独り言を『ささやいていく』ブログ

最近忘れっぽくなってきたので、後で『思い出すため』に適当に書いていく感じです。

フライ【映画の感想】

2024-10-12 18:35:04 | 映画
2024年公開のアニメ映画、普通な出来。

鴨の家族たちは、空を飛びジャマイカに旅をすることになる。
しかし旅は危険がいっぱいだ!さて彼らはどうなる?


幼稚園くらいの幼い子供に見せても大丈夫な作品。

そして子供が観て喜ぶ姿を、親が見て喜ぶ作品。

抑えられた緊張感、子供に有害と感じる要素もなく、美しい冒険が見れる。

ただし「大人が楽しむ作品」としては、物語が弱い。

子供が満足、大人も少し満足できるような作品ではない気がする。

以下『2つ』に関しては、物語として物足りなさを感じた。

①旅(渡り)を嫌がる父親が、なぜ旅をすることになったのか?その理由と目的。

②敵として現れるシェフのハンターの存在感。

親・子供基準か、大人基準かで、評価は変わりそう。俺は普通な出来の映画だった。

とはいえ、映像は綺麗で鳥達は可愛いので、大人が酒を飲みながら『ぼーーーっと』観るのには、良い映画かもしれない。


映画のメモ241012【日記】

2024-10-12 16:04:33 | 日記

観に行かなくちゃ!と思ってる映画(公開が終わりそうな映画もある)。

・ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ
・ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ
・ビートルジュースビートルジュース
・憐れみの3章
・悪魔と夜ふかし

「ジョーカー続編」と「ベイビーわる3作目」は絶対に見るつもり。

ティムバートン監督の「ビートルジュース2作目」はスルーするつもりだったけど、やっぱり見ないと駄目かなーと考え中。

悩みどころは、3時間近くある「憐れみの3章」上映間が近くにない「悪魔と夜ふかし」

「サウンド・オブ・フリーダム」はネタで見ようかと思っていたけど・・・・・うーーん。

最近観た映画は「デッドプールvsウルヴァリン」「インサイドヘッド2」「シヴィルウォー」「エイリアン・ロムルス」

今年公開の映画で観た中では「哀れなるものたち」が上位、配信で観た映画も含めるなら「ドッグマン(アマプラ配信中)」も上位。


ツタヤのレンタルサービスのメモ【日記】

2024-10-12 15:46:52 | 日記

レンタルショップ『ツタヤ』のレンタルサービスのメモ。

現在「ツタヤプレミアム」に加入中だけど、解約する場合のための情報記録。

以下全て、店舗でのレンタルには最大同時に借りれる枚数制限あり。

ツタヤプレミアム(新規入会終了)

2023年6月14日までり動画配信サービス「DTV」
※月額1100円
※新規入会は、2023年6月14日をもって終了

2023年6月15日より動画配信サービス「UNEXT」に変更

2024/01/10更新分:1,397円(税込)


TSUTAYAプレミアムNEXT

月額 2,189円 税込
毎月1,200円分のU-NEXTポイントが付与。

※店頭での旧作DVD借り放題+U-NEXT動画配信サービス付き。
※旧作DVD借り放題は返却期限あり(31泊32日)


DVD定額(2023年6月15日より)

月額990円

TSUTAYA店舗での旧作DVD借り放題

ある閉ざされた雪の山荘で【映画の感想】

2024-10-12 15:11:18 | 映画
2024年のサスペンス映画、良いところが一つもない。

7人の若い役者は、貸し別荘へと向かう。
そこで、新作のオーディションが開かれるためだった。


最近、アリ・アスター監督の映画「ボーはおそれている」を見た。

3時間くらいの長時間映画で、狂気のコメディホラー映画。

かなり特殊で癖のある映画で、他の監督が作ったら酷い出来になりそうな作品だった(なお他人には勧めない)。

なぜアリ・アスター監督の場合は、酷くなっていないかと言えば、「演出能力が高いから」だと思う。

この作品に不足しているのは、演出力。

どんなに演技力が高い俳優であっても「演出が全く駄目なら」大根役者に見えてしまうことがある。

演技と演出の2つが上手くいっていない、この映画には良いところが一つもない。

リバー、流れないでよ【映画の感想】

2024-10-12 14:31:57 | 映画
2023年のコメディ映画、情熱は分かるが映画としてはダメ。

京都にある旅館で、従業員は奇妙な状況に気が付く。
2分前に時間が戻り、永遠にループしていることに・・・。


アマゾンプライムビデオの画面に「高評価」「あなたにお勧め」と「しつこいくらい目に付くように表示される」ので、「分かったよ!見るよ!見ればいいんだろ!」と逆ギレ状態で、とりあえず観た。

んーーーーー、どうだろうな。

この映画の映画サイトでの評価を調べたら「フィルマークスで3.9」「映画コムで3.7」「アマゾンで★4」かなり高評価らしいのよね。

見終えた後に、これマジか?????

そういう疑問が残る映画だったかな。

低予算で出演者の熱量も感じるし、頑張ってるなとは思うんだけどさー。

それは分かるなけどさ。

この作品は「舞台演劇」を観ているような感じなのが駄目。

出演者の演技も、オーバーアクションで過剰すぎて違和感しかない。

演技が上手い下手という問題ではなくて、映画として魅力的には見えない。

加えてコメディを意識しているせいか、テレビで見るコントを観ているような気持ちにもなっている。

もし、この路線で映画を作るなら、例えば「①演者の過剰演技の抑制 」「②ドキュメンタリー映画タッチ」で作った方が映画としては印象が良くなった気がする。

低予算で何かやってやろう!という意気込みと情熱は感じる。しかし映画としてはダメ

この映画を観終えた後に、押井守監督のアニメ映画「うる星やつら②ビューティフル・ドリーマー」を無性に観たくなって見てしまった。