も~さんブログ

日常の出来事や旅日記を書いています。

高知県桂浜ヘ

2019-04-10 07:05:57 | 日記
新庄川傍の芝生で暖かい朝を迎えた。

上にあるかわうそ自然公園を散策する。



キャンプ場とはなっていないが、キャンプの方はトイレで洗い物をしないで、ホテル?横の外の流し台を使うように書いているので、キャンプは容認されているのだろう。
公園は芝生で大きな石やかわうその石のモニュメントが可愛い。

国道197号線をのんびり走る。
北海道の初夏のように、風が爽やかで気持ちが良い。
津野川街道と言うようだ。

10数キロで道の駅「かわうその里すさき」に着いた。
目茶苦茶大きい道の駅で、多くの車で賑わっている。
大型バスで回るお遍路さんの団体もいた。
お土産を買う人が多くレジも進まない。
バスの出発時間に間に合わなく、大慌てになっていた。

須崎からは黒潮横波ラインを進む。
景色も良くまだ散っていない桜が時々現れては目を楽しませてくれる。



帷子崎展望台が有った。

四国にもこんな難しい読み方がある。

この辺りは四国霊場のお寺も多いので、2004年のお遍路で回っているが、景色の記憶は定かでないな。
仁井田の海岸に出てみたら面白い物があった。
遊び心なのだろう。
流木で作った○○の家と書いてある。

桂浜に着いた。
お遍路の時野宿した空き地は、有料駐車場や観光土産店で溢れていた。
一通り桂浜と龍馬の像を見る。



今日の宿は須崎千松公園にする。





4月8日 四万十川源流を目指す

2019-04-09 05:28:49 | 日記
朝の気温も上がって来て寒さを感じることが無くなった。
今日も24度まで気温が上がる様だ。
朝におばあちゃんがトイレ掃除にやって来た。
ここのキャンプ場のお金は誰に払えば良いか聞いたら、おばあちゃんがお金を受け取っていた。
300円を払う。
少し話をしたが5月の10連休の予約電話が毎日入っているそうだ。
予約などしていないキャンプ場なので断るのが大変そうだ。
昨日は愛媛の道の駅巡りツアーに大型バスで行ってきて楽しかったそうだ。
朝方に雨が降ったのでテントを乾かしてから出発する。

ついでに洗濯もした。

静かで実に良いキャンプ場だった。
もっと居ても良いくらいだ。
シャワーも有るのも良い。



県道19号線を行く。
四万十川に沿った道だ。
途中には沈下橋が何度も出てくる。
この辺りの人には当たり前の光景なのだ。

道の途中の集落も余り無い所に昭和7年創業のみどりやと言う店があった。
食料品店なのだが色々な物が置いてあって楽しい。
家の前には「ぼけ防止観音が有ったのでお参りした。


四万十川の源流に向かう。
7km位の距離だが道幅が極端に狭くうねうね曲がっている。


道が無くなってから山道を約25分歩けば着く。
結構な登りだった。
観光ガイドの方が6人くらい案内していて、役場の方らしいヘルメットを被っている人もいた。
源流は流石に綺麗で冷たい水が流れていた。






国道197号線に戻り道の駅「布施ケ坂」に到着。
土佐文旦が5個入って300円だったので購入した。
店の前に鹿の角が飾ってある。
自遊旅にも拾ってきたのがある。
これよりも立派な物だ。
この様に板の上に飾れば良いな。



ここから一気に下りになる。
6%の下り道を一気に飛ばして13km位を走る。
最高の気分だ。
そしてかわうそ自然公園に着いた。
今日の宿泊地にする。



4月7日 三島キャンプ場から天満宮前キャンプ場

2019-04-08 04:05:11 | 日記
三島キャンプ場を出て、沈下橋を恐る恐る渡って、国道381号線に出る。


道は全体的に下りぎみで快調に走る。
道の駅「四万十大正」が出てきた。
トイレと無人の観光案内場があるシンプルな駅だ。
ここで短パンTシャツになる。
気温は20度を越えている。
まるで北海道の夏のようだ。
道を迷って進んだら、国の重要文化財竹内家があった。
茅葺き屋根が新しい。




囲炉裏の間の床は竹敷だった。
初めて見たが痛そうだ。

道の駅「あぐり窪川」に寄る。
日曜日だけあって人出が凄い。
岩本寺も近いのでお遍路さんも沢山いた。
ご夫婦に声をかけられる。
愛媛の方で2月にツアーで釧路湿原に行ったが、今度はカヌーで下りたいと言っていた。
又車にテントを積んでの旅もしたいと言っていた。
12時になったので昼食をとる。
ラーメンセットを食べたが、ここの豚丼はどんぶりグランプリで日本一を3年連続取っていた。
仁井田米を混ぜて与えているそうだ。
惜しかったな。

ここから県道19号線を四万十川源流に向けて進む。
道は平坦に近いが道幅は2車線と1車線の繰り返し。
但し車は殆ど走っていない。
四万十川を見ながら静かに走るには良いコースだ。
やがて天満宮前キャンプ場が出てきた。
料金は300円。
炊事場、休憩場、トイレと充実の施設だ。


目の前には四万十川が見える。
ここの宿泊に決める。

三島キャンプ場に移動

2019-04-07 05:57:43 | 日記
昨日は初めて寒くない朝を迎えた。
陽が上がったら半袖短パンで大丈夫だ。
昼には移動する。

四万十川の左岸を走っていく。
狭い道だが車は少ない。
暫く走ったら山道になり、急な坂を押して登る。
汗が出てくるのも久しぶりだ。
どうやら十田に至る旧道に入ったようだ。
ようやくピークに到着した。

四万十川が眼下に見える。

長い坂を下って国道381号線に出ようとしたら、この道は国道に繋がらない。
引き返す事にした。
途中に有った沈下橋を押して渡る。

そこから国道381号線に出られた。
立派な四万十トンネルを通って道の駅「とおだ」に着いた。
土曜日なので沢山の人で賑わっていた。
最初はここで泊まる予定だったがパスして三島キャンプ場に向かう。
300円なら良いだろう。
着いたら3組がテントを張っていた。
管理棟に行ったら誰もいない。
電話番号が書いてある。
電話をする。
今日は行かれないので好きな所に張って良いと言われる。
明日の朝も行かれなかったら、お金を電話ボックスに入れて置いてと言う。
炊事棟とトイレしか電気が無いので
満天の星空が見られた。

四万十川の支流、黑鱒川へ

2019-04-06 06:16:01 | 日記
四万十川に注ぎ込む川で一番綺麗な水が流れている、黑鱒川へ行く。



静かな渓谷で車も殆ど通らない。
どうやら秋の紅葉が一番綺麗で良いらしい。
途中に真っ赤な桜が満開だったり、散る桜がシャワーの様に落ちてきたりと良い光景が見られた。


四万十川に戻って河原を散策する。

石が随分白いと思ったら汚れだった。

四万十川も汚れて来ているんだろうか。

口屋内に戻って集落を散策する。
野村のおんちゃんの家を見たかった。
2004年の自転車日本一周の時に訪問し、その時鮎の塩焼きや手長海老のソーメンをご馳走してくれた。
「四万十語り」と言う本も出版されていて、持って行った本にサインもしてくれた。
食堂のおばちゃんに聞いたら、おんちゃんや奥さんの百合子さんは、相当前に他界され、家は誰かが借りていた。

娘さんが中村市に住んでいて時々は来ているそうだ。
キャンプ場に戻る。
久しぶりに温泉に入る。
そろそろ移動するかな。