へいじつやすみ

 ☆ 趣味の記録帳 ☆
旅(6割)、山(3割)、映画(1割)、ラーメン(∞)

飛騨高山ウルトラマラソン (6月8日)

2014-06-11 19:12:51 | マラソン
飛騨高山ウルトラマラソンに行ってきました!

日時 : 6月8日(日)

天気 : 曇のち晴 (風 ほとんどなし)

 

初めて100キロマラソンに参加。
エントリーの締切ぎりぎりまで迷っていて申し込んだ大会。
けど、初めてのウルトラがこの大会でよかった!とてもいい大会だった(^_^)

大会の結果 
距離 : 100キロ
時間 : 9時間18分33秒

4:49 / 4:57 / 4:55 / 5:11 / 5:06 (1 ~5 キロ)
5:18 / 5:02 / 5:08 / 5:17 / 5:29 (6 ~10キロ)
5:09 / 5:54 / 5:49 / 5:48 / 4:37 (11~15キロ)
4:28 / 4:58 / 5:13 / 5:11 / 5:02 (16~20キロ)
5:12 / 5:17 / 5:06 / 5:19 / 5:22 (21~25キロ)
5:29 / 5:57 / 6:10 / 6:39 / 6:40 (26~30キロ)
5:30 / 5:09 / 5:32 / 6:12 / 5:06 (31~35キロ)
5:53 / 5:22 / 4:42 / 4:24 / 5:00 (36~40キロ)
4:41 / 4:46 / 4:22 / 4:31 / 4:52 (41~45キロ)
4:57 / 5:26 / 6:01 / 5:38 / 4:59 (46~50キロ)
4:42 / 5:03 / 5:04 / 4:57 / 14:55 (51~55キロ)
5:06 / 5:15 / 5:48 / 5:47 / 5:59 (56~60キロ)
6:37 / 5:37 / 4:52 / 6:10 / 6:10 (61~65キロ)
6:09 / 7:29 / 7:42 / 6:03 / 6:53 (66~70キロ)
4:28 / 4:56 / 4:52 / 4:59 / 5:57 (71~75キロ)
5:36 / 5:15 / 5:18 / 5:53 / 5:27 (76~80キロ)
5:23 / 5:30 / 5:07 / 5:53 / 5:37 (81~85キロ)
6:44 / 14:27 / 9:48 / 4:11 / 4:32 (86~90キロ)
3:53 / 5:27 / 5:35 / 4:55 / 5:13 (91~95キロ)
4:16 / 4:59 / 5:06 / 4:31 / 4:10 (96~100キロ)

< 良かった点 >
〇 応援が凄く温かい
  マラソン大会でおばあちゃんと初めてハイタッチをした!元気なお年寄りが多かった(^_^)
  決まった場所にあるエイド以外でも、個人でエイドを作ってくれている人がいた。
  坂道の途中にいてくれたりする人もいて、体力的にも精神的に凄く助けられたm(__)m
〇 一部のエイドにコーラがある。
〇 参加賞のTシャツがかっこいい。(個人的に思うことだけど) 
〇 スタート地点の高山市役所が高山駅からすぐ近く。徒歩でくる人も参加しやすい。

< しんどい点 >
〇 激坂が何カ所かある。


飛騨高山ウルトラマラソンは72キロコースと100キロコースの2つあり、自分がエントリーしたのは100キロ。
コースは標高差があるコース。
今まで一番長い距離で65キロまでしか走ったことがなかったし、未知の距離。
大会が近くなってくるとめちゃくちゃ不安が。


< 計画 >

荷物は極力軽量化する。
胃がやられるという話を聞いていたので、エイドでご飯を食べれなくなるとまずいと思ったからジェルは持って走る。
54キロ地点の丹生川支所で、事前に着替えとか食べ物等の荷物を送ることができるので活用する。

「 当日もっていったもの 」
〇 小さなポーチ
〇 PowerBarのジェル4個(着替え地点で2個補充)
〇 スーパーVAAM 顆粒(何袋か)
〇 ばんそこう
〇 ガスター10
〇 メモ(エイドの距離とウルトラのラップを書いたもの)

