へいじつやすみ

 ☆ 趣味の記録帳 ☆
旅(6割)、山(3割)、映画(1割)、ラーメン(∞)

香港・マカオ旅行 2日目 (11月7日)

2014-01-25 16:12:09 | 
< 2日目 >
[  日時  ]   11月7日 (木)
[  天気  ]   曇
[ 行った場所 ]  マカオ



今日は一日マカオ探索。
マカオでよく聞くのはカジノとか。世界遺産の建物もありそう。
マカオ半島と2つの離島(タイパ・コロアネ)があり、今回はマカオ半島とタイパ島に行った。


香港からマカオへは高速船。
高速船乗り場は店(マックとかスタバとか)もあって思っていたより大きかった。船の本数も多いらしい。

高速船でマカオに到着すると、親切に色々と教えてくれる地元の人がいた。
なんなんだろう、と思い話を聞いているといくらで車で観光案内するよ、と言われた。
断ったけど、色々あるんだなと思った。

そんなこんなで、マカオは地図を見ながら歩いて探索。
歩いてみると結構遠かったり、ガイドブックにのっている店がなかったりもしたけど、迷いながら地図見て歩くと見えてくるものも新鮮(^_^)

ちょっと写真の建物が分からないけど、写真のは潰れてしまったカジノかな?
日本だと高い建物の工事とかをすると足場には鉄筋の骨組みを作っている印象があるけど、
香港やマカオの建物の工事の足場とかは詳しくは全然わからないけど竹みたいなものだった。
ジャッキーとかが映画で移動してる時に使ってそうな感じ(^_^;)


11月9~10、14~17がマカオグランプリの日らしい。今日は7日、、、おしい!
街がマカオグランプリ一色になっていました。
マカオグランプリのイベントがあることは知らなかったしまだ準備の段階だったけど、
こんな場所で走るんだ、めちゃくちゃ道狭いな、、、とか思えただけでも少し得した気分(^_^)



「マカオグランプリ博物館」「ワイン博物館」に寄り道。併設して同じ場所にある。
車とか詳しくないけど、展示のレース車を近くで見れてテンションあがった!
ワイン博物館では有料でワインを数種類選んで飲み比べとかもできる。
言葉はわからないからなんとかく見ているだけだけど、博物館も結構楽しめた。


マカオグランプリ博物館 その1 / マカオグランプリ博物館 その2 / ワイン博物館
  

次は本にのっていたエッグタルトの店へ。
行列ができている。期待感MAX(^_^)v
パイ生地でアツアツサクサク。めちゃくちゃ美味しかった!!
 


セドナ広場まで歩く。セドナ広場付近が世界遺産が多くある場所で観光の人も多い。

まずは腹ごしらえ。セナド広場付近のポルトガル料理、店は「エスカーダ」という所で遅い昼飯。
腹めちゃくちゃ減っていて美味しかった!
けど、米はやっぱり日本米が美味しい。慣れちゃったらそんなことないのかな。
  

セドナ広場ではテレビ撮影?もしていた。
 セドナ広場 / テレビ撮影?
 

セドナ広場から歩いてすぐの場所にある、聖ドミニコ教会。


人多い(-_-)



聖ポール天主堂跡に到着。


聖ポール天主堂跡から見た景色。左の鳥みたいな形の建物はカジノ。


歩いてすぐの高台にあるモンテの砦。大砲台も残っている。



その後は街中をとおり、雑誌にのっていたポルトガルの雑貨屋さん目指す。
観光地から少し離れて細かい道を通りながら進む。建物の雰囲気とか生活空間が少し感じれた気がした。
 

その後、タイパ島へ行くことに。
タクシーに乗っていくつもりだったけど、歩いていると路線バスが。
行き先みているとこれタイパ島に行きそうな路線バスが走っている。
お金の払い方もわからないまま路線バスに乗る。着くまでに必死にガイドブックみて路線バスのお金の払い方と下りる場所の確認(^_^;)
路線バスのスピードが速い!カーブで凄い揺れられる!!スリルある路線バスだった(^_^;)
値段はいくらか忘れたけど凄い安かった。


