も~さんブログ

日常の出来事や旅日記を書いています。

4月19日 国道11号線を高松へ

2019-04-19 17:44:35 | 日記
国道11号線は交通量も多く走りにくい。
淡々と走って道の駅「津田の松原」に着いた。
道の駅の清掃をしていたお母さんからチョコを頂いた。
今まで見たことの無いような巨大な松が多くある。





今回の旅で初めて讃岐うどんを食べた。
腰が強く美味しかった。


さらに国道11号線をひたすら走り、公淵森林公園に着いた。




4月18日 市内見学

2019-04-19 06:09:04 | 日記
朝は山口から来た外人チャリダーと話す。
11番寺井寺と12番焼山寺に行くと言うので情報を教えてあげた。
前日は定休日で行けなかった、讃州井筒家の見学に行く。
佐野家は高松藩の藩士と言われており、元禄年間に醤油の製造を開始し、その後、酒の製造、農地耕地事業で財をなした。
江戸時代後期に作られた建物は広大で、庭は特に見ごたえが有った。




次にかめびし家の見学。
1753年創業の老舗醤油屋で今でも伝統製法「むしろこうじ」で作られている。


最後に東かがわ手袋ギャラリーを見る。
全国の90%を誇る手袋の産地で、作る機械は100年前の物を今でも使っている。



引田市の観光も終えたので明日は移動する。

4月17日 田の浦野営場連泊

2019-04-17 16:06:19 | 日記
朝は暖かくて快適に眠られた。
今日は引田市の観光施設の見学をした。
古い歴史的な町並みを見学に行く。
行ったら水曜日が休みで藩屋敷やベンガラ家の施設などは入れない。
取り敢えずは外観だけを見て回る。
藩屋敷はその大きさに驚いた。


その後、古民家の町並みを見てあるいた。





ベンガラ家はベンガラとなまこ塀が特徴で、この建物も広大だ。
来客用トイレがお洒落だった。






大池を散策に行ったら途中でチェーンが切れそうになり、野営場に戻って修理。
チエンカッターが曲がっていて苦労し、2時間かかってようやく修理が出来た。


4月16日 田の浦野営場で連泊

2019-04-17 05:11:31 | 日記
ここのキャンプ場は最高だ。
無料で全面芝生に水、トイレがある。
この日カップルの方と男性一人がテントを畳む。
カップルの男性と話したら、昨日の夜犬が吠えたので見て見たらタヌキが来ていたそうだ。

テントから遠くに看板が見えるので自転車で行って見たら、灯台と書いてある。
細い道があるので登ってみる。
藪こぎ状態だ。
バラのトゲに引っ掛かりながら、かなり上まで登った。
すると道が二手に別れ一方は崖が崩れ全面通行止めで、もうひとつは立ち入り禁止のテープが張っている。
戻れと言うのか。
良く見ればテープの先には良い道がある。
テープを越えていく。
道は綺麗に整備されている。
案内板が出てくる。

引田城跡があった。
山城で石垣がまだ残っている。

見てから下る。
丸太の階段を相当数段下って下に着いた。
すっかり汗をかいた。
下に立派な看板があり、城の先には灯台も有ったのだ。
上に灯台の案内があれば行けたのに残念。

天気も良いので洗濯をする。


キャンプ場の近くにはスーパーがあり、少し行くと翼山温泉がある。

温泉に行ったら70才以上は200円だった。
のんびり入って戻る。
旅に出てからテレビは見ていないし、新聞も見ていなかった。
今日風呂上がりに朝日新聞を見ていたら、お爺さんがこちらの新聞が良いかいと四国新聞を持ってきてくれた。
随分親切だ。

4月15日 香川に入る

2019-04-16 05:23:15 | 日記
江川鴨島公園を5時に起きてテントを畳む。
昨日華やかに点灯していた提灯は電気が消えていた。

朝一番に第11番札所の藤井寺に行く。
2004年のお遍路の時を思い出そうとしているが、このお寺は記憶が薄れている。
戻って江川湧水源に行く。
立派な休憩場や説明板がある。
吉野川の堤防を作った際、水が堤防の下からこの湧水源に繋がったそうだ。
その水は6ヶ月かけて砂の中を通ってろ過されて出てくる。
水の温度は冬は20度、夏は10度と言う。
行って見たら水は少し貯まっているだけだった。
おかしいな。
日本の水100選に選ばれているそうだが、返上はしないのかな。
戻って休憩所で休んでいた。
ここの休憩所は小上がりになっていて1泊なら宿泊して良いそうだ。


こんなのは始めてみた。
トイレ、水もあり文句なしに良い。

おばちゃんがやって来て湧水群に降りていく。
中々戻って来ない。
水が無い筈なのに。
行って見たら海老を採っていた。
良く見ないと分からない位の小さな海老だ。
子供が飼っているメダカの餌にするそうだ。
湧水源の穴を教えて貰った。
勿論水は出ていない。

麻植塚の佐藤さんご夫妻の家に行く。
福島に住んでいたが、御主人の退職を機に御主人の実家に引っ越す事になった。
古い古民家でその家をリホームして、人を泊めたり、ギャラリーにしたりするそうだ。
桁などは大きく、柱も太い。
味のある古民家だが、古い家のため新築以上に費用も掛かったようだ。
主な所は大工さんが工事して、残りの部分はご夫婦で工事をしている。
今はリフォームの真っ最中で、まだまだこれからという状態に見えたが5月1日の新元号、令和に合わせてオープンするそうだ。
名前は「風の庵」(かぜのいおり)
出来たらお互いに旅人を紹介し合おうとなった。
また良い場所が見つかった。







今日の宿泊場所の田の浦野営場に向かう。
途中でままチャリのお父さんを追い越したら信号で追い付かれ、何処から来たのと聞かれたので、函館と答えたら昨年バイクで北海道を一周したそうで、暫く話した。

道は吉野川の堰堤を走る。
大きな川を見ながら走るのは気持ちが良い。
途中に沈下橋もあった。


無料の田の浦野営場に着く。
芝生が綺麗で最高だ。