘆願書が殺到したことにより(最終的に実刑を求める嘆願書と併せ3,000通を超えたという)、福岡県警側は書類送検から急遽対応を改め、獣医師に問題の写真鑑定を依頼したところ猫の死亡が確認されたため、男性は逮捕され、取り調べを受けましたニャ。
取り調べの結果、男は猫の殺害を認めたため、動物愛護法違反により懲役6ヶ月・執行猶予3年の判決を受けましたニャ。このとき、男性の個人情報が不特定多数によって公開されたことなどにより、すでに社会的制裁を受けたとして、減刑措置がとられましたニャ。
(Wikipediaより)
この事件を知ったのは、「君はぼくの声になる 歩きはじめたそれぞれのこげんたも物語」という本に出会ったことですニャ。
さらに当時流出した画像も見ましたニャ。
(とても残酷ニャ画像でしたニャ。見たいと思う人がいるかもしれませんが、自己責任でお願いしますニャ。)
もう悲しみと怒りしかありませんでしたニャ。
もちろん、アレルギーにゃどで猫が嫌いだという人は多くいると思いますニャ。
しかし、この男性のように、人生がうまくいかニャかったから殺したというのは、明らかにおかしいですニャ。
これは、あくまで僕の推測ですが、
この男性は「人を殺すと殺人罪になるが、猫だと問題ない。」と思ったんじゃニャいでしょうかニャー。
確かに、この事件は殺人罪と比べて刑罰が軽いですニャー。
現在でも、猫を殺した場合、殺人罪(死刑又は無期若しくは5年以上の懲役)ではニャく、器物破損罪(3年以下の懲役又は30万円以下の罰金若しくは科料)にニャりますニャ。(あと動物愛護法違反等が加わるニャ)
「ペットは家族同然」と言われ始めた現在、法律も大きく変える必要もありますニャー。
とても悲しい事件ですが、この事件をきっかけに色んニャことが変わったのも事実ですニャ。
その後の動物虐待事件において、この事件が判例とニャっていますニャー。(裁判において、刑量を決めるのに、以前起こった同様の事件の判例が基にされますニャー)
さらに海外では、動物虐待事件は凶悪事件の予兆とされ(動物の命を簡単に奪える人が、人間の命を奪われニャいとは思えませんニャ!)、動物虐待事件で警察が大きく動くようにニャりましたニャ。
日本でも同様、テレビのニュースで動物虐待事件が多く取り上げられるようにニャりましたニャ。(それだけ多く動物虐待事件が起こっているということにもニャりますが、、、、、)
長文にニャりましたが、こんニャ残酷ニャ事件について書くべきか悩みましたが、僕にとって一番大切ニャ事だったので書くことにしましたニャー。
最後に、こげんたちゃん、そして虐待事件で亡くなられた多くの動物たちに、黙禱。
(追記)
その現場へ。
それは福岡猫虐待事件ですニャ。
これは、僕が大学へ行き、世界をよく知り、全世界の猫達を救いたいと思う動機とニャった事件ですニャー。
猫のボランティア関係の人ニャら、知っている人がいるかもしれませんニャー。
しかし、猫と同居している人、野良猫のために役に立ちたいと思っている人は、個猫的ですが、知っていてほしいですニャー。
(これ以降、残酷ニャ表現がありますニャー。)
福岡猫虐待事件とは、2002年5月6日深夜~7日に起こった事件で、別名「こげんた事件」「インターネット猫虐待事件」とも呼ばれていますニャー。
この事件は、2002年5月6日、電子掲示板2ちゃんねるのペット関連板であるペット大嫌い板(現生き物苦手版)に、ある男性によって、“おい!おまえら”と題されるスレッドが作成されたことが発端ですニャー。(このスレッドは今も存在しますニャ。)