そんなこんなでタイパ島に無事到着。
全然考えていなかった交通手段(路線バス)でこっちまで来ることができた(^_^)

タイパ島は大きな高級ホテルみたいな建物が沢山建っている。
色々な場所でカジノはやっているらしいけど「ベネチアンホテル」に行った。



ホテルのカジノに行ってみる。
やろうかとも思ったけどゲームのルールもあまりわからないし、雰囲気が感じれたからいっかなと思った。
カジノは自分が思っていた印象だと、大きなテーブルがあってそこに沢山の人が集めまってチップをかけている、というイメージがあったけど違った。
それぞれのゲームで小さなテーブルが何個もあり、各テーブルにカジノディーラーがいる。
みんなで集まって楽しむというより、個々でそれぞれの場所で楽しんでいる印象だった。
人だかりができているテーブルとかもあったけど。

カジノで飲み物が無料で飲めるらしい、と着く前に話していてみんなで飲み物を我慢していたけど、お金おとさない人は飲み物がもらえるわけもなく(笑)
カジノではなんかかけている人で凄い雰囲気の人がいたり、警備の人に連行されている人も一度見た(-_-)
凄い世界だなって思った(-_-)
ただ、ホテルのカジノだからか、警備の人とかも右も左も屈強の人って感じでもなく、自分みたいな慣れしていない観光客でもはいりやすそうな雰囲気はあったかも。

カジノ組とホテル探索組に分かれて後で合流することに。


ベネチアンホテルの中を探索。
左の写真は空も絵で部屋の中の写真。ホテル内はやっぱりゴージャスな感じがした。
 

友達のカジノの結果は、、、
なかなか来ないからカジノに探しにいったら、途中で一度見た場所から動いていないでずっと同じ場所に。
仁王立ちして微動だにせずにいたのには笑った(^_^;)
勝っていてめちゃくちゃテンションあがっていた(^_^;)

帰りはベネチアンホテルからマカオフェリー乗り場に行く無料バスがでていた。
タイパ島からマカオ半島のマカオフェリー乗り場に戻り方が気になっていたから、バスはありがたかったm(__)m
 ベネチアンホテル夜景


バスから見えた夜景も凄く綺麗きれいだった。
香港にいる間に一度高い場所から夜景をみてみたいな。

高速船に乗って香港に付けた時はちょっとほっとした。


明日は、香港の九龍付近をはじめにまわり、次に香港島を探索。
太極拳体験もするつもり(^_^)
明日もまわるぞー!

 <香港・マカオ旅行 3日目 >に続く 

香港・マカオ旅行 1日目 (11月6日)

2014-01-18 16:59:41 | 
11月6日(水)~11月9日(土)

香港・マカオに行ってきました!!
初海外!初機内食!初日本円以外!初なんたら、、、、と初めてづくしの旅行。
けど、めちゃくちゃ楽しかったです(^_^)

< 1日目 >
[  日時  ]   11月6日 (水)
[  天気  ]   曇
[ 行った場所 ]  香港ディズニー


早朝に成田空港へ。なにげに成田空港は使うの初めて。成田空港から香港へ。
初めての機内食。
そんな美味しいもんでもないよー、と話は聞いていたけど自分は美味しかった(^_^)


外国の航空会社の飛行機に乗るのも初めて。
着くまでに時間があったから、飛行機で映画でも見ようと思ったけど「英語・中国語」とかで日本語はなし。
どんなことでも超新鮮(^_^;)

香港に到着。
 

今日泊まる宿(九龍付近)まで車で行き、荷物を置いたらすぐにタクシーで香港ディズニーランドへ!
行き先伝えるのもスムーズにはいかなかったけど、香港ディズニーランドに到着。


着いたのが夕方前くらいでいい時間帯だったけど、人も空いていた!
シンデレラ城小さかった(^_^;)
  

 

  

暗くなるとシンデレラ城に花火があがりショウの始まり。
花火が炸裂しまくっていてシンデレラ城が燃えてるみたいだけど^_^;、遠くから見ていても迫力凄かった!
  

