毛津有人の世界

毛津有人です。日々雑感、詩、小説、絵画など始めたいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。

study after Carl Purcell

2024-12-19 05:42:58 | 鉛筆画

人物についてなら葉書大サイズであれば10分で速写できる自信があったのですが、風景を鉛筆で速写するとなると全く経験がなかったので、この画家の作品をたくさん模写してみました。そういえば僕がバックパッカーを始めたころは誰もスマホなど持つものはなくよく鉛筆スケッチをしている旅人をよく見かけたものでした。カメラはフィルム代や現像費にやたらお金がかかったので鉛筆画が一番経済的だったのです。僕が似顔絵描きを始めたのも同じ理由からでした。今ではカメラを持ち歩く余裕がなかった貧しさに感謝しています。機械や文明に頼るものは自分では何もできないひ弱な人間になるのが落ちだからです。それにスケッチを愉しんでいる彼女を眺めることでまた新たな出会いに遭遇することがしばしばあったからです。

 


コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 雪国での思い出 | トップ | twin 双生児 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
絵画・・・ (佐貫卓球ルーム2)
2024-12-19 07:59:51
おはようございます~~~
初めまして
すてきな絵画ですね
鉛筆画ですか?とても見えません~~

「僕がバックパッカーを始めたころは誰もスマホなど持つものはなくよく鉛筆スケッチをしている旅人をよく見かけたものでした。」

若き頃の旅行中のお話ですね?
体験・経験・恋愛・災難は忘れられないですね
私も沢山あります
返信する
Unknown (Unknown)
2024-12-20 07:08:50
コメントありがとうございます。
旅を始めたのは40代半ばでもう若いとは言えないのですが、もっと遅く旅に出ていたら僕の経験は半減していたと思います。ともかくもグローバル化とインターネットが進出してからは世界は一変してしまいました。実につまらない社会になってしまいました。(佐貫卓球ルーム2)さんもきっとそれまでにたくさん思い出を残されたことと思います。年をとれば思い出を懐かしむのが一番です。拝。
返信する

コメントを投稿

鉛筆画」カテゴリの最新記事