へいじつやすみ

 ☆ 趣味の記録帳 ☆
旅(6割)、山(3割)、映画(1割)、ラーメン(∞)

映画 「復活 尾崎豊 YOKOHAMA ARENA」

2012-12-01 23:46:25 | 映画
映画の「復活 尾崎豊 YOKOHAMA ARENA」を見てきました(^-^)
すっごくよかった!!!



レイトショーの時間帯で見に行ったけど、何人かちらほら人もいました。
「尾崎豊を大勢の人がまわりにいて聞く」とゆうのもなんか新鮮だった!
車とかで何人かと聞くとかはあったと思うけど、普段は一人で聞いてるだけだから(^_^;)
映画館にいたまわりの人も多分尾崎好きの人なんだろうな。
さすがに叫んでいる人はいなかったけど、後ろから見ていて頭が揺れてる人とかもいた。
なんかちょっとそうゆう雰囲気もよかった(^-^)

自分は尾崎は親の影響で高校の時から聞くようになった。
それから今もずっと聞いているけど、尾崎を聞くきっかけがあって本当によかったって思う(^_^)

尾崎の映像と歌を聞いていて元気をもらえたし「明日から頑張ろう」と感じた自分がいた。
初志貫徹じゃないけど「はじめに思った気持ちを大切にしなくちゃいけないんだ」とも感じさせられた。
どんなことでも自分をとおすとゆうのはちょっと違うと思う。
まわりにいろんな人がいるから、目を向けないといけないこともあると思う。ただ、それでも自分の心とか気持ちは大切に。忘れないように。
忙しかったりいろんなことにのみこまれることもあるかもしれないけど、気持ちはのみこまれちゃいけないんだ、と思った。

また見に行こうかな。
2000円だとなんとなく見ようとか思える映画じゃないのかもしれないけど、
尾崎を好きでも嫌いでもない人にも機会があれば是非見てもらいたい映画です(^_^)

映画 ソウルサーファー

2012-06-14 23:45:41 | 映画
「ソウルサーファー」を見てきました。

実話の話です。感動しました!
人の力の大きさを感じさせられたし、人の強さを感じさせられた。
主人公の強さもそうだけど、まわりの人の力の大きさも凄く感じました。

映画の中で主人公が「結果じゃない」と言う場面があるけど、その言葉を心から言えるには過程にとても大きな意味があったからだと思う。
その過程の大きさを感じられるのは自分の努力ももちろんだけど、まわりの人の支えとかも大きな力になるんだと思いました。
人っていろんな人に影響与えて、影響を受けて生きているんだ、としみじみ思いました。

サーフィンしているシーンも迫力あります!
力をもらえて感動できる、とてもいい映画でした(^_^)

映画 人生はビギナーズ

2012-03-13 22:17:20 | 映画
「人生はビギナーズ」を見てきました。人について考えさせられる映画。

出てくる人物は魅力的な人ばかりだと思いました(^-^)ただみんな悩みをかかえている。
父親はガン宣告をうけたことをきっかに75歳の時に同性愛者であることを息子のにはなし、自分らしく生きていきます。
他に出てくる同性愛者の人も凄く明るいです。気持ちいいくらい明るいです。
ただ悩みをかかえていて、自分らしくいることが他の人にどう受け入れられているのか、不安と格闘したりする場面があります。

息子は事実をなかなか受け止められず悩みます。ただ、父親の姿を見て自分自身も前に進んでいきます。
息子も人を思える魅力のある人物。息子にできる彼女も少し変わっているけど魅力のある人物。
息子の母親もまた変わっているけど、家族を大切に思っています。

みんな一人一人に個性があるけど、その個性が自己中に突っ走りすぎていない。
突っ走る部分もあっても、人を大切に思う部分をもっている、
とゆうのが感じれて人物の魅力にもつながっているのではないかと感じました。
個性的って言葉があるけど、みんな一人一人が違うし「みんなが個性的で当たり前」、
そう思えなくちゃいけないんじゃないかと考えさせられました。

意識で相手の個性に偏見をもっていないつもりでも、自分が本当にそう接することができているのか、
と言われると考えさせられました。映画でもそうゆう部分で凄く悩んでいる人もでてきます。
いろいろ考えさせられました。