帰り。なんか終わりの瞬間はちょっと寂しい(-_-)
 


ディズニーからタクシーで宿までもどり、九龍付近を探索。

セブンイレブンとかもあった。なんか知っている店があると安心感がある(^_^;)
「海外に行ってもめったなものじゃなければ食べれるんじゃないかな」と自分では思っていたけど、
日本の味に慣れている自分がいるんだ、と現地の食べ物を食べていて思ったりはした。
セブンイレブンのカップラーメンは安定の美味しさだった(^_^;)


明日はマカオだー!!


 <香港・マカオ旅行 2日目 >に続く 

群馬旅行  (8月20日~8月21日)

2014-01-09 06:45:44 | 
[  日時  ]   8月20日(火) ~ 8月21日(水)
[  天気  ]   曇
[ 交通手段 ]  徒歩 、 車



群馬に一泊で行ってきました!
行動は車。自分は運転していないのだけどm(__)m
群馬は山道が多くて、くねくねした道を進むことが多かったです。
運転する方は大変だったと思いますが、、、
山道をわいわいしながら車で旅してきました(^_^)v


< 群馬旅、初日 >

初めによったのは「ガトーフェスタ・ハラダ」の工場見学。有名商品は「ラスク」です(^_^)
カタカナの名前だけみてもよく分からないかもしれないけど、商品のパッケージみると「このラスクを作っている工場か」と思うはず。
工場見学自体は長い時間じゃないです。
商品の販売もしていてラスク専用のジャムとかありました。さすがラスク工場。
 


工場見学の後は伊香保方面に進み「水沢うどん」食べました。

水沢うどん(群馬)は日本三大うどんの一つと言われています。
と言うものの、ちょっと調べてみたら、
定説はないものの「讃岐(香川)」「稲庭(秋田)」はほぼ確定で、第三のうどんは何カ所か言われている場所があるとのことです。
水沢うどんは第三のうどんの何カ所か言われている場所の一つです。

「そばよりうどん派」の自分としては、水沢うどん食べるのはかなり楽しみでした!
食べた場所は「清水屋」。たれはごまだれ。
ごまだれで食べるのは冷やし中華くらいしか今までなかったから、うどんをごまだれで食べるのは新鮮。
うどんはこしがあって美味しかったです(^_^)



次は伊香保温泉街。
石段が有名らしい。駄菓子屋とか懐かしい雰囲気の店が多かったです。
 


そして山道をくねくね進み、
榛名神社に到着。神社まではちょっと歩きます。
水にひたすと文字がでてくるおみくじがあり。
「旅行」→都会を離れ温泉旅よし
これ群馬に来いってことじゃん、とおみくじにつっこみいれてました(^_^;)
 


そしてまたさらにくねくねした山道を進み、たんばら高原の近くのペンションで宿泊。
こじんまりとしているけど、ちょっとした遊び道具があったり、本があったり、雰囲気がある感じ。
星とかも凄く綺麗に見えそうな場所。料理も美味しかったです(^_^)


< 群馬旅、2日目 >

次の日は、すぐ近くの「たんばらラベンダーパーク」からスタート。
ラベンダーもちょっと咲いてました。



またくねくねした山道をとおり、

道の駅「川場田園プラザ」で昼飯。
豚しゃぶしゃぶがボリュームあって凄くうまかったです(^_^)
道の駅自体も凄く大きな場所でした。



そして最後によったのは「吹割の滝」
何度か見に来たことがあったけど、初めて見た時はちょっと自分が想像できない滝で「こんな滝もあるんだ」と思ってました。
「高さがある滝」というより「流れるような滝」です。滝の近くを歩くので迫力あり!
 