初めに小銭を持っていこうとしたけど、あると色々と買ってしまいそうなので持っていかないことに。
沢山ジェルを持ちたくなかったから、エイドではおにぎりとかは食べる。


< 大会当日 >

【 (0キロ地点)スタート(高山市役所) 】
ウェーブスタート(100キロは4時45分と5時)でスタート。自分は4時45分の組でスタート。
スタートしてからどんどん周りのランナーさんに抜かれてちょっとあせる(-_-)
周りの雰囲気にのみこまれてスタート。


【 (約14キロ地点) 美女高原キャンプ場 】
「美女高原キャンプ場」が一つ目の大きな上り。ここをすぎると少し下り、また上る。
一番標高の高い「飛騨高山スキー場(標高1345M)」を目指して走る。
27キロ地点のカクレハキャンプ場を過ぎると凄い上りになってきた。けど、まだここで歩くわけにはいかないと思って根性で上る。


【 (約37キロ地点) 飛騨高山スキー場 】
やっと「飛騨高山スキー場」に到着。
エイドにコーラが!最高に美味しい(^_^)
高山スキー場をすぎると急な下り。ハイペースで下る。


【 (約54キロ地点) 丹生川支所 】
「丹生川支所」に到着。
ここでは100キロのランナーが預けていた荷物を受け取ることができる。
この場所にたどり着くまでのエイドではあまり長くは休まずに、
この場所についてから着替えと飯もかねて少し休憩しようと思っていた。
たどり着けたときはほっとした。がっつり飯を補給。


【 周回コース 】
丹生川支所からは100キロは周回コースを走り、また丹生川支所に戻ってくる。
72キロは周回コースは走らず、千光寺に向かう。
周回コースきつかった!何度えげつないと思ったことか(-_-)
少しだけ休んで体力が少し戻った気がしたけど、すぐに体力が削られる。
千光寺の坂(この先のコースにある激坂)までは歩かないようにしようと思っていたけど、周回コースの上り坂で心が折れて何度か歩いてしまった。

ジェルを飲むとのどが渇くからエイド前に飲むようにしていたけど、エイドの場所を勘違いした。
エイドがまだ先なのに66キロ地点くらいでジェルを飲んで、喉がカラカラ状態で数キロ走ることになった(-_-)
まだエイドにつかないのかーと思いながら走っていると、坂道の途中に個人エイドを出してくれている人が!
ここで飲ましていただたキリンレモン。また走る元気をもらえた!本当に助かりましたm(__)m
この場所だけでなく「ランナーにとってしんどい場所」に個人エイドを出してくれている人がいた。
本当に感謝です!
近くを走っているランナーさんとも話すことがあり励ましあった。
そんなこんなで色んな人に助けられながら「周回コースの最高ピーク(70キロ地点)」に到着。
ここからやっと下りになる。


【 (約83キロ地点) 丹生川支所 】
再度「丹生川支所」に到着。
ここまで来るとゴールをだいぶ意識してきた。
あとは、千光寺の激坂を突破するだけだ!

曲がり角をまがり、千光寺まで登りの激坂と対面。
話にしか聞いていなかったけど、確かに笑えるくらいの激坂(^_^;)
この場所は初めから歩くことにしていた。距離は多分2キロくらい。
速足で歩く。周りのランナーさんも9割以上は歩いている。しかし、この激坂を中には走っている人も。凄まじすぎる。


【 (約87キロ地点) 千光寺 】
「千光寺」に到着。喉もからからでやっとここまで来た。ここにエイドもある。
後はほとんど下りだと思った矢先、千光寺をでるとまだ登りが少しあった。
距離が長いわけではなかったと思うけど、この上りは予想していなかったからしんどかった(-_-)

それをこえると傾斜の激しい下り。
もうここまでくるとペース配分もなにもなかったんで、走れる力を振り絞ってハイペースで下る。
この下り辺りから変なテンションになってきた。
前にも初めてフルマラソンを走った時にラストに自分でも想像できないようなペースで走れたことがあった。
ランナーズハイっていうのかも。

傾斜のある下りを下りきると、ゴールまでに小さな登りが一カ所だけあるだけで、あとはほとんど平坦な道(ゆるやかな下り?)。
走れるところまでスピードあげて気合で走ろう!と思って、ラスト5キロくらいからスパート。


【 (100キロ地点) ゴール(福祉の里) 】
そしてゴール!やったー!!
凄く長かったけど、自分が思っていた以上に頑張れて本当に驚いた!