“ディルレヴァンガー”を名乗る、福岡市在住の男は、マンション自室のユニットバス内でハサミや針金等を使って尾や耳を切る・首を締めるなどした野良猫をデジタルカメラで撮影、写真をアップローダーで公開し、虐待の実況中継を行いましたニャ。また、2ちゃんねる上で最も人が多い板のひとつであるニュース速報版にもスレッドを作り、この行為を自ら2ちゃんねる全体に知らしめましたニャ。
当時、男性は光学機器メーカーに勤めていたが、職場でリストラが進み、社内の雰囲気にいたたまれなくなって辞職して蓄えで生活していましたニャ。
男性は公判の中で、餌を与えたが糞をされたので憎悪がわいたとも、ネット上で騒がれたかったとも動機を述べていますニャ。
なお、この事件はインターネット上で一斉に広まったためマスメディアも素早く反応し、テレビ・新聞などのニュースで一斉に報じられ、社会的にも大きな反響を呼びましたニャ。地元テレビ局の取材した報道番組では、親戚(匿名・顔モザイク)を名乗る男性が「飼ってるネコを殺したりなんかしたんなら別ですけどね(中略)警察ざたになるのは、何かおかしいような気がする」と発言していますニャ。
この事件を知った市民より同県警へと逮捕を求める嘆願書が殺到したことにより(最終的に実刑を求める嘆願書と併せ3,000通を超えたという)、福岡県警側は書類送検から急遽対応を改め、獣医師に問題の写真鑑定を依頼したところ猫の死亡が確認されたため、男性は逮捕され、取り調べを受けましたニャ。
取り調べの結果、男は猫の殺害を認めたため、動物愛護法違反により懲役6ヶ月・執行猶予3年の判決を受けましたニャ。このとき、男性の個人情報が不特定多数によって公開されたことなどにより、すでに社会的制裁を受けたとして、減刑措置がとられましたニャ。
(Wikipediaより)
この事件を知ったのは、「君はぼくの声になる 歩きはじめたそれぞれのこげんたも物語」という本に出会ったことですニャ。
さらに当時流出した画像も見ましたニャ。
(とても残酷ニャ画像でしたニャ。見たいと思う人がいるかもしれませんが、自己責任でお願いしますニャ。)
もう悲しみと怒りしかありませんでしたニャ。
もちろん、アレルギーにゃどで猫が嫌いだという人は多くいると思いますニャ。
しかし、この男性のように、人生がうまくいかニャかったから殺したというのは、明らかにおかしいですニャ。
これは、あくまで僕の推測ですが、
この男性は「人を殺すと殺人罪になるが、猫だと問題ない。」と思ったんじゃニャいでしょうかニャー。
確かに、この事件は殺人罪と比べて刑罰が軽いですニャー。
現在でも、猫を殺した場合、殺人罪(死刑又は無期若しくは5年以上の懲役)ではニャく、器物破損罪(3年以下の懲役又は30万円以下の罰金若しくは科料)にニャりますニャ。(あと動物愛護法違反等が加わるニャ)
「ペットは家族同然」と言われ始めた現在、法律も大きく変える必要もありますニャー。
とても悲しい事件ですが、この事件をきっかけに色んニャことが変わったのも事実ですニャ。
その後の動物虐待事件において、この事件が判例とニャっていますニャー。(裁判において、刑量を決めるのに、以前起こった同様の事件の判例が基にされますニャー)
さらに海外では、動物虐待事件は凶悪事件の予兆とされ(動物の命を簡単に奪える人が、人間の命を奪われニャいとは思えませんニャ!)、動物虐待事件で警察が大きく動くようにニャりましたニャ。
日本でも同様、テレビのニュースで動物虐待事件が多く取り上げられるようにニャりましたニャ。(それだけ多く動物虐待事件が起こっているということにもニャりますが、、、、、)
長文にニャりましたが、こんニャ残酷ニャ事件について書くべきか悩みましたが、僕にとって一番大切ニャ事だったので書くことにしましたニャー。
最後に、こげんたちゃん、そして虐待事件で亡くなられた多くの動物たちに、黙禱。
(追記)
その現場へ。