温泉にはいったりとかはしなかったけど、群馬の自然を満喫できました(^_^)v

箱根旅行  (8月18日~8月19日)

2014-01-08 05:14:01 | 
[  日時  ]   8月18日(日) ~ 8月19日(月)
[  天気  ]   曇
[ 交通手段 ]  電車 、 車 、 徒歩



一泊二日で箱根に行ってきました。
ゆったりしてきました(^_^)

泊まった場所は箱根湯本ホテル。
箱根湯本寄りの一号線沿いにある場所で、いつも目の前を通り過ぎている場所です(^_^;)
 

初日は飲んで語りまくり、行動は2日目から(^_^;)
国道一号から箱根湯本駅に戻り、旧東海道(県道732号)で芦ノ湖方面へ。
この道は箱根に来るときにもいつも通る道。

途中にある甘酒茶屋で休憩。歴史ある茶屋らしいです。
ここの餅は本当に絶品!
かき氷は初めて食べたけど、これもまた美味しかったです(^_^)
 

甘酒茶屋をすぎると芦ノ湖はすぐです。
見れるときは芦ノ湖から富士山が見えるけど、今日は見えないな(-_-)
 旧街道杉並木 / 芦ノ湖
 

芦ノ湖には箱根駅伝の石碑があります。
いつもこの場所に来るとなんかテンションあがるな!
自転車で箱根に来る時も、芦ノ湖について箱根駅伝の石碑を見て帰ることが多いです。
近くに箱根駅伝ミュージアムなんかもあります。
今回は行かなかったけど、以前一回行ってみました。
入場料金はかかるけど、箱根駅伝の歴史が展示されていて一回見てみると面白いかもしれないです(^_^)
石碑には箱根駅伝の歴代優勝校と優勝タイムが刻まれています。
 

箱根神社に寄り道。
芦ノ湖も広いので、駅伝の石碑から箱根神社は歩くと距離は離れてます。
箱根神社のご神木を下から見上げるのがなんか好き。
 

芦ノ湖沿いを進み、大涌谷方面へ。
途中、大涌谷の駐車場に向かう道が平日でも凄く混んでいました(-_-)

早雲山駅まで車で行き、そこから箱根ロープーウェイを使って大涌谷駅へ。
大涌谷に行くのは今まで自転車か車でしか行ったことがなかったから、箱根ロープーウェイで行ったのは初めてです。
値段は結構したけど、ロープーウェイから見た大涌谷の景色が言葉にならないくらい絶景!!
何度か行ったことがある場所だったので「自分の中で大涌谷の景色はこれ」と思っていたものがあったけど、
ロープーウェイから見た景色は自分が今まで想像してなかった大涌谷。めちゃくちゃテンションあがりました!
 ロープーウェイからの景色(行き) / ロープーウェイからの景色(帰り)
 

大涌谷で名物の黒たまごを食べる。一個食べると寿命が7年延びるらしいです(^_^;)
いつも思うけど、黒たまごの一個売りとかもしてほしいですm(__)m
5個でしか売っていないから、一人で行ったときに5個食べて寿命を35年延ばしてもな、とかちょっと思うんで(^_^;)


 大涌谷の景色 / 黒たまごはここで作っている
 

ロープーウェイで早雲山駅に戻り、箱根彫刻の森美術館に行ってみました。
 箱根彫刻の森美術館 その1 / 箱根彫刻の森美術館 その2
 

帰りに箱根湯本駅の近くでそば食べて帰宅。
量は少なかったけど、美味しかったです(^_^)店の名前は忘れました(^_^;)



地元は神奈川だし、箱根駅伝好きだし、箱根登山鉄道も好きだし、実家から芦ノ湖まで自転車で日帰りで行ける距離にある、
自転車で峠を下るのが楽しい、甘酒茶屋の餅が好き、箱根神社のご神木をみるとなんか落ち着く、等などあり
箱根は自分の中でとっても好きな場所だから何度も来たことがありました。
ただ、いつも箱根に行く場所はだいたい決まっていて、今回いつもとは違うまわり方をしていろいろな発見があって楽しかった!!
一番の発見は箱根ロープーウェイから大涌谷を見れたこと。
景色ももちろん綺麗だったけど、こんな大涌谷の一面があるんだと気づけたことが一番の収穫です(^_^)v
箱根も知らない場所とか知らない魅力がまだまだ沢山あるんだなと思った2日間でした。
また今度ふらっと箱根に行こう(^_^)

