「山開き」と言うことで富士山登ってきました!
自分にとって富士山はなんか特別な山。
高山病にかかり、もうこんなところに来るものか!と思ったりもしたけど
なぜかまた行ってしまう(^_^;)
言葉では言い表せないけど、そんな不思議な魅力を感じてしまう山です。
須走口からの登山です。
いつも須走口ばかりなので、今度は違う登山道からも登ってみたいなー
<登山コース>
☆ 登り ☆
須走口五合目(8時05発) → 六合目(長田山荘)(8時55着発) → 本六合目(瀬戸館)(9時10着/9時15発) → 七合目(太陽館)(9時55着発) →
→ 本七合目(見晴館)(10時25着/10時50発) → 八合目(大江戸屋)(11時10着発) → 本八合目(富士山ホテル・上江戸屋・トモエ館)(11時25着/11時40発) →
→ 八合五勺(御来光館)(11時50着発) → 九合目(迎久須志神社)(12時05着/12時10発) → 富士山頂(奥宮神社)(12時30着/13時05発 )→
☆ 下り ☆
→ 九合目(迎久須志神社)(13時15着発) → 八合五勺(御来光館)(13時25着発) → 本八合目(富士山ホテル・上江戸屋・トモエ館)(13時30着発)→
→ 八合目(大江戸屋)(13時35着発) → 本七合目(見晴館)(13時45着発)→ 七合目(太陽館)(13時57着発) → 本六合目(瀬戸館)(14時15着発) →
→ 六合目(長田山荘)(14時30着発) → 須走五号目(15時00着)
山開きだからもの凄く混んでるかな、と思ったけどそこまで人は多くなかった印象でした。
須走口の登りの登山道は歩けたけど、下りの下山道がまだ整備途中でした(-_-)
下山道を通ることができなかっったので、登った登山道から下山しました。
つまり、下山道の砂走りが一部でしかできなかった。
御殿場口の大砂走りにいく体力はなく、同じ須走口の道から戻りました(-_-)
山開きはしたけど今日が平日なので、本格的になるのが明日以降になってくるんだろうな。
山小屋の人も、忙しそうに動いていました。
<須走口登山の記録>
御殿場駅からバスで須走口へ。往復券を買えばバス代は2000円(^_^)
乗っている人は三人しかいなかった(-_-)
須走口に到着!約一年ぶりの富士山(^_^)
天気はガスっているけど、逆にとらえれば日に当たらないし体力奪われないかも。
雨さえ降らなければ景色はいいや、と思って進む。
ガスっているけど、初めは見晴らしもよくて、山中湖も見えました!富士山にもガスが。
途中で須走口の下山道が通行止めになっていることを聞く。
砂走りを走っておりたかったからちょっと残念(-_-)
太陽館の写真
どんどんガスが増えていき見晴らしは見えなくなり、本七合目でしまいには雨が(-_-)
けど、すぐに雨はやみました!
一瞬だけ青空が一部で見えたりもしたけど、ずっと不安定な天気が続く(-_-)
本八号目で富士吉田登山口と合流するので、ここから人がいっきに増える。
すれ違ってあいさつしたり、ちょっと立ち止まって話したり、
山に来ると景色だけじゃなくて、人にも癒される気がする(^_^)
富士山の景色は変化がないというけど、頂上付近になると歩いて30分間隔くらいで小屋はある。
自分は小屋を時間の目標にして歩いているし、いろんな山小屋がでてくる変化は結構楽しい!
頂上の鳥居が下から上に見えたときは、もう少しだと気合が入る!
頂上に到着!!
疲れたのでお鉢巡りはせず(^_^;)
一合目から登ってきている人の話を聞く。
すごすぎる!!自分は五合目からでもしんどすぎるのに。
でも、話聞いていたら、一合目から登るのも、一度でいいからいつかやってみたい気もするな(^_^;)
頂上の須走の砂走りのほうの下山ルートも通れず。
なので、来た道を戻る。
霧が強くなってきて前全然見えないし!
富士山で迷ったりとかは、季節をきちんと選べばそこまでの心配はないのではないか、と思っていたけど、
霧が出ると目印の小屋も近くにあっても全く見えなかったです(-_-)
帰りはひたすら下るのみ。
15時にバス停に戻ってきました!
天気は良いわけではなかったし相当しんどかったけど、
山と人に癒された一日でした(^_^)