油彩 54x38㎝ 2012年
油彩 26x36㎝ 2018年
油彩 54x30㎠ 2018ねん
油彩 54x38㎝ 2022年
パステル 26x36㎝ 2012年
パステル 54x38㎝ 2012年
パステル 54x38㎝ 2012年
油彩 54x38㎝ 2012年
油彩 26x36㎝ 2018年
油彩 54x30㎠ 2018ねん
油彩 54x38㎝ 2022年
パステル 26x36㎝ 2012年
パステル 54x38㎝ 2012年
パステル 54x38㎝ 2012年
僕は女性大好きに徹底した人生を送ったのですが、そのために七転び八起きの激しい人生となり、まずもって社会的に成功するということはありませんでした。でもそのように情熱的に生きられたことに感謝しています。悔いは少しもありません。もう一度生まれ変わってもやはり同じことをするような気がしています。この世に女の人ほど深く愛でることのできる対象はないように思っていました。そして深く愛でればたいてい子供が生まれてくるというのが自然であります。ところが今は子供の誕生が半減しているのだから不思議です。これは日本に限らず先進諸国共通の課題になっています。僕はこれは都市化のせいであり、都市化は人間がお金なしでは生きられない仕組みにしてしまっているので、経済的理由から子供の数を節約しようというのが始まりだったと思います。しかしこのような考え方は自然の摂理に反しているのだから、人間社会にねじれをもたらしてしまってい、いまから政治的に経済的補助をもたらしてみたところで、一旦ねじれてしまった人間の計算高い狡猾さがそれで緩むということはないような気がしています。要するに人の世がおかしくなっているのであり、これはとても深刻で根の深い問題なんだけど、誰もそのことを深く考えようとはしないように思えてなりません。
油彩 24x33cm 2024年最後の作品
タイトルは『兄妹』
油彩 20x28㎝ 2024 作品29
これは出来立てのホヤホヤです。そして皆さんにもクリスマスイブのお祝いを述べたいと思います。今の時刻西洋ではクリスマスのお祝いで湧いています。子供たちは寝ていますが、目覚めればサンタからのプレゼントを開けられるので胸がどきどきでしょう。日本ではプレゼントをもらえるのは子供だけですが、西洋では家族の人数分それぞれがプレゼントを用意していますから、相当に経済的効果があるように思います。このプレゼント商戦の間はどこのショッピングモールも日本の繁華街並みに混雑します。バックパッカーで世界を放浪している旅人もこの時期だけはクリスマス帰省をする者がいて、本当に西洋ではこの日を大切にしています。昔は日本でも正月帰省があっておじいさんおばあさんの里へ泊りがけで行くのが倣いでしたが、今は随分と様子が変わったように思います。
この絵は今年の夏に制作を始めてすぐに猛暑のために中断してしまったもので、完成したら養老先生にお届けしたいと思っているのです。
油彩 40x60㎝ 2024年12月16日 制作番号19
これはまさに出来立てのホヤホヤです。毎日一時間だけ制作に充てていたのですが、16日ぶりに何とか筆を置くことができました。不満はあるのですが、そんなことを言い出したら底がないので後期高齢者としてはこれで満足するのが無事であると思いました。もう修行よりは楽しむことが一番大事だという年齢に達したのだと思います。かっては年間300枚の油絵に挑戦していたこともあるのですが、今年は夏の猛暑にやられたこともあり、やっと19番目の制作となりました。しかしまだこうして絵筆を持つことができるだけでもうれしい限りなのです。