男木島、大島 (7日目) (瀬戸内海の島巡り・瀬戸内国際芸術祭 その8)  (4月18日)

2013-07-08 14:10:25 | 
~ 瀬戸内海の島巡り・瀬戸内国際芸術祭(7日目) ~

[  日時  ]   4月18日 (木)

[  天気  ]   晴 

[ 交通手段 ]  フェリー、徒歩、バス

[ まわった場所 ]  男木島 、 大島

[ 見た作品の番号 ]
 ≪ 男木島 ≫
【042】 【045】2枚
  

【057】 【056】 【055】
  

【054】 【044】2枚 
  

【046】2枚 【053】 
   

【049】 【050】 【047】 【051】写真なし 【052】写真なし 
  

【048】 【043】
 

 ≪ 大島 ≫
【087・088・089】写真なし 【090】4枚
 

 


[ まわった場所と時間 ]
  《 男木島 》
 高松の宿 → 高松港(8:00) → (フェリー) → 男木島(8:40)
 
 男木島の探索(【042】【057】【045】【056】【055】【054】【044】【046】【053】【049】【050】【047】【051】【052】【048】【043】)(8:40~13:00)

 男木島(13:00) → (フェリー) → 高松港(13:40)


  《 大島 》
 高松港(13:55) → (フェリー) → 大島(14:20) → 大島の探索(こえび隊ツアー・【087・088・089】【090】)(14:20~16:15)

 大島(16:15)→ (フェリー) → 高松港(16:40) → (リムジンバス) → 高松空港 → (飛行機) → 羽田空港 → 帰宅



〈 旅メモ(7日目) 〉

島巡り最終日!今日は男木島と大島に行く。


 《 男木島 》
はじめは男木島。昨日と同じで朝8時に出発のフェリー。女木島の先に男木島がある。
男木島は坂が多い島。
島に住んでいるお年寄りは「オンバ」という乳母車を持っている人がいる。
カラフルで個性的なオンバがあり、それが芸術祭の作品として展示されている。
男木島に行ったことがないから漠然としたイメージしかわかなかったけど、オンバは見てみたいと思っていた。


フェリーで男木島に到着すると、島の玄関口にいきなり作品。

【042:男木島の魂】
案内所になっている。周りの水に建物が反射したり、日がさすと建物の影も特徴的な感じ。



集落は坂が多く、作品(【光の家】【wallalley】)が色々な場所で見ることができる。
船板を利用して作られた壁もある。特徴のある集落。まわっていて面白い(^_^)

【057:光の家】
地味にいろいろな場所にある。(写真では右斜め上)


【045:路地壁画プロジェクト wallalley】
家の壁の一部がこうなってるだけでも、雰囲気が違う。


 船板の壁 



【56:昭和40年会 男木学校】
楽しんで作ってるのが思いうかぶ作品。


【55:TEAM男気】
とまっている船しか見れなかったけど、これが海を走ってるところ見てみたかった。


【54:歩く方舟】
シュールな作品(^_^;)こうゆうの思いつくのがほんと凄いと思う(^_^;)


途中にえらい沢山猫がいたりもした。猫が多い島なのかな。



【44:時の廊下】
圧巻!一つのものはインパクトが少なくても、数が沢山そろうとインパクトが大きい。


【46:オンバ・ファクトリー】
男木島で見てみたかった場所。カラフルな個性的なオンバが展示されている。
オンバ持っているおばあちゃんの写真の展示もされていた。
その写真見ていると、こうゆうオンバがあることはすごく意味のあることなんだって思えた。


【53:AIR DIVER】
これもの凄く面白い!
話聞いてわかったけど、オブジェもただ並んでるだけじゃなくて意味がある並びになっている。こうゆうことなかなか思いつかない気がする。


