朝の9時頃Fさん宅に向かう。
昨日ブログを見てマスクゴムが無いと知って、家に少しあるとの情報
で伺う。
Fさん宅に伺うのは今年初めてである。
Fさんとは同じ会社に一緒に勤めていた間柄である。
奥さんとは勿論以前から知っていて、特に函館いかおどりが青森に来
たとき一緒に踊っていた。
マスク紐は伊丹の友人が送って来たそうだ。
友人がボランティアでマスクを作って居たのを知った人が、全国から
家にあった生地やゴム紐を送ってくれたそうだ。
その一部を頂いたそうだ。
2時間くらい3人で話して楽しい時間を過ごした。
帰りにチョコを持っていってと言われて貰ってきたが、一緒に昆布持
ちも入っていた。
嬉しいな。
恵山で高校生が遭難して、北海道警察遭難救助隊や自衛隊等で捜索し
ているが、一向に発見出来ていない。
自然倶楽部の鎌鹿代表から、捜索応援要請と12年前に恵山で遭難した
方の遭難の様子について、聞いて欲しいとの事で、本人が所属してい
た、明和園に聞き取りに伺う。
園長や一緒に参加した方、他1名の方の話を聞くことが出来た。
明和園の場合は頂上に行った後、下山して来たが登山口の近くまでは
最後尾で来ていた。
その後、駐車場に向かい途中で後ろ見たら居なかったそうだ。
少しビックリした。
登山口から駐車場迄は平坦な道を行くだけだ。
せいぜい間違うとすれば、登山口から左手に行く所を、右手の13曲が
りを下って、ホテル恵風の方向に降りる道しかない。
登山口周辺は賽の河原で平坦な場所なので、見通しも良く発見しやす
いはずだが、忽然と消えて捜索したが発見出来なかった。
話の後、山で良く間違えないねと言われたので、スマホGPSの使い方
などを教えたら驚いていた
今回の遭難は頂上を下って直ぐの所で、先に降りた高校生を一緒に登
ったお姉さんが第一カーブで見失ったそうだ。
明和園と場所や条件は違うがはっきりした道があるし、間違いにくい
所ではある。
ただ本人がショートカットして降りると言っていたそうで、その辺り
は気になる。
昨日までの捜索で発見は出来なかった。
捜索打ちきりになったが、今日の情報で、明後日まで継続する事が決
まったそうだ。
民間の山岳関係者による捜索は、6月に行われる事になりそうだ。
明和園情報を知らせにバイクで自然倶楽部に行き報告した。
自然倶楽部前で撮った写真がFbでアップされました。