昨晩は、今回初めて梅さんが外泊。
ここ数年は、三日三晩外に出したままでしたが、今年はお天気が不安定だったので、夜は屋内に入れてました。
昨晩は、雨が降らなそうだったので(もしかしたら降ったのかも?)、玄関前の軒下で、一晩明かしてもらいました。
朝、玄関を開けるときにドキドキ。もしかして、猪さんに荒らされてたりしたらどうしよう・・・と心配してましたが、無事でした。ほっ。
しかし。空は今日もどんより。
しかも、午前中は雨予報・・・ぬぬぬ。
朝の間は、屋内に入れてましたが、お昼前からお日様にあてて、夕方無事、梅さん取り込みの儀式を行うことができました。
土曜日のお昼から干したので、今年は、結果的に四日四晩干したことになります。
干しているざるを、外に出したり中に入れたり、お日様を求めてこんなに移動した年ははじめてです。
手前と左側が、裏山の梅さん。右は、購入して追熟してから漬けた梅さん。
さらに、色を良くしたいので、我が家は梅酢に戻します。
紫蘇は、手でガシガシ砕いて、ゆかりにしようと思ってましたが、まだ昨年のものが残っているので、タイミングをみて、別の機会にまた干して作ろうと思います。
意外と梅酢がいっぱいだったので、一部は別にとって、この前うまくいかなかったしば漬け風のお漬物リベンジに、活用予定。
ざるにくっついてしまった梅さんは、今晩試食しよう。
酸っぱそう、しょっぱそう、美味しそう(笑)
これで、梅干し9年生は一旦おわり。
もともとなぜ梅干しを作り始めたのかというか。
勤めていた職場の後輩が、梅干しを作っているときいて、えええっ!若い人が梅干し!?と、衝撃を受けたわけです。
その後、たまたま八百屋さんで激安の完熟梅に出会って衝動買い。
梅を買った翌日に、容器や消毒用の焼酎を購入して、その翌日に漬けようと思ったら、すでにダメになってしまった梅が多数・・・最終的に出来上がったのは、17粒でした。当時は、瓶もザルも、100円均一で揃えました。
初めての割には、とっても上手にできて、いろいろ手をかけるのが楽しく、それから毎年漬けているというわけです。
裏山に、梅の木があると知ってからは、ひねもす本でも読みながら、ぽとぽと落ちてきた梅さんを拾って、梅干しを作りたい!と思ってました。さすがに、ひねもすは無理ですが、今年は、ちょうど熟した頃、毎朝落ちている梅を拾って、毎日漬け足していくことができました。あんまりいい方法ではないかもしれないけど、割と上手に漬けられたみたいです。
はぁ今年も楽しかった☺️
また、少しずつみなさんに、お裾分けしたいと思います。
今日のカケフさん
ずっと社長の足元でうとうと。
箱に入ってくれて嬉しいな。
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