[日時] 7月26日(火)
[天気] 朝方晴れのち曇り小雨
< 歩いたコースと時間(3日目)>
聖平小屋キャンプ場(2時00発) → 小聖岳(3時30着/3時45発) → 前聖岳(4時40着/5時25発) 〈朝日を見るためにバックを途中でデポ〉 →
バックデポ地点まで戻る(5時40着/6時05発) → 前聖岳(7時00着/7時20発) 〈バックをデポして奥聖岳に〉 →
奥聖岳(7時45着/7時55発) → 前聖岳(8時15着/8時25発) 〈デポしたバックを背負う〉 → 兎岳避難小屋(10時30着/11時20発) →
兎岳(11時35着発) → 小兎岳(12時55着発) → 中盛丸山(14時05着発) → 百間洞下降点(14時25着発) →
大沢渡分岐(14時40着/14時50発) → 百間洞下降点(15時00着発) → 百間洞山の家キャンプ場(16時15着)〈水場あり〉
<旅メモ(3日目)>
○ 小聖岳〜前聖岳は先に見える尾根を歩く最高に気持ちいいけど少し危険な道。
○ 途中で朝焼けの富士山が見える。今日は朝日が綺麗に見えるかもしれない!
(写真)朝焼けの富士山
頭の中は頂上で朝日を見てみたい、とゆう考えのみ。
そのまま歩いていたら間に合わないので、途中でバックをデポして、頂上を目指す。
前聖岳まで最後は傾斜の厳しい岩場を登っていく。
頂上に到着した時にはまだ朝日は雲に隠れていた。数分後、朝日が雲から出る。きれい、本当にきれい。
この景色を見れただけでも、南アルプスにこれてよかった、と思えるくらい最高の景色だった。
(写真)聖平からの朝日 その1~5
○ バックデポ地点に戻って、バックを背負ってまた前聖岳に向かう岩場を登る。
しんどい(-_-)けど、気持ちは凄く晴れやか!
(写真)前聖岳方面から小聖岳方面に見える尾根 / 前聖岳に向かう傾斜の厳しい岩場
○ 前聖岳〜奥聖岳に。この後、また景色が一日中ガスってしまう(-_-)
(写真) 見えづらいけど雷鳥の親子 / 奥聖岳から前聖岳方面の見晴らし
○ 前聖岳で時間がかかったこともあり、目的地点は荒川小屋だったけど、百間洞山の家キャンプ場にとまる。
聖平小屋キャンプ場で一緒だったアメリカの旅人さんと一緒(^-^)
海外で山に登ったことはなかったらしいけど、日本で山に登り始めたらはまってしまったらしい。
なんかそうゆう話聞くと、少し嬉しい。きれいな山が日本にも沢山あるんだ、と感じた。
(写真) 百間洞山の家 / キャンプ場
<南アルプス縦走 その4>に続く