この大会の雰囲気、応援、サポートがなかったら間違いなくこんなに頑張ることができなかった。
それにウルトラが分からないことばかりで、ウルトラに参加しているラン仲間に話を聞いたり、
ネットで色々なウルトラ情報を参考にさせていただきました。
本当に色々な人に感謝m(__)mありがとうございました!

 

黒部名水マラソン (5月25日)

2014-06-03 12:42:14 | マラソン
黒部名水マラソンに行ってきました(^_^)

日時 : 5月25日(日)

天気 : 晴 (風 ちょっとあり)


前日の天気予報だと大会の日はめちゃくちゃ暑くなりそうな感じがしたけど、
当日は思っていたほどの暑さじゃなかった。
これは言い訳できない条件だーと思いながら走っていたけど、、、しんどかった(^_^;)

ホームページも案内パンフレット見ているだけでも、この大会は絶対にいい大会だろうなー、と思って参加した大会。
今年から「フルマラソン」部門が新たに作られた大会。

少し気楽に走ろうかなと思って参加した感じもあったけど、
大会が近くなってコース見たりしていると今までに走ったことのないコース(大雑把だけど22キロまで上り、22キロ以降が下り)で、
「もしかしたらこうゆうコースの方がいい走りができたりするかも!」と思いこんで結局がちで走ってきちゃいました(^_^;)


大会の結果 
距離 : フル
時間 : 3時間11分4秒

4:17 / 4:08 / 4:09 / 4:11 / 4:11 (1 ~5 キロ)
4:15 / 4:14 / 4:15 / 4:14 / 4:13 (6 ~10キロ)
4:06 / 4:17 / 4:16 / 4:12 / 4:06 (11~15キロ)
4:17 / 4:19 / 4:16 / 4:20 / 4:14 (16~20キロ)
4:10 / 4:17 / 4:14 / 4:13 / 4:17 (21~25キロ)
4:16 / 4:15 / 4:15 / 4:16 / 4:26 (26~30キロ)
4:44 / 4:50 / 4:54 / 5:00 / 5:02 (31~35キロ)
5:01 / 5:00 / 5:33 / 5:32 / 5:10 (36~40キロ)
5:13 / 5:27 / ? (41~ゴール)

30キロの壁にもろにぶち当たっていました(-_-)
「22キロすぎから下り」というイメージが自分の頭の中であったけど、
疲れているからか22キロすぎてもあまり自分の中で下っている感じがなくて、平地を走っているような感じが。
気持ちですでに負けている(^_^;)30キロすぎてからは何度も立ち止まった(-_-)
初めに「もしかしたらこうゆうコースの方が、、、」と思っていたけど、全然思うようにいかなかった(^_^;)

大会の雰囲気は最高に良かった!
エイドの給水が黒部の水。水の味とかはわからないけど、冷えていて凄くおいしかった(^_^)
食べ物もかなり充実。事前に送られてくるパンフレットで分かりやすい。エイドの数も細かくある。
沿道の応援も凄く力になった(^_^)
走り終わった後にもらった、名水だんご、カニ汁、鱒寿司は最高に美味しかったー(^_^)
あと、完走メダルがもらえます。
ただ、地元の大会参加しているランナーさんが話していたけど、
「初めにメダルもらった時は嬉しかったけど、毎年出ているとどんどん同じメダルがたまっていく」らしい(^_^;)
けど、自分は初めてもらったから嬉しかった!メダルもらえる大会ってやっぱり嬉しいな(^_^)


地元の暖かさも残っていて、けどボランティアさんや運営もしっかりしていて、ちょっと遠かったけどとてもいい大会だった(^_^)
来年は北陸新幹線が開通するから、もっとアクセス的には行きやすくなるんだろうな。


マラソン大会の次の日が休みだったから、宇奈月温泉で一泊して黒部峡谷を探索。
楽しかった(^_^)

 ~ 宇奈月温泉 ~

 とちの湯付近からうなづき湖



 ~ 黒部峡谷 ~

 トロッコ電車


 【 欅平駅 】
 人喰岩 / 欅平駅展望台 / 周遊歩道の途中
  

 名剣温泉 / レストイン欅平
 

 【 鐘釣駅 】
 河原露天風呂
 

 【 黒薙駅 】
 黒薙駅 / 後曳橋 / 黒薙温泉