~ 伊豆諸島探索(1日目) ~
[ 日時 ] 5月7日 (火)
[ 天気 ] 晴れのち雨
[ 交通手段 ] 船 、 自転車
[ まわった場所 ] 三宅島
[ まわった場所と時間 ]
東京(22時20分) → (船) → 三宅島(三池港)(4時55着/5時20発) → (自転車) → 椎取神社(6時19分) → 火の山展望台(6時47分) → 島役場跡(7時42分)
→ 大久保浜キャンプ場(7時52着/8時30発) → 椎の原生林(8時57着/9時15発) → 阿古集落跡・火山体験遊歩道(10時20分~10時45分) → メガネ岩(11時00分)
→ 新澪池跡・新鼻新山(11時55分~12時22分) → 大路池(12時35分~13時05分) → アカコッコ館(13時05分~14時15分) → 大久保浜キャンプ場(15時48分)
〈 旅メモ(1日目) 〉
東京の竹橋から22時20分の船に乗って三宅島へ。三宅島の到着は朝5時。
普段どのくらい人が乗ってるか分からないけど、結構人がいた気がした。
GW最終日の夜だったから、島に帰る人が多かったのかな。
船にのってる時間は短い時間でもないけど、爆睡していたらいつのまにかに三宅島に到着。はやいもんだな(^_^;)
条件付き航海で上陸ができるかわからなかったけど、無事上陸(^-^)
三宅島の船乗り場 / さるびあ丸
自転車を持ってきたんで、途中でふらふらと寄り道しながら半時計回りで島を一周。
島の一周が広いわけでもないから、ゆっくり見ても一日でまわることができた。
三宅島は火山噴火の影響を大きく受けてきた島。
はじめに来る前は火山とか溶岩といわれても想像ができなかったけど、まわっていて自然の大きさを感じさせられた。
三宅島は火山性ガス濃度が高くなると「島のこの地域で濃度が高くなっている」とゆう放送がながれる。
地域によって高濃度地域があり、放送はかなり頻繁にながれていた。
火山性ガスは2000年の噴火の影響が大きいらしい。
現在は火山性ガス濃度は当初に比べると低くなっていて、島内はガスマスクを携帯とされているが、
今はガスマスクをつけたりしている人も少なくなってきた、とゆう話は聞いた。
ただ、それでも「火山ガスレベルが○○になりました。」と流れている放送をはじめ聞いた時にはかなりびびった。
島をまわっているとジオスポットという案内看板があり、火山でできた地形や、火山によって変わってしまったものが案内されていた。
ジオスポットの看板は結構あり、変化が分かりやすかった。火山について無知だったけど、まわっていて影響の大きさを感じさせられた。
島をまわっていてはじめに驚いたのは、スダジイの木。まわりに緑はなく幹だけになり、沢山たっている。
三七山からひょうたん山を見下ろす。共に噴火で誕生した山らしい。
椎取神社は鳥居がうまってしまっている。隣には新しくたてられた鳥居がある。
火の山展望台へ。
くねくねした坂道をのぼった所にある。三七山やひょうたん山が見れる。
島役場跡。茅葺きの建物では伊豆諸島最古らしい。
そして、今日泊まる大久保浜キャンプ場に到着。事前に観光協会に電話しておいた。
大久保浜キャンプ場は広いわけではないけどきれいだし、水だけどシャワーもある。これで無料(^-^)
大久保浜キャンプ場
1つだけテントがはってあり、まだ午前中だったから夕方辺りにテントの主さんと会えるかな、
と思っていたらすぐに会えた(^_^;)埼玉から来ている二人組の旅人さん。
昼の船で埼玉に帰ると話していた。一緒になるかな、と思っていたからちょっと残念(-_-)今日このキャンプ場で一人かな。
そして、テントを作成。実はこのテント、買い換えたばかりの新しいテント。
事前に家で作ってみたりしたけど、ちょっと苦戦しながら作成(^_^;)
山に持ってくことを少し考えて軽いテントを買ったけど、まじで軽い(^_^;)
スカイレッジ2.1 / スカイレッジ2.1とチャリ
新しいテントは「マウンテンハードウェアのスカイレッジ2.1」
前に使っていたのは「モンベルのムーンライト2型」
テントに大きな荷物をいれて、島巡り再開。
御祭神社の椎の原生林。三宅島でも、場所によっては多くの緑が残っている場所もある。
阿古集落跡。阿古は昔温泉郷だったけど、1983年の噴火の溶岩で集落がのみこまれてしまった。昔の集落の写真と現在の写真。
近くで見ると、また違う。旧阿古小中学校跡。
学校の屋上まで溶岩が流れている。椎取神社も鳥居がうもれていたけど、こっちははるか高い場所にまで溶岩が来たんだ、と感じさせられた。