昼は円でタコ定食を食べる。
限定のうどんとかもあってそれを食べたかったけど、そっちは売り切れ(-_-)でも、タコ定美味しかった(^_^)
 タコ定食
 


【49:SEA VINE】
これも凄い!精巧すぎる作品。


【50:オルガン】
音とか文字とか、見落としちゃいそうだけど色々と細かい部分でも楽しめる作品。


【51:記憶のボトル】
みんなの思い出が一つ一つボトルに詰まっている。細かく中を見ると面白い。

【52:漆の家】
漆って赤色だけじゃないんだ、と思った。

【47:うつしみず】
受付の人が凄く親切だった。作品は上からつるされて凄いバランスで水平になっている。
家の屋根の高さも違うから、それで水平に保てるようにバランスを考えるのは大変だと思う。


【48:タイム・チューブ】
雨とかでぬれたとき本こうなるな、と思った(^_^;)


【43:あたりまえと当たり前と】
フェリー乗り場の近くにある。


男木島は自分の中でだけど「凄い」って思う作品が特に多かった気がした。
集落に「細かい作品」がちょくちょくあったり、集落自体にも独特の特徴があったりして楽しかった(^_^)
男木島からフェリーで高松港に戻り、その後は大島に向かう。



 《 大島 》

大島に向かうフェリーは国が運営する官用船。
当日、事前に高松港総合インフォメーションセンターに行き、乗船整理券をもらうと官用船に乗ることができる。

大島はハンセン病回復者の療養施設の一つ。
ハンセン病はかつて誤った知識から、国からも人権を抑圧するような政策が行われていた。
偏見や差別を受けて強制隔離をされたりしていた。
ハンセン病は長い間、誤った理解がされ苦しんできた過去がある。

島に着くとこえび隊(ボランティアサポーター)がツアー形式で案内をしてくれる。
その後は官用船が高松港に戻る時間まで、一部の場所を自由行動で探索することができる。

自由行動の時に偶然島にいる人と話をする機会があった。
自分と同じで芸術祭で大島に来ていた人が「国が間違っていた。もう少し早くわかっていればよかったのに」と話していた。
大島に来ていろいろ感じることはあったけど、国だけじゃなく自分達が間違っていたのだと思わされた。
ハンセン病は言葉では何度も聞いていたことがあったけど、細かいことについては知らないことばかりだった。
ただ、知らないことで人事でいいことじゃないと思わされた。


知らないことは世の中に沢山あると思う。学生の時に学んでいても、なかなか覚えていなかったりする。
けど、旅で、映画で、本で、ニュースで、、、発信されることが全部正しいことばかりではないのかもしれないけど、
いろんな媒体から考えさせられることがあると、自分が凄く無知だと感じる時がよくある。
ただ知ることや考えることに遅いはないのかもしれない。大島では本当に色々なことを考えさせられた。

大島には芸術祭の作品の展示もされている。
【87.88.89:[つながりの家]カフェ・シヨル / 資料展示室 / 海のこだま】

【90:青空の水族館】


大島から官用船で高松港に戻る。
行きたかった島は一通りまわりきることができた。

後は高松空港から飛行機で帰るだけ。
高松空港で飛行機に乗ると、小豆島で話した旅人さんが偶然前の席にいて驚いた!
どの島まわってきたか話していた。最後まで面白い旅だった。
飛行機は時間通りに出発。羽田空港に無事つけて、旅終了。



 ≪ 最後に芸術祭をまわって感じたこと ≫

ゆっくりはできなかったけど初めて行った島ばかりだったし、芸術祭はとてもいい機会だった。
芸術祭の作品は「島の生活や歴史と関連しているもの」や「島の人が協力して作っているもの」がとても多かった気がした。
だからこそ、島の人は「芸術祭の作品」をとても大切にしている印象を受けた。

自分は芸術とかアートにうといし知識もないけど、島の人・生活・歴史等、、、「それぞれの島で、その島の特徴的な作品」が沢山あった。
作品をつうじて島の人と話す機会があったり、島の歴史や島の生活を小さいながらも感じることができた気がした。

芸術とかアートは自分の中で「少し難しそうなもの」という区切りを勝手にしていたけど、区切りはないんだと思った。
「凄い」と思うのは綺麗な作品というよりも、アイディアに驚かされるものだった!
アイディアとか思いつく発想が凄いな、と自分の中で思う作品が凄く多かった気がした。
「島」も「作品」も楽しめた旅だった(^_^)