映画 ドラゴン・タトゥーの女

2012-03-09 11:51:17 | 映画
「ドラゴン・タトゥーの女」を見てきました!
結構痛々しい場面もある。けど、二時間半はあっとゆうまだった。なんか引き込まれるような魅力は映画にあったと思う。
原作は見たことはないけど、世界的に有名な本らしい。
ミステリーはジャンル的に凄い好きだけど、この映画は見ると体力を使う(-_-)ただ、それだけ考えたり頭をふるに使う感じの映画。
誰かと見に行くとゆうよりも、一人で見に行く感じの映画なのかな。
疲れているときはあまりオススメできない映画。でも、深い映画をみたいと思うときにみるといい映画だと思った。


主人公は二人いる。一人は雑誌記者のミカエル、もう一人はドラゴンタトゥーのリスべット。
この映画は若干ミカエルよりで話が進んでいくが、リスべットの存在感が凄く大きい。
徐々にリスべットが変化していく。その変化を感じられることがこの映画の魅力だとも思った。

あまり内容にはふれないけど、リスベットが「殺してもいい?」という場面がある。
今まで行動などから感じていた変化を、言葉で感じれた瞬間。ただ、そうゆう変化を感じていたからこそ、ラストは少し切なかった。

また見たい映画ではないけど、見ていてひきこまれる映画ではあると思った。

映画 八日目の蝉

2012-03-02 16:53:20 | 映画
日本アカデミー賞が今夜発表。
見ていない映画ばかりで比べようがないのだけど、個人的には「八日目の蝉」が凄くいい映画だったので頑張ってほしい!

優秀助演女優賞は選ばれた作品が「モテキ」「八日目の蝉」「一命」「阪急電車片道15分の奇跡」の映画から五名。
八日目の蝉しか見ていないから比較も全くできないのだけど、この賞は自分は永作博美さん、だと思う。
もし他の人が受賞したならば、その人がでている映画は凄く見てみたい(^-^)

受賞前だし、小豆島にロケ地巡りにいったブログも途中なので(既に一か月前だけど(^_^;))
「八日目の蝉」の映画の感想を書いてみようと思った。



〈 映画 八日目の蝉の感想 〉

凄く感動した!女の人と男の人では感じることがきっと違う映画だとも思った。
映画に出てくる男の人は正直情けない。

人によっていろんな観点から、この映画は感想があると思う。

1、 幼い頃に子供を誘拐した犯人の事件の大きさや影響からの感想。

2、 子供を誘拐された母親。そのもとに成長した子供が戻ってくるが、
   どう愛情をもって接していいかわからない母親の心情や苦悩の感想。

3、 子供を誘拐した犯人。世間から逃げて、子供に愛情をそそぐ。
   その愛情は形だけではなくて、本当に自分にとってなによりも大切なものとして子供を愛する。そんな部分の感想。

4、 小さい頃に誘拐された子供。成長し自分を誘拐した犯人を言葉と気持ちで許せないと思っている。
   実際の母親とうまく接することができない。父親も信用をできなくなっている。自分が人を愛せるかがわからなくてなっている。
   ただ、過去をたどるうちに自分がどれほどまでに愛されていたかを知る。そんな子供の部分の感想。

一つの部分からの感想を片寄って書いてもいけないと思うけど、自分はこの映画は母性の話だと思った。
自分は3と4の部分に片寄った感想になってしまう。
母性を男の自分がわかるとは言えないけど、子供の存在の大きさってなによりかえがたいものなんだ、と感じた。

きっとそれは今ここで「思うこと、考えること」には限界があって、実際に子供ができて「感じるもの」なのだと少し思った。
母性の感覚も、考えではなくて感じるものなのかもしれない。

この映画を見て「思うこと、考えること」はできるけど「感じること」ができるのかはわからない。
ただ、この映画の主人公は感じることができて、最後の場面の一言がでてきたのだと思う。
いろんな観点からの感想もあると思うし、いろんなことを本当に考えさせられる映画。
とてもいい映画でした!!