海沿いを走り、メガネ岩を見る。今は一つの穴だけだけど、昔は二つの穴があってメガネのように見えたらしい。
新澪池跡と新鼻新山。新澪池は噴火の影響で池の水は干上がってしまったらしい。
大路池とアカコッコ館。大路池は池のまわりを歩くことができる。
アカコッコ館は鳥の資料館で、島のこと、鳥のこと、色々と話を聞くことができた。
幹だけになっていた大量のスダジイの木は、2000年の火山性ガスの影響らしい。
今までにも三宅島は噴火の歴史があり、溶岩が流れてきたりしていたが、
一部の場所に大きな影響はあるものの、島全体とゆうわけではなかったらしい。
ただ、2000年は今までの噴火とは違い、火山性ガスの影響が大きかった。
島の人みんなが島外に避難をし、4年半、島に戻れなくなってしまった。
自分は今一人暮らしをしているけど、実家に帰ろうと思えばいつでも帰れる。
実家に帰りたくても帰れない、とゆうことは凄い辛いことなんだと思う。
鳥の話も沢山聞くことができた!三宅島は実は鳥でかなり有名な島らしい。外国からもわざわざ見に来る人がいるそう。
アカコッコという鳥が、世界で約一万羽いるうちの約4500羽が三宅島にいると話しを聞いた。
バードウォッチングとか普段しないけど少ししてみたりした。長い時間見ていたわけでもないけど、アカコッコは何回か見ることができた(^-^)
アカコッコの他にも鳥が沢山いるらしい。カラスバトとゆう鳥を見たかったけど、カラスバトは残念ながら発見できず(-_-)
冬場はアカコッコもほとんど見れなくなってしまうらしい。
アカコッコ館は凄くよかった(^-^)色々な話を聞くことができたし、アカコッコ館の施設の人が凄く親切だった(^-^)
島の途中でいた(多分)アカコッコ(^_^;)
ぐるっと回ってキャンプ場に戻る。
色々寄り道しながら一周したけど、朝早く船がついたし、結構はやく帰ってこれたと思った。
やっぱり今日はキャンプ場は自分一人っぽい(-_-)
明日は三宅島から下り方面の船が朝5時くらいにでる。
出港場所も明日にならないとまだわからないから、朝2時半には起きなくちゃ。
明日は早いんではやめに就寝(-_-)
< 御蔵島 2日目 >に続く
[ 日時 ] 5月7日 (火)
[ 天気 ] 晴れのち雨
[ 交通手段 ] 船 、 自転車
[ まわった場所 ] 三宅島
[ まわった場所と時間 ]
東京(22時20分) → (船) → 三宅島(三池港)(4時55着/5時20発) → (自転車) → 椎取神社(6時19分) → 火の山展望台(6時47分) → 島役場跡(7時42分)
→ 大久保浜キャンプ場(7時52着/8時30発) → 椎の原生林(8時57着/9時15発) → 阿古集落跡・火山体験遊歩道(10時20分~10時45分) → メガネ岩(11時00分)
→ 新澪池跡・新鼻新山(11時55分~12時22分) → 大路池(12時35分~13時05分) → アカコッコ館(13時05分~14時15分) → 大久保浜キャンプ場(15時48分)
〈 旅メモ(1日目) 〉
東京の竹橋から22時20分の船に乗って三宅島へ。三宅島の到着は朝5時。
普段どのくらい人が乗ってるか分からないけど、結構人がいた気がした。
GW最終日の夜だったから、島に帰る人が多かったのかな。
船にのってる時間は短い時間でもないけど、爆睡していたらいつのまにかに三宅島に到着。はやいもんだな(^_^;)
条件付き航海で上陸ができるかわからなかったけど、無事上陸(^-^)
三宅島の船乗り場 / さるびあ丸
自転車を持ってきたんで、途中でふらふらと寄り道しながら半時計回りで島を一周。
島の一周が広いわけでもないから、ゆっくり見ても一日でまわることができた。
三宅島は火山噴火の影響を大きく受けてきた島。
はじめに来る前は火山とか溶岩といわれても想像ができなかったけど、まわっていて自然の大きさを感じさせられた。
三宅島は火山性ガス濃度が高くなると「島のこの地域で濃度が高くなっている」とゆう放送がながれる。
地域によって高濃度地域があり、放送はかなり頻繁にながれていた。
火山性ガスは2000年の噴火の影響が大きいらしい。
現在は火山性ガス濃度は当初に比べると低くなっていて、島内はガスマスクを携帯とされているが、
今はガスマスクをつけたりしている人も少なくなってきた、とゆう話は聞いた。
ただ、それでも「火山ガスレベルが○○になりました。」と流れている放送をはじめ聞いた時にはかなりびびった。
島をまわっているとジオスポットという案内看板があり、火山でできた地形や、火山によって変わってしまったものが案内されていた。
ジオスポットの看板は結構あり、変化が分かりやすかった。火山について無知だったけど、まわっていて影響の大きさを感じさせられた。
島をまわっていてはじめに驚いたのは、スダジイの木。まわりに緑はなく幹だけになり、沢山たっている。
三七山からひょうたん山を見下ろす。共に噴火で誕生した山らしい。
椎取神社は鳥居がうまってしまっている。隣には新しくたてられた鳥居がある。
火の山展望台へ。
くねくねした坂道をのぼった所にある。三七山やひょうたん山が見れる。
島役場跡。茅葺きの建物では伊豆諸島最古らしい。
そして、今日泊まる大久保浜キャンプ場に到着。事前に観光協会に電話しておいた。
大久保浜キャンプ場は広いわけではないけどきれいだし、水だけどシャワーもある。これで無料(^-^)
大久保浜キャンプ場
1つだけテントがはってあり、まだ午前中だったから夕方辺りにテントの主さんと会えるかな、
と思っていたらすぐに会えた(^_^;)埼玉から来ている二人組の旅人さん。
昼の船で埼玉に帰ると話していた。一緒になるかな、と思っていたからちょっと残念(-_-)今日このキャンプ場で一人かな。
そして、テントを作成。実はこのテント、買い換えたばかりの新しいテント。
事前に家で作ってみたりしたけど、ちょっと苦戦しながら作成(^_^;)
山に持ってくことを少し考えて軽いテントを買ったけど、まじで軽い(^_^;)
スカイレッジ2.1 / スカイレッジ2.1とチャリ
新しいテントは「マウンテンハードウェアのスカイレッジ2.1」
前に使っていたのは「モンベルのムーンライト2型」
テントに大きな荷物をいれて、島巡り再開。
御祭神社の椎の原生林。三宅島でも、場所によっては多くの緑が残っている場所もある。
阿古集落跡。阿古は昔温泉郷だったけど、1983年の噴火の溶岩で集落がのみこまれてしまった。昔の集落の写真と現在の写真。
近くで見ると、また違う。旧阿古小中学校跡。
学校の屋上まで溶岩が流れている。椎取神社も鳥居がうもれていたけど、こっちははるか高い場所にまで溶岩が来たんだ、と感じさせられた。
海沿いを走り、メガネ岩を見る。今は一つの穴だけだけど、昔は二つの穴があってメガネのように見えたらしい。
新澪池跡と新鼻新山。新澪池は噴火の影響で池の水は干上がってしまったらしい。
大路池とアカコッコ館。大路池は池のまわりを歩くことができる。
アカコッコ館は鳥の資料館で、島のこと、鳥のこと、色々と話を聞くことができた。
幹だけになっていた大量のスダジイの木は、2000年の火山性ガスの影響らしい。
今までにも三宅島は噴火の歴史があり、溶岩が流れてきたりしていたが、
一部の場所に大きな影響はあるものの、島全体とゆうわけではなかったらしい。
ただ、2000年は今までの噴火とは違い、火山性ガスの影響が大きかった。
島の人みんなが島外に避難をし、4年半、島に戻れなくなってしまった。
自分は今一人暮らしをしているけど、実家に帰ろうと思えばいつでも帰れる。
実家に帰りたくても帰れない、とゆうことは凄い辛いことなんだと思う。
鳥の話も沢山聞くことができた!三宅島は実は鳥でかなり有名な島らしい。外国からもわざわざ見に来る人がいるそう。
アカコッコという鳥が、世界で約一万羽いるうちの約4500羽が三宅島にいると話しを聞いた。
バードウォッチングとか普段しないけど少ししてみたりした。長い時間見ていたわけでもないけど、アカコッコは何回か見ることができた(^-^)
アカコッコの他にも鳥が沢山いるらしい。カラスバトとゆう鳥を見たかったけど、カラスバトは残念ながら発見できず(-_-)
冬場はアカコッコもほとんど見れなくなってしまうらしい。
アカコッコ館は凄くよかった(^-^)色々な話を聞くことができたし、アカコッコ館の施設の人が凄く親切だった(^-^)
島の途中でいた(多分)アカコッコ(^_^;)
ぐるっと回ってキャンプ場に戻る。
色々寄り道しながら一周したけど、朝早く船がついたし、結構はやく帰ってこれたと思った。
やっぱり今日はキャンプ場は自分一人っぽい(-_-)
明日は三宅島から下り方面の船が朝5時くらいにでる。
出港場所も明日にならないとまだわからないから、朝2時半には起きなくちゃ。
明日は早いんではやめに就寝(-_-)
< 御蔵島 2日目 >に続く